ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8980289
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

皇海山

2025年11月23日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:00
距離
26.1km
登り
2,140m
下り
2,141m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:34
休憩
0:56
合計
10:30
距離 26.1km 登り 2,140m 下り 2,141m
3:16
2
スタート地点
3:18
3:19
21
3:40
3:41
6
3:47
15
4:02
5
4:07
40
4:47
7
4:54
5:13
21
5:34
5:36
27
6:03
2
6:05
13
6:18
14
6:32
6:34
6
6:40
19
6:59
7
7:06
7:07
39
7:46
7:55
21
8:16
36
8:52
9:02
22
9:24
34
9:58
28
10:26
5
10:31
47
11:18
11:19
25
11:44
11:49
18
12:14
12:15
4
12:19
12:20
32
12:52
12:53
15
13:08
10
13:18
21
13:39
13:41
4
13:45
1
13:46
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇都宮駅で24時間営業のレンタカーを借りました。途中のローソン日光清滝バイパス店で買い出ししてから登山口へ行きました。日足トンネルの足尾側にあるローソン足尾店は今年の8月末に閉店して、今は更地になってしまっていました、これで足尾町唯一のコンビニが無くなりました、残念。
銀山平駐車場は、国民宿舎かじか荘宿泊者用と登山者用に分かれています。宿泊者用の駐車場を行き過ぎると左手に下段、上段の2つに分かれて駐車場があります。下段は15台ほど、上段は7台まで止まれそうでした。駐車場は無料、トイレなし。4時出発時点で自分含め6台、下山時13:45時点で自分含め8台。
コース状況/
危険箇所等
銀山平〜一ノ鳥居
庚申山荘の管理人の方の車だけが行ける林道です。沢をまたぐ橋の前後で2か所だけ、ぬかるみがひどいですが、庚申川と反対側の橋の端を歩くようにすると、縁石があるのでぬかるみを回避できます。

一ノ鳥居〜庚申山荘
左半分が黄色で右半分が赤色の、菱形の反射板が至る所に設置されています。ただし設置個所が倒木の下だったり、地上から2mほどのところにあったりと、よくヘッドランプを照らして探す必要があります。昔に敷かれてボロボロになった石畳を行くのと、落石や30cmほど堆積した落ち葉があるので、基本は下を見つつ、ときどきヘッドランプで反射板を探すようにすると良いと思います。

庚申山荘〜庚申山
大胎内の付近は斜度が強く、梯子が4〜5か所あります。また、岩が頭上にせり出しているので、頭を岩に打たないように気を付けると良いと思います。この辺りも反射板がありますが見つけづらいので、ヘッドランプで照らしてよく見る必要があると感じました。

庚申山〜白山
庚申山の山頂標識から2分ほど北に進んだ展望台からの皇海山の眺めは特筆すべきものです。ここからの眺めが一番でした。細かい上り下りが続くので、足の筋肉へのダメージが積み重なっていきます。

白山〜鋸山
鎖が2回、梯子が2回、ロープでトラバース1回でした。きちんと足を下ろすところさえ見つければ、何も難しくないと感じました。

鋸山〜皇海山
鋸山の北側斜面は、降り始めてすぐに連続して10m、20m、10mのロープと、もう1か所10mほどのロープがありました。3cmの積雪があり、ツボ足でも問題なく通過できますが、チェーンスパイクがあると速く通過できるので体力を温存できます。

