赤岳・横岳・硫黄岳（赤岳山荘駐車場から周回）
山梨県
長野県
maychan2
体力度について
- GPS
- 09:13
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,770m
- 下り
- 1,774m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 9:13
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 日帰り温泉：もみの湯 650円 |
写真
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ここまで一緒に歩かせてもらった2人組登山者にお礼を言って小休止。ありがとうございました。
装備
| 個人装備 |
半袖シャツ
長袖Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
保温ポット
|
|---|
感想
今日は八ヶ岳。
美濃戸を起点に赤岳、横岳、硫黄岳を縦走する周回コースである。
昨年は、7月初旬にコマクサを見る目的で同じコースを歩いている。
今回は、昨年一輪だけ見つけたチョウノスケソウを見に行く事を目的とした。
好天の土曜日で、赤岳山荘の駐車場が混む事を考慮し、深夜1時に駐車場に到着。既に多くの車が駐車していた。
午前5時、山荘にて駐車の受付をしてから出発。
まずは行者小屋まで足馴らし。
居合わせた2人組登山者が良い人達で、行者小屋まで同行させていただいた。
おかげで適度なペース配分で、順調に行者小屋まで辿り着く事が出来た。
行者小屋からは文三郎尾根を経由して赤岳へ。
高山の植物は横岳の稜線で観賞しようと、途中の花々には見向きもせず、黙々と登って行く。
途中立ち寄った竜頭峰山頂で、今日の目的であるチョウノスケソウを発見。
群生して花を咲かせているのを始めて見た。
その後赤岳から横岳への稜線上で、チョウノスケソウの群生を何度も見る事が出来た。
幾度となく歩いているこの稜線だが、チョウノスケソウが群生し花を咲かせているのは知らなかった。
チョウノスケソウの花の時期は、ツクモグサの花の盛期と、コマクサの花の盛期の中間となるようだ。
5月中旬から6月初旬にかけてと、7月初旬にはこの稜線を歩いているのだが、6月中旬から下旬にかけての時期に歩くのは初めてだった。
この後、普段は高山でもあまりお目にかかる事のない、ツクモグサやウルップソウの花も見る事が出来たのは良かった。
横岳から硫黄岳山荘を経て、硫黄岳へ。
硫黄岳からは南八ツの山々を一望し、今日の山行を締めくくるのであった。
高山の花々や八ヶ岳を始めとした山々の眺望にも恵まれ、十分に楽しめた山行であったと思う。
しかし、私にとってはかなりハードな日帰り三山縦走周回ルート。
大好きな山行コースの一つなのだが、年々衰える体力に抵抗するのは止めて、計画している時間内で歩けなくなったら、その時は天望荘泊りにするかな。
それでも、今日も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます！
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