西クマネシリ岳 滑落しちゃった🥴


- GPS
- 08:45
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,347m
- 下り
- 1,345m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クマネシリ岳手前とクマネシリ岳から西クマネシリ岳は木の根・枝被りで難路。西クマネシリ岳からピリベツ岳分岐は獣道のような所も多く分かり難い、ピンテをしっかり探しながら下りる。ピリベツ岳分岐からクマネシリ岳分岐も分かり難い所多数。 |
写真
感想
ヤバかったです。下山時、薄い笹藪を10m以上滑落しました。
怪我は左腕にかすり傷多数ですが一週間もすればほぼ治るでしょう。
咄嗟の動きでリハビリ中の右肩・右腕は無傷でした。
疲れで判断力が鈍ったのか置き足を安定しない所に置いてしまった結果滑落を引き起こしました。
登山口手前からの道中で発汗量が多くなってきたのはクマネシリ岳30分手前くらいからです。
クマネシリ岳から西クマネシリ岳に向かう途中から暑苦しくさは無かったのですがしんどくなり発汗がメガネを濡らすこと頻繁になってきました。
西クマネシリ岳に到着後写真を撮り、食事を取り、回復のため休憩もしていました。
クマネシリ岳手前でスライドした静岡県から来た青年が到着したので暫く談笑しました。百名山・百高山等を達成し二百名山・三百名山及び地方の百名山に挑戦してるようです。北海道百名山も88座位登ってるようで北海道の山にも詳しい。難路の木の根・枝被りで熊よけスプレーを落としたため戻って探すとのことでここで別れました。
西クマネシリ岳からの登山道は獣道のような道が多く分かり難くピンテを探しながらの下山でしたが冒頭に述べたアクシデントが起きました。
翌日、脹脛と太ももの軽い筋肉痛になってます。この程度で筋肉痛になった記憶がない。
水分は体重×登山時間×5=3.2Lの計算になり、この7割〜8割程度補給することが求められてるようです。
今回はハイドレーションシステムで頻繁にしっかり補給したつもりでしたが、それでも計算値の5割程度補給でした。
発汗は多かったがミネラルは取ってませんでした。本州の登山時のように神経質にはなっておらず甘くみていました。
自宅に戻ってテレビみたら、何と今日の足寄町は最高32.3℃でした。
熱中症の自覚は無かったが、筋肉痛ということは水分・ミネラルが足りなかったのか。
最近の登山を振り返ると、体力・判断力が鈍ってきてるのではないだろうか。
焼きが回ってきたか🥴
遭難騒ぎ起こしたら登山を辞めなければならないという脅迫観念があるので、登山を続けていくためには最低限の改善を要するところには対処していきたいです。
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