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Yamareco

記録ID: 8313246
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科

牛首尾根

2025年06月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:25
距離
9.8km
登り
1,096m
下り
1,096m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:41
休憩
0:44
合計
7:25
距離 9.8km 登り 1,096m 下り 1,096m
9:17
17
9:34
6
9:40
9:58
6
10:04
7
10:11
4
10:15
10:24
6
10:30
8
10:38
10:55
28
12:38
3
12:41
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
南八ヶ岳林道から杣添尾根登山口の駐車場へアクセス。
別荘地の駐車場より30分短縮できる。
ただし、3:30でほぼ満車。
その他周辺情報 この周辺だと、清里付近へ行かないと温泉は無い。
飲食店もしかり。
3時半で、この状態😅
何だか風情が無くなりましたね。
2025年06月21日 05:16撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 5:16
3時半で、この状態😅
何だか風情が無くなりましたね。
林道から稜線が見えました。
2025年06月21日 05:18撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 5:18
林道から稜線が見えました。
今日は右側から登ります。
稜線付近の薄い緑色のハイマツ分布を確認🫡
2025年06月21日 05:30撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 5:30
今日は右側から登ります。
稜線付近の薄い緑色のハイマツ分布を確認🫡
取り付きです。ピンテがあるから直ぐに分かる。
2025年06月21日 05:43撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 5:43
取り付きです。ピンテがあるから直ぐに分かる。
しっかりした踏み跡があります。
2025年06月21日 05:49撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 5:49
しっかりした踏み跡があります。
3つ先のピンテが見える。
バリエーションになりません😅
2025年06月21日 05:56撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 5:56
3つ先のピンテが見える。
バリエーションになりません😅
ここで尾根に乗る。
2025年06月21日 06:08撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 6:08
ここで尾根に乗る。
P2067、何もありません😆
2025年06月21日 06:17撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 6:17
P2067、何もありません😆
川の音が聞こえる。尾根の右側斜面を見下ろすと牛首川が見えました。
2025年06月21日 06:23撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 6:23
川の音が聞こえる。尾根の右側斜面を見下ろすと牛首川が見えました。
尾根道の雰囲気。
バチバチにピンテがあります。
2025年06月21日 06:29撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 6:29
尾根道の雰囲気。
バチバチにピンテがあります。
階段を発見。
この後も何カ所かにありました。
かなり歩かれていたようです。
2025年06月21日 06:55撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 6:55
階段を発見。
この後も何カ所かにありました。
かなり歩かれていたようです。
朝日に照らされた静かな杜。
2025年06月21日 07:05撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 7:05
朝日に照らされた静かな杜。
2400mを越えると少々ツガが張り出してくる。
2025年06月21日 07:26撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 7:26
2400mを越えると少々ツガが張り出してくる。
ここで初めて展望が開けます。
2025年06月21日 07:31撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 7:31
ここで初めて展望が開けます。
拓けた場所に飛び出す。
2025年06月21日 07:58撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 7:58
拓けた場所に飛び出す。
足元には、ミツバオウレンやイワカガミが沢山咲いていて、踏まないように歩きます。
2025年06月21日 08:00撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:00
足元には、ミツバオウレンやイワカガミが沢山咲いていて、踏まないように歩きます。
硫黄岳が見えた。
2025年06月21日 08:01撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:01
硫黄岳が見えた。
硫黄岳、あの右側から登れるかな。
この先のピンテは、硫黄岳山荘へ向かっているようでした。こちらがエスケープルートですね。
2025年06月21日 08:13撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:13
硫黄岳、あの右側から登れるかな。
この先のピンテは、硫黄岳山荘へ向かっているようでした。こちらがエスケープルートですね。
P2795への直上ルートにはピンテ無し。
出だしのハイマツは強力。これが標高差200m続くと大変。
薄そうな場所を探しながら突進です。
2025年06月21日 08:33撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:33
P2795への直上ルートにはピンテ無し。
出だしのハイマツは強力。これが標高差200m続くと大変。
薄そうな場所を探しながら突進です。
硫黄岳山荘が見えます。
2025年06月21日 08:42撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:42
硫黄岳山荘が見えます。
少し登って振り返る。
右奥から登ってきた。
手前の方がハイマツの背が低い。
2025年06月21日 08:43撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:43
少し登って振り返る。
右奥から登ってきた。
手前の方がハイマツの背が低い。
登るにつれてハイマツが低くなる。
2025年06月21日 08:43撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:43
登るにつれてハイマツが低くなる。
これなら全然おっけー。
行ける行ける。
2025年06月21日 08:46撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:46
これなら全然おっけー。
行ける行ける。
ミツバオウレン
2025年06月21日 08:47撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:47
ミツバオウレン
イワカガミ
2025年06月21日 08:47撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:47
イワカガミ
キバナシャクナゲは、終わりかけ。
2025年06月21日 08:53撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:53
キバナシャクナゲは、終わりかけ。
おっピークが見えてきた。
2025年06月21日 08:49撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:49
おっピークが見えてきた。
ハイマツは浅いと、脛ぐらいと低い。
左側や右下のキバナシャクナゲを避けながら歩く。
2025年06月21日 08:53撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 8:53
ハイマツは浅いと、脛ぐらいと低い。
左側や右下のキバナシャクナゲを避けながら歩く。
また、振り返る。
パッと見は、非常に難しそうに見えます。
2025年06月21日 09:06撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:06
また、振り返る。
パッと見は、非常に難しそうに見えます。
富士山を見る余裕も出てきました。
2025年06月21日 09:06撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:06
富士山を見る余裕も出てきました。
牛首尾根。
2025年06月21日 09:06撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:06
牛首尾根。
キバナシャクナゲは、上部の方が元気良かった。
2025年06月21日 09:07撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:07
キバナシャクナゲは、上部の方が元気良かった。
縦走路まで、あと少し。
2025年06月21日 09:15撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:15
縦走路まで、あと少し。
行く手を柵に阻まれる。
コマクサ保護用の柵でした。
2025年06月21日 09:15撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:15
行く手を柵に阻まれる。
コマクサ保護用の柵でした。
何だか捕らえられた様な気分。柵の反対側が縦走路です。
2025年06月21日 09:18撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:18
何だか捕らえられた様な気分。柵の反対側が縦走路です。
柵の終点を過ぎて縦走路に合流。
2025年06月21日 09:20撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:20
柵の終点を過ぎて縦走路に合流。
横岳。ここから見ると鎖場やトラバースの構成が分かりやすいですね。
2025年06月21日 09:22撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:22
横岳。ここから見ると鎖場やトラバースの構成が分かりやすいですね。
横岳山頂は、奥の院以外も満員御礼。
人が多すぎて、人酔いしてしまった。立ち止まることもなく通過。
2025年06月21日 09:33撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:33
横岳山頂は、奥の院以外も満員御礼。
人が多すぎて、人酔いしてしまった。立ち止まることもなく通過。
登ってきた牛首尾根。
また良い思い出ができました。
2025年06月21日 09:36撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:36
登ってきた牛首尾根。
また良い思い出ができました。
横岳、赤岳、権現岳、編笠山、阿弥陀岳。
奥には甲斐駒ヶ岳。
2025年06月21日 09:57撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:57
横岳、赤岳、権現岳、編笠山、阿弥陀岳。
奥には甲斐駒ヶ岳。
チョウノスケソウ
2025年06月21日 09:57撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 9:57
チョウノスケソウ
横岳を行き交う人々。
2025年06月21日 10:03撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 10:03
横岳を行き交う人々。
ツクモグサ発見。
2025年06月21日 10:18撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 10:18
ツクモグサ発見。
もう一輪。
2025年06月21日 10:23撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 10:23
もう一輪。
ウルップソウもいました。少々短めですね。
2025年06月21日 10:34撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 10:34
ウルップソウもいました。少々短めですね。
杣添尾根の展望テラスより赤岳。
2025年06月21日 11:22撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 11:22
杣添尾根の展望テラスより赤岳。
今まで硫黄岳かと思っていたのは牛首尾根のピークでした。
展望テラスから硫黄岳は見えない。
今更気付く。ハズい。
2025年06月21日 11:22撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 11:22
今まで硫黄岳かと思っていたのは牛首尾根のピークでした。
展望テラスから硫黄岳は見えない。
今更気付く。ハズい。
ここから杣添尾根の旧道へ行けます。
2025年06月21日 12:02撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 12:02
ここから杣添尾根の旧道へ行けます。
無事に下山。
お疲れ様でした。
2025年06月21日 12:40撮影 by  Pixel 8, Google
6/21 12:40
無事に下山。
お疲れ様でした。
撮影機器:

