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Yamareco

記録ID: 8242235
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

皇海山

2025年06月02日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
14:35
距離
27.4km
登り
2,484m
下り
2,487m

コースタイム

日帰り
山行
12:54
休憩
1:48
合計
14:42
距離 27.4km 登り 2,484m 下り 2,487m
3:49
43
銀山平登山口駐車場
4:32
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12
17:51
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18:31
銀山平登山口駐車場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平登山口の駐車場は30台程度。50m程奥にも広場が有り駐車出来る
コース状況/
危険箇所等
・鋸山への尾根は蔵王岳〜鋸山間鎖場、梯子が有ります。蔵王岳直下の鎖場の下降が若干難所ですが、後は慎重にいけば問題は有りません。
・女山までの笹薮は踏み跡はしっかりしていますが、笹に覆われて踏み跡で分かりにくい所で脇に逸れる様なル-トは一見正しいルートの様に見えますが、尾根芯を外す様に進むル-トは誤りで、幹に打ち付けられた赤・黄色の菱形プレ-トを見失わない様に進みます。
一の鳥居
庚申山荘への道端にヤマツツジ、アカヤシオ?
庚申山荘への道端にヤマツツジ、アカヤシオ?
庚申山荘。2張りのテントが有りましたが、六林班でお会いした3人パーティ−のテントの様です
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庚申山荘。2張りのテントが有りましたが、六林班でお会いした3人パーティ−のテントの様です
コウシンコザクラ。ラッキ−!!
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コウシンコザクラ。ラッキ−!!
シロヤシオが残っています
シロヤシオが残っています
庚申山への岩場、梯子を追い抜かれた単独の方が登られています
庚申山への岩場、梯子を追い抜かれた単独の方が登られています
庚申山に到着
庚申山付近から鋸山、皇海山。右奥に至仏山は未だ白い
庚申山付近から鋸山、皇海山。右奥に至仏山は未だ白い
駒掛山への尾根より鋸山、皇海山。まだまだです
駒掛山への尾根より鋸山、皇海山。まだまだです
薬師岳への尾根のアヅマシャクナゲ
薬師岳への尾根のアヅマシャクナゲ
薬師岳付近のキバナノコマノツメ
薬師岳付近のキバナノコマノツメ
白山より鋸山から皇海山への尾根。奥に見えるのは武尊山
白山より鋸山から皇海山への尾根。奥に見えるのは武尊山
蔵王岳より熊野岳の岩壁の右端に梯子が見えています
蔵王岳より熊野岳の岩壁の右端に梯子が見えています
蔵王岳からの鎖場、此処の下りが今日の難所です
蔵王岳からの鎖場、此処の下りが今日の難所です
下って鎖場を振り返る
下って鎖場を振り返る
岩場を降りた所にイワカガミが残っています
岩場を降りた所にイワカガミが残っています
熊野岳の岩場、奥の梯子から登り始めます
熊野岳の岩場、奥の梯子から登り始めます
鎖場をトラバ-スして梯子に取付きます
鎖場をトラバ-スして梯子に取付きます
登り切ると熊野岳への細い尾根
登り切ると熊野岳への細い尾根
梯子を登って岩に立って
梯子を登って岩に立って
庚申山方面を振り返ります。左端の蔵王岳の岩場を何人か下降中です
庚申山方面を振り返ります。左端の蔵王岳の岩場を何人か下降中です
熊野岳に到着
コルから下を覗くと残雪
コルから下を覗くと残雪
鋸山に到着。前半の厄介な所は終わりましたが
鋸山に到着。前半の厄介な所は終わりましたが
皇海山までにはもう一登り必要です
皇海山までにはもう一登り必要です
皇海山左には武尊山(中央)、薄っすらと残雪の巻機山(右)
皇海山左には武尊山(中央)、薄っすらと残雪の巻機山(右)
不動沢のコル
山頂手前に青銅剣が置かれています
山頂手前に青銅剣が置かれています
皇海山山頂に到着。男女2名のパーティ−が休憩ですが、直ぐに下山されて、山頂を独占
2
皇海山山頂に到着。男女2名のパーティ−が休憩ですが、直ぐに下山されて、山頂を独占
桜が咲いていますが何桜でしょうか
桜が咲いていますが何桜でしょうか
不動沢のコルより鋸山、残雪は熊野岳からのコルで見下ろした残雪?
不動沢のコルより鋸山、残雪は熊野岳からのコルで見下ろした残雪?
鋸山手前のコルより男体山(中央)、女峰山(中央左)
鋸山手前のコルより男体山(中央)、女峰山(中央左)
ミツバオ-レン
此処から見ると最後の登りは崖です
此処から見ると最後の登りは崖です
こんな岩場や
ズルズルの登り
鋸山迄戻って来ました
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鋸山迄戻って来ました
六林班峠ヘの尾根
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六林班峠ヘの尾根
アヅマシャクナゲ
アヅマシャクナゲ
覆われた笹で踏み跡が分かりにくくなりますが
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覆われた笹で踏み跡が分かりにくくなりますが
赤・黄のひし形が目印に進みます
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赤・黄のひし形が目印に進みます
六林班峠に到着。地元の方3名のパーティ−に追いつきます
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六林班峠に到着。地元の方3名のパーティ−に追いつきます
初めは良い道だと喜びますが
初めは良い道だと喜びますが
テ-プは有りますが笹に覆われて分からなくなり、おまけに滑って転倒し、ドッと疲れが出て来ます
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テ-プは有りますが笹に覆われて分からなくなり、おまけに滑って転倒し、ドッと疲れが出て来ます
暫くするとはっきりとした道に。ヤレヤレ
暫くするとはっきりとした道に。ヤレヤレ
横断する沢のニリンソウ
横断する沢のニリンソウ
アカヤシオ?.
シロヤシオ
三才沢。庚申山荘まではやっと半分以下に
三才沢。庚申山荘まではやっと半分以下に
クワガタソウ
庚申山荘に戻って来ました。
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庚申山荘に戻って来ました。
一の鳥居に下山
戻って来ました。駐車場はガラガラです
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戻って来ました。駐車場はガラガラです