鋸山〜六林班峠
笹がよく刈りはらわれていますが、倒木が横たわっているので注意が必要です。女山までが地味に長く感じました。

六林班峠〜庚申山荘
笹がよく刈りはらわれていました。渡渉が必要な沢が7か所、枯れ沢が5か所ありました。
1か所だけ鎖場がある枯れ沢があり、そこは足場の幅が7cm程度で、枯れ沢の底まで10mあり高度感がありました。あとはロープが3か所ありましたが、地面が濡れていない限りはロープは全く必要ないと感じました。
その他周辺情報 国民宿舎かじか荘で、県外の人は入浴料800円でした。
最終受付14:30、入浴は15:00まででした。
露天風呂は、浴場に入って左の扉から、道なりに進むとあります。
3:00に登りはじめようとしたら少し寝坊。3:15過ぎに登り始めました。庚申山荘を過ぎて庚申山に向かう途中、4〜5か所ほど梯子を登ります。しっかりと据え付けられた梯子で、安心して登っていきます。それにしても、この辺りはカモシカのフンが多い…。下をきちんと見ないと踏みそうになります。
2025年11月23日 05:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 5:30
3:00に登りはじめようとしたら少し寝坊。3:15過ぎに登り始めました。庚申山荘を過ぎて庚申山に向かう途中、4〜5か所ほど梯子を登ります。しっかりと据え付けられた梯子で、安心して登っていきます。それにしても、この辺りはカモシカのフンが多い…。下をきちんと見ないと踏みそうになります。
日の出1時間前、しだいに東の空が白くなってきました。
2025年11月23日 05:32撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 5:32
日の出1時間前、しだいに東の空が白くなってきました。
大胎内に到着。この辺りは岩がせり出しているので頭を岩にぶつけないよう注意しながら進みました。
2025年11月23日 05:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 5:41
大胎内に到着。この辺りは岩がせり出しているので頭を岩にぶつけないよう注意しながら進みました。
左の方にある、左半分が黄色で右半分が赤色の菱形の反射板が至る所にあるので、ルートファインディングの手間が少なくなって助かります。
2025年11月23日 05:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 5:46
左の方にある、左半分が黄色で右半分が赤色の菱形の反射板が至る所にあるので、ルートファインディングの手間が少なくなって助かります。
今日は良い天気になりそうだということに、気分が上がります。
2025年11月23日 05:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 5:53
今日は良い天気になりそうだということに、気分が上がります。
庚申山頂に到着。しかし樹林におおわれていて眺望が悪いので、少し先に進んだ展望スポットで休憩を取ることにします。
2025年11月23日 06:06撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 6:06
庚申山頂に到着。しかし樹林におおわれていて眺望が悪いので、少し先に進んだ展望スポットで休憩を取ることにします。
庚申山から眺めた皇海山です。ここから見ると直線距離2.5kmと近いですが、ここからまだ3時間近くかかることになりました。
2025年11月23日 06:09撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 6:09
庚申山から眺めた皇海山です。ここから見ると直線距離2.5kmと近いですが、ここからまだ3時間近くかかることになりました。
向こうに雪を被った日光男体山が見えます。
2025年11月23日 06:10撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 6:10
向こうに雪を被った日光男体山が見えます。
庚申山から少し下がると、笹の間を通り抜けていく道になります。帰りの巻き道では嫌というほど笹の間を通り抜けていくことになります。
2025年11月23日 06:29撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 6:29
庚申山から少し下がると、笹の間を通り抜けていく道になります。帰りの巻き道では嫌というほど笹の間を通り抜けていくことになります。
いよいよ鋸十一峰(のこぎりじゅういっぽう)に挑戦!しかし白山までは、何てことはない細かい登下降が続きます。まずは駒掛山。
2025年11月23日 06:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 6:34
いよいよ鋸十一峰(のこぎりじゅういっぽう)に挑戦!しかし白山までは、何てことはない細かい登下降が続きます。まずは駒掛山。
渓雲岳。
2025年11月23日 06:43撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 6:43
渓雲岳。
薬師岳。
2025年11月23日 07:00撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:00
薬師岳。
薬師岳と白山の間の鞍部から、鋸山を撮影しました。
2025年11月23日 07:03撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 7:03
薬師岳と白山の間の鞍部から、鋸山を撮影しました。
男体山がよく見えます。
2025年11月23日 07:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 7:04
男体山がよく見えます。
それにしても山深い場所です。周りに登山者が全くいない状況で、登山を続けていきます。