感想

硫黄岳の南西斜面にある牛首川、その南に位置する尾根を牛首尾根と名付けました。
そもそも八ヶ岳東面は、県界尾根と本沢温泉ルートの間に杣添尾根しか無い登山道の過疎地。
何かあるのではと思い、昨年末に偵察するとピンテだらけのルートを発見。時間切れのため途中で降りたので、今回はその続きです。
過去レポ無し、ヤマレコ足跡あり、yamap軌跡無し。
ピンテだらけなので、稜線近くまで容易に行けそう。でも、稜線近くのキバナシャク自生地とされている付近の標高差200mがハイマツ帯で突破できるか心配でした。
結果としては、意外とすんなり通過。
高山植物の群生地もあり、このルートは、多くの人が立ち入らない方が良い。このままそっとしておきたいと思いました。
【南八ヶ岳林道駐車場】
 3時半時点で駐車スペース残り1台、前後の林道まで多くのクルマが溢れかえってました。
私としては以前の静かな雰囲気の方が良いな。
【取り付き〜標高2600】
道は終始明瞭、ピンテは3〜4個先まで視認できる。杣添尾根のような、ハイマツの根、大きな段差、深掘れが無い。八ヶ岳のなかでも、これほど歩きやすい道は無いと思う。標高2400m付近からは、少しツガが煩わしくなるが問題無い。
【標高2600m〜2650m】
標高2600mで開けた斜面に飛び出す。足の踏み場の無いほど高山植物が咲き誇る花園。
多くの人が立ち入れば、高山植物はすぐに蹂躙されるでしょう。このまま残したい場所だと感じました。
ピンテは硫黄岳山荘に向かって続いていましたが、私はP2795へ向けてハイマツ帯へ突入です。
【キバナシャクナゲ自生地】
杣添尾根や川俣尾根のような強烈なハイマツは、最初の数十メートル。その上は、膝下くらいなので、容易に歩けました。ハイマツ帯の中にキバナシャクナゲが点在している状況なので、ハイマツだけを踏みつけるようにして進みます。最後はコマクサ防護柵に沿って歩き、縦走路に合流。
【稜線歩き】
満員御礼の横岳を通過。ツクモグサやウルップソウを鑑賞してから杣添尾根で下山。

また1本稜線まで尾根つなぎ出来て良かった。
〜おしまい〜

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