篠の丸(宍粟50名山)


- GPS
- 03:39
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 795m
- 下り
- 807m
コースタイム
- 山行
- 3:29
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 3:33
ちなみに、直近の山行記録を調べていると、ヤマップ利用者は山崎西小学校ら歩く人が多く、ヤマレコ利用者は最上山から縦走する人が多かったです。
天候 | 快晴ほぼ無風 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(※普段は無料だが、紅葉の時期だけは有料になります) |
コース状況/ 危険箇所等 |
最上山(もみじ山)から篠ノ丸城址付近は公園として整備されており、登山道も遊歩道です。 一本松付近から篠の丸(戸倉山)までは、踏み跡薄いところもあり、案内標識も少なめです。但し、支尾根に迷い込む可能性は少なく主稜線の尾根歩きなので、道迷いの心配は少ないでしょう。 また、多少のアップダウンはあるが、ほとんどが快適な尾根歩きです。 |
その他周辺情報 | 下山後、近くの老松酒造で『貴醸酒』を購入しました。 普通のスーパーや酒屋では中々置いてなくて、ここでしか手に入りません。 帰り道に、はやしだ温泉「ゆたりん」で汗と垢を落としました。 料金750円(JAF会員は700円) 湯船は日によって男女入れ替えあり、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤーは標準設置。サウナ、水風呂、内湯、ジャグジー湯、露天風呂、源泉露天風呂あり。食堂併設で食堂側には足湯あり。 |
写真
装備
備考 | 虫よけ持って行くの忘れた。 |
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感想
梅雨だというのに、なんて天気いいんでしょうか。
特に、事前の予定はしていなかったのですが、こんなに天気が良いのなら家でゴロゴロしているのもなんだかな〜。
前日に、山友のI君から西脇市の三角点山(トータス松本ゆかりの神社がある山)や比延山の情報を得ていたので、ちょっと調べてみると、この時期は藪漕ぎ必須で蜘蛛の巣地獄と戦う必要があるようなので、歩くのは今じゃないと却下。
近場で適当な山はこの時期は暑すぎることはわかりきっているので、長時間山行も避けたいところ。
宍粟50名山が近場で、それなりに登山道も整備されており短時間山行が可能な山も多いのだが、この時期はヒルの出没が心配のため、おそらくヒルが出ないと思われる三室山から北側の山か、綺麗に整備されている山崎町周辺の山が候補であったが、近場の篠の丸に行くことにした。
篠の丸は、過去1度だけ歩いた事があるが、平坦で楽な登山道のイメージだったが、今回歩いてみて意外とアップダウンがあり、踏み跡が薄いところもあるな〜と思った。
途中、ガサガサっと音がして、びくっとしたが熊かと思ったらイノシシだった。しかも5〜6匹の子供連れだったので、母イノシシがこっちに突進してこないかビクビクしていたが、なんとかあっちに行ってくれた。熊ほどではないにしろ、イノシシもやばいです。もし嚙まれたら、指の1〜2本は持って行かれますから。
さらに、その数分後には、目の前を急に鹿が横切って行ったので、驚いて倒れそうななった。ここは、サファリパークか!と思った。
山頂手前の急斜面で、尾根直登の踏み跡と斜面をトラバースするような踏み跡に分かれており、ヤマレコの「みんなの足跡」がトラバースルートを示していたので、そっちに行ったのだが、多分正解は直登尾根の方だったみたいだ。
トラバースルートは道幅が狭く、しかも途中でスマホを落としてしまい、スマホ捜索に20分ほどかけたが見つからず、諦めかけていた時に10メートルほど下で発見した時には思わずガッツポーズをしてしまった。
かなりの急斜面だったが、垂直な崖というわけではなかったので、下までは落ちていないだろうと予想していたので正解だ。
ただし、拾いに行くのに足場がないので難儀した、二次被害が発生しないように慎重にスマホをピックアップし登山道に復帰する。
篠の丸の山頂到達後、どっと疲れたのでピストンやめて山崎西小学校まで最短ルートで下山しようかとも考えたが、まだ大して歩いていなかったのでそのまま来た道を引き返した。
下山時にわかったことだが、往路ではかなり踏み跡を外していたようだ。
僅か1〜2メートルの違いだったが、復路は快適に歩けることができた。
体を慣らす暑熱順化には良かったかも。
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