奴田山・吹矢山(若松)

- GPS
- 04:24
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 884m
- 下り
- 882m
コースタイム
| 過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
感想
ワークマンでお買い物と、お腹が治って来たので二郎を食べたくなって若松市街へ出る。ついでに歩く山は、雨模様なので傘をさせる道が整備された所を選ぶ。葉書をしたためたりしていたら出発はお昼になってしまった。
結構しっかり雨降りなのでゴム長、合羽ズボン、ビニール傘の乙武装で臨んだが、汗やら何やらで畢竟全身ずぶ濡れになった。吹矢山の直下はズルズルなのでトラロープを活用した。小田山は旧跡の案内板が多く、読みながらチンタラ歩いていたが、ワークマンが8時に閉まってしまうので、奴田山からは走りを交えた。
吹矢山から東山温泉へ廃道?を下ろうかと考えていたが、雨の中ヘッデン行動の可能性がある時間帯に突っ込むには怪しい雰囲気だったので、雄沼雌沼方面へ転身。こちらも情報が見当たらないが、地形的に里への連絡が容易のような感じがし、実際踏み込んでみたら深く掘れた古い道型があった。稜線登山道に比べると藪が煩いが、道型ははっきりしている。
沼の近くのダラダラした地形の箇所で、沼に近づくため一旦道型を外れたが、杉林なのでどこでも歩ける。雨の中地図を見るのがかったるいので勘で歩いたが、ちゃんと沼を2つとも見られた。この辺りジメジメしたスギの好適地で、立派なスギ林なのだが、殆どクマにやられていて勿体ない。クマの声は聞こえるが、こちらも要所要所で叫んでいたので会わなかった。
沼より下はスギ林の手入れのために上がって来る人が居るようで、藪の無い道が続いており、すぐに林道に出た。この林道も溜池の保守管理に供される現役のものだから問題無く下れた。
雨も上がり、柿の果樹園をぽくぽく下っていたらアナグマが走って来て、目の前を横切るかと思ったら何を考えてんだか(何も考えてないのだろう)方向転換してこちらに向かって来た。下ばっか見ながら走っていたのだろう。正面衝突寸前でこちらの存在に気付き、ヴヴ〜とか言って逃げて行った。アナグマはいつ会っても間抜けな行動を見せてくれる。
無事にお買い物を済ませてイザ二郎へ行かんとするも、土日は15時までだった。残念無念。
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hattaigo
















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