2025年11月23日 07:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:07
それにしても山深い場所です。周りに登山者が全くいない状況で、登山を続けていきます。
白山に到着。いよいよここから鎖と梯子が始まるので気が引き締まります。
2025年11月23日 07:07撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:07
白山に到着。いよいよここから鎖と梯子が始まるので気が引き締まります。
蔵王岳の山頂から眺めた鋸山。向こうに梯子が見えています。
2025年11月23日 07:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:13
蔵王岳の山頂から眺めた鋸山。向こうに梯子が見えています。
鋸山の山頂まで直線距離250mです。
2025年11月23日 07:13撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 7:13
鋸山の山頂まで直線距離250mです。
蔵王岳の鎖場を下がって来ました。8mぐらいでした。けっこう足を載せる場所もあり、しかも最後は前向きで下がれたので意外と楽で、やや拍子抜けしました。
2025年11月23日 07:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:18
蔵王岳の鎖場を下がって来ました。8mぐらいでした。けっこう足を載せる場所もあり、しかも最後は前向きで下がれたので意外と楽で、やや拍子抜けしました。
振り返って庚申山を見ます。太陽が高く上がってきて、一気に雲が散っていきます。
2025年11月23日 07:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:25
振り返って庚申山を見ます。太陽が高く上がってきて、一気に雲が散っていきます。
写真で見ると迫力あるように見えますが、なんのことはない、ただのトラバース。両足をそろえて載せられる程度の足場があるので、サクサクと進みます。
2025年11月23日 07:25撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:25
写真で見ると迫力あるように見えますが、なんのことはない、ただのトラバース。両足をそろえて載せられる程度の足場があるので、サクサクと進みます。
梯子に到着。ほんの少し固定が甘い感じで浮きますが、全く問題なし。
2025年11月23日 07:34撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 7:34
梯子に到着。ほんの少し固定が甘い感じで浮きますが、全く問題なし。
登り切って岩の上にたどり着くと、今度は5mの梯子で、4.5m下ります。この後に12mぐらいの鎖が一本。こっちの方の鎖の方が、先ほどよりも難易度は高かったように思いました。
2025年11月23日 07:35撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:35
登り切って岩の上にたどり着くと、今度は5mの梯子で、4.5m下ります。この後に12mぐらいの鎖が一本。こっちの方の鎖の方が、先ほどよりも難易度は高かったように思いました。
鋸山の山頂に到着。男体山が奇麗です。富士西湖の十二ヶ岳~鬼ヶ岳の鎖場の方が長かったことを思えば易しかったので、意外とサクッと終えられたことに緊張が抜けて鎖場と梯子を終えました。北側斜面を見て、チェーンスパイクを履くことに決めました。
2025年11月23日 07:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:46
鋸山の山頂に到着。男体山が奇麗です。富士西湖の十二ヶ岳~鬼ヶ岳の鎖場の方が長かったことを思えば易しかったので、意外とサクッと終えられたことに緊張が抜けて鎖場と梯子を終えました。北側斜面を見て、チェーンスパイクを履くことに決めました。
上州武尊山や至仏山が見えます。
2025年11月23日 07:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:46
上州武尊山や至仏山が見えます。
谷川岳はじめ上越国境の山々が見えます。
2025年11月23日 07:47撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 7:47
谷川岳はじめ上越国境の山々が見えます。
天狗のコルに到着。ここまで鋸山北側斜面は積雪3cmでした。ツボ足でも問題ないですが、チェーンスパイクがあると移動速度が上がります。
2025年11月23日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 8:17
天狗のコルに到着。ここまで鋸山北側斜面は積雪3cmでした。ツボ足でも問題ないですが、チェーンスパイクがあると移動速度が上がります。
皇海山、と書かれた指導標を初めて見ることが出来ました。
2025年11月23日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 8:17
皇海山、と書かれた指導標を初めて見ることが出来ました。
皇海橋方面にはロープが張られています。2020年の使用中止から早5年、確実に道は荒廃していっていることでしょう。
2025年11月23日 08:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 8:17
皇海橋方面にはロープが張られています。2020年の使用中止から早5年、確実に道は荒廃していっていることでしょう。
待望の皇海山に到着。まずは奉納された青銅の剣を撮影します。
2025年11月23日 08:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 8:50
待望の皇海山に到着。まずは奉納された青銅の剣を撮影します。