装備

個人装備
雨具 昼ご飯 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 ツェルト カメラ
共同装備
無し

感想

前日に銀山平公園キャンプ場で車中泊し、朝4時前に登山口駐車場に到着すると平日にもかかわらず駐車場は既に満車状態ですが何とか入口付近に駐車します。

この時間帯にこの状態ですので皆さんかなり早く出発された様で、私も準備後ヘッドランプを点灯して出発します(途中で明るくなったのでヘッドランプを消しますが、しまうのを忘れてしまい装着したまま一日中行動し、下山後気付いた時には無くなっていましたので、途中、倒木等を潜る時に落としてしまった様です)。

一の鳥居からなだらかな道を登り庚申山荘に着いた頃には新緑が朝日に照らされて鮮やかです。庚申山に向けて登り始めますが、岩場、梯子の登山道を後ろから次々と登って来られる方に追い越され道端のシロヤシオ、コウシンコザクラの写真を撮りながら登ります。

庚申山まで登ると薬師岳まではなだらかな尾根で、横目で雪を纏った至仏山、山頂付近に残雪が残る日光白根山を見ながら進みますが目標の皇海山は遥か彼方。途中でガイドさんに引率された同年代と思われるハーネス装着の8人程のパーティ-を追い抜きます。女性は全員元気な様子ですが、男性の方が遅れ気味の様子。皇海山で多人数の高齢者対象のツア-が有るんだとびっくりです。

蔵王岳からの鎖場の下りは本日の難所ですがその他は何処でもあるような岩場、梯子を登り鋸山に到着。

此処迄来るとかなり疲れは感じますがもう一息とハッパを掛けての鋸山直下の鎖場を下り不動沢からの最後の登りに掛かります。この頃になると下山する方々と頻繁にすれ違う様になりますが、急登に息が切れて挨拶するのが大変です。皇海山山頂には先着の2人パ-ティ-の方が居ましたが直ぐに下山され、私一人が山頂独占です。

予定より早いとはいえ既に昼前ですので昼食後下山開始します。不動沢のコル手前で朝のパーティ-とすれ違いますが男性は更に遅れている様で、今のペースでは大変でしょう。

六林班峠への笹ヤブは踏み跡はしっかりしていますが覆いかぶさった笹で見にくいのであちこち笹が倒れてル-トらしくなっている所も有り、迷いそうになりますが幹に打ち付けられた赤・黄の菱形プレ-トを探しながら六林班峠まで下ります。峠で3人パーティ-に追いつき少しお話ししますが、山で知り合ったと言う地元の方で昨夜は庚申山荘前にテン泊し、午前2時に起床して出発したとの事。

少し遅れて出発しますが笹薮で滑って転倒して一気に疲れが出た様で、沢を横断する度に一旦下り、登り返しますが、だんだん足が重くペースがガタ落ちになります。何とか先行する3人パーティ-を抜いて庚申山荘まで戻り一息つきます。

未だ予定よりは先行していますが、この巻き道が貯金を使ってしまいます。一の鳥居まで下ると林道になりホッとします。登山口の駐車場には4台駐車して居るだけでガラガラです。長い一日はまだまだ続き、途中で入浴、夕食、仮眠後高速道の深夜料金で帰宅です。

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コメント

六林班峠で雑談したシニア3人組です、当日日帰り予定を急きょテント泊に変えました。テント泊にしなければ皇海山には行けませんでした。日帰り登山者ほとんどに追い越された様です、お話しした時、水場などの情報をおしえてもらいました、また滋賀県から来たことにビックリしました。
2025/6/11 9:26
クラゲさん 今日は
100名山に挑戦中との事、私も以前はあまり意識は無かったのですが、この1,2年で周囲のメンバ−が100名山を目指して意欲的に登っていて、一昨年に庚申山荘に宿泊後登ったとの事で、同じ様に計画しましたが庚申山荘が閉鎖されてしまいました。来年から再開されるとの噂ですが、後期高齢者としては、来年まで待っていられませんので、日の長い、涼しい今の時期に実行しましたが、やっぱり噂通り厳しい山ですね。あれからみずぬま温泉に入浴、食事後、近くの道の駅くろふねで仮眠後、高速道の夜間料金を利用して帰宅しました。関西の山は低いですが、良い山も多く有りますので、是非登りに来てください。
2025/6/11 10:14
shikakuraさん長い登山時間お疲れ様でした!登録しました‼凄いですね、体力に感心します。また
お話し聞かせてください。同じクラブの松本です。
2025/6/12 6:37
setsumiさん 今日は
コメントありがとうございます。又例会でお会いした時に。
2025/6/12 10:37
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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