記録ID: 8343203
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ハイキング
鳥海山
花の鳥海山
2025年06月28日(土) [日帰り]
秋田県
山形県
かん
体力度
4
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 08:32
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,457m
- 下り
- 1,456m
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日帰り
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 8:31
距離 16.8km
登り 1,457m
下り 1,456m
14:08
ゴール地点
| 天候 | 青空は少ないが雨の心配のない薄曇り。 風が強い。スタート時16℃、下山時19℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
外輪から御室に降りる急坂は落石注意。そこから新山へのスノーブリッジは結構な急斜面を登るのでチェンスパのみの自分は諦めた。 御室への雪渓トラバースも慣れている人以外はチェンスパ必須レベル |
写真
前夜の天気予報では午後くらいには晴れてくる予報だった。それならゆっくり寝て朝食後に向かおうか、と思っていたのだが、早く目が覚めてしまった。遠足前の小学生みたいなものなのか、年のせいか😅ガスガスのブルーラインを登って鉾立に着くと、駐車場から新山が見えた！
3
6/28 5:33
前夜の天気予報では午後くらいには晴れてくる予報だった。それならゆっくり寝て朝食後に向かおうか、と思っていたのだが、早く目が覚めてしまった。遠足前の小学生みたいなものなのか、年のせいか😅
ガスガスのブルーラインを登って鉾立に着くと、駐車場から新山が見えた！
ガスガスのブルーラインを登って鉾立に着くと、駐車場から新山が見えた！
朝日に照らされるアオイさんを撮ったつもり。
アップで見たらウマそうに葉っぱに穴を空けてバッタが食事中
アップで見たらウマそうに葉っぱに穴を空けてバッタが食事中
途中の雪渓はツボ足でも問題ないほど小さくなった。賽の河原の雪はすっかり消えた
御浜小屋の近くはミヤマキンポウゲ？が満開。いまひとつミヤマキンバイとの見分けに自信が無い。
半開きの鳥海山の先には雪の残る幸次郎沢
5
6/28 7:14
御浜小屋の近くはミヤマキンポウゲ？が満開。
いまひとつミヤマキンバイとの見分けに自信が無い。
半開きの鳥海山の先には雪の残る幸次郎沢
いまひとつミヤマキンバイとの見分けに自信が無い。
半開きの鳥海山の先には雪の残る幸次郎沢
御田ヶ原を越えると曇り空ながら新山がハッキリと姿を現した。緑が濃い。
ケルンに埋もれた祠に手を合わせて先へ進む
ケルンに埋もれた祠に手を合わせて先へ進む
ずっと風が強く、暑がりの自分でも外輪に上がってからはTシャツ1枚では寒かった。でも暑いよりはずっと助かる。先週の朝日は暑かった〜
4
6/28 8:29
ずっと風が強く、暑がりの自分でも外輪に上がってからはTシャツ1枚では寒かった。でも暑いよりはずっと助かる。
先週の朝日は暑かった〜
先週の朝日は暑かった〜
今日は、前に同じ季節に来た時に思ったより急な傾斜にビビッて下れなかった千蛇谷の雪渓を下る予定
前に通った時に偶然見つけた行者嶽のハシゴ下、昔の登山道が崩落して今は立ち入り禁止ロープが張ってある先にある祠。今日は光線の具合で良く見える
4
6/28 9:15
前に通った時に偶然見つけた行者嶽のハシゴ下、昔の登山道が崩落して今は立ち入り禁止ロープが張ってある先にある祠。今日は光線の具合で良く見える
拡大。祠の右にあるのは修験道の開祖である役小角が従えていた鬼、前鬼と後鬼といわれる。ロープの先は崖なので立ち入り禁止、撮影も注意で
3
6/28 9:15
拡大。祠の右にあるのは修験道の開祖である役小角が従えていた鬼、前鬼と後鬼といわれる。
ロープの先は崖なので立ち入り禁止、撮影も注意で
ロープの先は崖なので立ち入り禁止、撮影も注意で
七高山から急坂を下り、雪渓の取り付きから。スノーブリッジをガシガシ登って新山に直登する人もいれば、滑り止め無しで苦労してトラバースする人もいた。
自分はチェンスパでここを登るのはパスして、トラバースして神社側から新山へ
5
6/28 9:55
七高山から急坂を下り、雪渓の取り付きから。
スノーブリッジをガシガシ登って新山に直登する人もいれば、滑り止め無しで苦労してトラバースする人もいた。
自分はチェンスパでここを登るのはパスして、トラバースして神社側から新山へ
スノーブリッジをガシガシ登って新山に直登する人もいれば、滑り止め無しで苦労してトラバースする人もいた。
自分はチェンスパでここを登るのはパスして、トラバースして神社側から新山へ
3年目となる年一回の新山。
高所恐怖症なので、だいぶ慣れてはきたものの新山は修行か罰ゲームの気分
高所恐怖症なので、だいぶ慣れてはきたものの新山は修行か罰ゲームの気分
御室からは千蛇谷の雪渓下り。確かに楽で速いけど意外に太腿に効く
御田ヶ原あたりに咲いているという情報を知り、登りではかなりキョロキョロしていたのに見つけられなかった薄雪草。帰りはゆっくり歩いて道端にも寄り道しながら歩き、ようやく見つけることができた。一度見つけるとそのまわりにいっぱい咲いてる！登りではハクサンイチゲだと思い込んで見落としていたようだ
6
6/28 12:20
御田ヶ原あたりに咲いているという情報を知り、登りではかなりキョロキョロしていたのに見つけられなかった薄雪草。
帰りはゆっくり歩いて道端にも寄り道しながら歩き、ようやく見つけることができた。一度見つけるとそのまわりにいっぱい咲いてる！登りではハクサンイチゲだと思い込んで見落としていたようだ
帰りはゆっくり歩いて道端にも寄り道しながら歩き、ようやく見つけることができた。一度見つけるとそのまわりにいっぱい咲いてる！登りではハクサンイチゲだと思い込んで見落としていたようだ
ピントイマイチ
花のまわりに産毛状にはえた綿毛が薄雪のように見えるという由来らしい
花のまわりに産毛状にはえた綿毛が薄雪のように見えるという由来らしい
御浜から長坂分岐に寄り道する途中からの鳥海湖と新山。そういえば、御田ヶ原で手袋の片方を拾い、御浜で休憩中の人達に「手袋落とした方いませんか～」と声を掛けて通ったら持ち主が見つかった！
4
6/28 12:45
御浜から長坂分岐に寄り道する途中からの鳥海湖と新山。
そういえば、御田ヶ原で手袋の片方を拾い、御浜で休憩中の人達に「手袋落とした方いませんか～」と声を掛けて通ったら持ち主が見つかった！
そういえば、御田ヶ原で手袋の片方を拾い、御浜で休憩中の人達に「手袋落とした方いませんか～」と声を掛けて通ったら持ち主が見つかった！
感想
ガスガスも覚悟で向かった鳥海山。
風が強く陽射しこそ無かったものの、予想以上の薄曇りで
本当に多くの花が目を楽しませてくれました。
もうすぐ夏山シーズン、すれ違う人の言葉もいろいろで
遠くから来ている人も多いようでした。
今まで、見てみたいと思いながらなかなかタイミングが合わず
探せていなかった薄雪草にようやく会うことが出来ました。
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