続いて山頂標識に到着。周りは樹林に覆われて眺望が何もなく、風が吹くので早々に立ち去ることを決めます。
2025年11月23日 08:52撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 8:52
続いて山頂標識に到着。周りは樹林に覆われて眺望が何もなく、風が吹くので早々に立ち去ることを決めます。
皇海山に来たので、スカイベリーを食べます!事前に購入しておいたスカイベリークランチを皇海山でもぐもぐ。
2025年11月23日 08:57撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 8:57
皇海山に来たので、スカイベリーを食べます!事前に購入しておいたスカイベリークランチを皇海山でもぐもぐ。
とりあえず看板も撮影。
2025年11月23日 08:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 8:58
とりあえず看板も撮影。
先ほどの雲が無くなり、上越国境の山々が更によく眺められるようになりました。
2025年11月23日 09:41撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 9:41
先ほどの雲が無くなり、上越国境の山々が更によく眺められるようになりました。
雲の間から赤城山が頭だけ見せています。真ん中やや左辺りに富士山を捉えることができました。富士山を皇海山から眺めることができて、嬉しくなりました。
2025年11月23日 09:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 9:53
雲の間から赤城山が頭だけ見せています。真ん中やや左辺りに富士山を捉えることができました。富士山を皇海山から眺めることができて、嬉しくなりました。
草津白根山や浅間山、苗場山がよく見えます。
2025年11月23日 09:53撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 9:53
草津白根山や浅間山、苗場山がよく見えます。
ここからは六林班峠(ろくりんぱんとうげ)へ向かいます。
2025年11月23日 09:58撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 9:58
ここからは六林班峠(ろくりんぱんとうげ)へ向かいます。
袈裟丸山がよく見えます。笹原の斜面をジグザグに下降します。六林班峠では鋭角に折れて、笹原の緩やかな斜面を下っていきます。
2025年11月23日 10:01撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 10:01
袈裟丸山がよく見えます。笹原の斜面をジグザグに下降します。六林班峠では鋭角に折れて、笹原の緩やかな斜面を下っていきます。
山と高原地図で水場とされている沢です。湧水してからすぐの場所で取水ができるので、汚染されている可能性は確かに少なさそうです。
2025年11月23日 10:46撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 10:46
山と高原地図で水場とされている沢です。湧水してからすぐの場所で取水ができるので、汚染されている可能性は確かに少なさそうです。
何度か枝沢に降りては登っていきます。
2025年11月23日 10:59撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 10:59
何度か枝沢に降りては登っていきます。
三才沢に到着。
2025年11月23日 11:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 11:18
三才沢に到着。
大きな岩がゴロゴロとしていました。中には軽自動車ほどの岩が、巻き道の上の方で突っかかっている状態になっているものもあり、だいぶ迫力がありました。
2025年11月23日 11:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 11:18
大きな岩がゴロゴロとしていました。中には軽自動車ほどの岩が、巻き道の上の方で突っかかっている状態になっているものもあり、だいぶ迫力がありました。
庚申山荘に戻りました。管理人の方が布団を干していました。何時から登り始めたか聞かれ、午前3:20からと答えると、早いことに驚かれていました。
2025年11月23日 12:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:14
庚申山荘に戻りました。管理人の方が布団を干していました。何時から登り始めたか聞かれ、午前3:20からと答えると、早いことに驚かれていました。
未明のうちは良く見えなかった看板が、昼では良く見えるようになりました。
2025年11月23日 12:14撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:14
未明のうちは良く見えなかった看板が、昼では良く見えるようになりました。
お山めぐりコースは入口の岩盤崩壊で通行止めになっています。
2025年11月23日 12:15撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:15
お山めぐりコースは入口の岩盤崩壊で通行止めになっています。
神社の跡を見ました。
2025年11月23日 12:18撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 12:18
神社の跡を見ました。
紅色片岩や緑色片岩の細かなゼノリスが大量に埋まった安山岩。皇海山が火山だったことを、これを見て思い起こしました。
2025年11月23日 12:24撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:24
紅色片岩や緑色片岩の細かなゼノリスが大量に埋まった安山岩。皇海山が火山だったことを、これを見て思い起こしました。
夫婦蛙岩。目のように突き出た岩がついていることに不思議だなと思いました。
2025年11月23日 12:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:30
夫婦蛙岩。目のように突き出た岩がついていることに不思議だなと思いました。
鏡岩に到着。かなり大きな岩でした。
2025年11月23日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 12:36
鏡岩に到着。かなり大きな岩でした。
後でゆっくり読もうと思い、看板を撮っておきました。
2025年11月23日 12:36撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:36
後でゆっくり読もうと思い、看板を撮っておきました。
一の鳥居〜庚申山荘までは、橋を3回渡ります。未明のときはルートファインディングに苦労しましたが、昼になるとよく周りが見渡せるので、苦労せずサクサクと進むことが出来ました。
2025年11月23日 12:48撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:48
一の鳥居〜庚申山荘までは、橋を3回渡ります。未明のときはルートファインディングに苦労しましたが、昼になるとよく周りが見渡せるので、苦労せずサクサクと進むことが出来ました。
一の鳥居の手前でニホンザルに遭遇。7匹が東から西へ一列になって進んでいきました。
2025年11月23日 12:50撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:50
一の鳥居の手前でニホンザルに遭遇。7匹が東から西へ一列になって進んでいきました。
一の鳥居に到着。ここから林道歩きが始まります。
2025年11月23日 12:55撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 12:55
一の鳥居に到着。ここから林道歩きが始まります。
規模が大きすぎて、とても写真1枚では収まり切れない、天狗の投石。
2025年11月23日 13:04撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 13:04
規模が大きすぎて、とても写真1枚では収まり切れない、天狗の投石。
坑夫滝は、庚申川を挟んで対岸にあります。
2025年11月23日 13:20撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 13:20
坑夫滝は、庚申川を挟んで対岸にあります。
いちおう、写真真ん中になるよう撮りましたが…かろうじて滝の白い筋が見えるか…。
2025年11月23日 13:21撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 13:21
いちおう、写真真ん中になるよう撮りましたが…かろうじて滝の白い筋が見えるか…。
庚申渓谷では紅葉をアピールしていました。
2025年11月23日 13:23撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 13:23
庚申渓谷では紅葉をアピールしていました。
はらはらと紅葉が舞い落ちていく様子を見ることが出来ました。
2025年11月23日 13:30撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 13:30
はらはらと紅葉が舞い落ちていく様子を見ることが出来ました。
庚申山についての看板を撮影。
2025年11月23日 14:17撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
1
11/23 14:17
庚申山についての看板を撮影。
登山口に戻ってきました。13:46に、国民宿舎かじか荘に到着。一息つくこともなく、そのまま温泉に入ります。
2025年11月23日 14:16撮影 by  iPhone 12 mini, Apple
11/23 14:16
登山口に戻ってきました。13:46に、国民宿舎かじか荘に到着。一息つくこともなく、そのまま温泉に入ります。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖フリース 長袖インナー(ミズノブレスサーモ) タイツ(ミズノブレスサーモ) ズボン 靴下 グローブ ネックウォーマー 毛帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 スマホ 地図ダウンロード タオル ストック ヘルメット チェーンスパイク

感想

3月に歩いた富士西湖北側にある、十二ヶ岳・鬼ヶ岳の縦走での岩場の練習に始まり、いつかは行きたいと考えていた皇海山に、ようやく行ってきました!
藪漕ぎ・鎖・ロープ・はしご・長距離・水場は帰りの巻き道だけ・見晴らしスポット2か所だけ(庚申山頂の北の展望台と鋸山のみ)などメガ盛りでした!
出発は日帰り温泉入浴を考えて3:00に出発しようとしたけど少し寝坊…。結果的に間に合ったのでセーフでした。
枯れ沢に誘い込まれることが1回だけあり、あやうくルートミスするところでした。他にも獣道が割と交錯しますので、特に未明での行動中におかしいと思ったらすぐにヤマレコの地図を見ると良いと思います。
鋸山をスライスして真っ平にすれば、難易度が結構下がるのではないかと思いましたが、これも皇海山の醍醐味の1つ。達成感に包まれながら、宇都宮で餃子とかぶと揚げをつまみに一杯飲んでから帰りました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:34人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら