ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 8193264
全員に公開
ハイキング
甲信越

ドンデン山荘から金北山、高い呑み代は花と絶景で帳消し(笑)

2025年05月21日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:13
距離
14.8km
登り
904m
下り
930m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:21
合計
6:14
距離 14.8km 登り 904m 下り 930m
9:31
2
スタート地点
9:39
8
9:47
9:48
7
10:02
10:03
25
10:45
10:46
42
11:28
14
11:42
43
12:25
12:32
6
12:38
27
13:05
13:06
34
13:40
13:42
7
13:49
13:50
34
14:24
14:31
7
14:47
8
14:55
25
15:20
25
天候 ☁時々☀
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◇1日目◇
地元最寄り駅〜(八高線)〜高崎駅15:28〜(上越新幹線)〜新潟駅16:42〜(徒歩)〜宿泊地

◇2日目◇
宿泊地〜(タクシー)〜新潟港佐渡汽船
新潟港6:00〜(カーフェリー)〜両津港8:30
両津港8:50〜(ドンデンライナー1号)〜ドンデン山荘9:40(2000円)
今シーズンの上り便ドンデンライナーは1号8:50、2号12:05の2便
下り便はドンデン山荘発で2号10:00、4号13:20の2便
事前予約制、5月31日まで運行。

ドンデン山荘〜🚶🚶🚶〜金北山トレッキング〜🚶🚶🚶〜白雲台
登山口のバスの到着から下山口のバスの出発まで実質の行動時間は6:50、それに対して標準コースタイムは7:00。花の罠に引っかからないように0.8掛けで歩けるか(笑)

白雲台16:30〜(金北山ライナー)〜両津港17:10(1700円)
こちらも事前予約制、5月31日まで運行。
両津港からの上り便がなく下山専用便ですね。
両津港17:55〜(ジェットフォイル)〜新潟港19:02
佐渡汽船〜(新潟交通朱鷺メッセ・佐渡汽船線)〜新潟駅
新潟駅20:30〜(上越新幹線)〜大宮駅22:03〜(埼京線・川越線)〜地元最寄り駅
コース状況/
危険箇所等
*登山道の様子と花の状況*

■ドンデン高原(ドンデン山荘〜尻立山〜ドンデン池〜縦走路入口)
尻立山までは気持ちの良い草原ですが風強く足早に通過。イワカガミ・チゴユリなどが咲き乱れてます。ドンデン池周辺はアマナ天国ですが足元はぐちゃぐちゃでした。縦走路入口までの作業道周辺、歩きやすく花散策にはいいコースです。サンカヨウ・シラネアオイなどなど見頃。

■縦走路入口〜アオネバ十字路〜マトネ
夏道は歩きやすくニリンソウロード。アオネバ十字路からは登りになりますが歩きやすい登山道でした。シラネアオイは今が盛りでこれ以降も大量に咲いてます。ルイヨウボタンも見頃でしたがヤマトグサは見落とし来年以降の宿題かな。予想以上に花ロードにつきしばし停滞個所多し。

■マトネ〜真砂の峰〜天狗の休場
縦走路のハイライト部分ですがいくつかのピークとコルを繰り返しながらとても歩きやすい登山道です。特別危険な個所はありませんが所々泥濘あり。ただこの日は強風(体感的には時々10mぐらいかと)この風のため木の生えない砂状の地形が多いです。樹林帯に入るとここもシラネアオイロード。雪割草はほぼ終了でした。

■天狗の休場〜鏡池〜あやめ池〜金北山
役の行者への分岐、夏道は残雪一杯で難儀しそうなので残雪期ルートを選択。補助ロープ付きですが今日一番の急登でした。ここで夏道を強行突破してきた二人組の女性と遭遇。バスに間に合うか不安な様子でしたがタイム的に「大丈夫!間に合いますよ」と声をかけて先に行かせてもらいました。あやめ池周辺、雪解けの水が流れ込むため登山道は水浸しです。名物の雪の大壁はステップが気ってありロープ付きなので割と安心ですが上部に来てロープから離れる場所は灌木を掴みながら慎重に登ります。そこから続く雪の回廊は跳ね上がりの灌木が行く手を塞ぎルート判断が必要です。藪のような夏道から雪上に這い上がりやれやれの感じでした。

■金北山〜白雲台
金北山がガスと強風、神社の陰で喉をうるおし即撤収。あとは防衛相管理道路をガスの中進みます。ほぼ下りかと想像してましたが登り返しの道路は意外と足にきますね。沿道はシラネアオイがたくさん、白いのお疲れ様状態でした。交流センター白雲台はトイレあり、靴洗い場あり、自販機あり。登山後の身支度に利用させてもらいました。
佐渡行きを決めてから毎日眺めてる佐渡のライブカメラ。こんな天気に当たりますようにと祈りつつ火曜午後の電車で新潟へ向かいます。ちなみのこの画像は月曜日で最高の天気だったようです。
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佐渡行きを決めてから毎日眺めてる佐渡のライブカメラ。こんな天気に当たりますようにと祈りつつ火曜午後の電車で新潟へ向かいます。ちなみのこの画像は月曜日で最高の天気だったようです。
午後、最寄り駅より電車に飛び乗り新幹線と乗り継いで新潟へ。取引先の社員に連れられて2度ほど寄ったお店でまずは🍺。話を聞くと最近姿を見せて無いらしいとのこと、今度連絡してみるかな?
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午後、最寄り駅より電車に飛び乗り新幹線と乗り継いで新潟へ。取引先の社員に連れられて2度ほど寄ったお店でまずは🍺。話を聞くと最近姿を見せて無いらしいとのこと、今度連絡してみるかな?
佐渡出身の店主が選ぶさし盛はどれもこれも美味。偶然?😁カウンターにあった佐渡は逸見商店の「至」。もちろん頂きますよ😊
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佐渡出身の店主が選ぶさし盛はどれもこれも美味。偶然?😁カウンターにあった佐渡は逸見商店の「至」。もちろん頂きますよ😊
カウンターで同席した方は松本から出張で来ると毎回寄る常連さん。越後、信州と酒の話が進みます🍶
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カウンターで同席した方は松本から出張で来ると毎回寄る常連さん。越後、信州と酒の話が進みます🍶
「至」を飲み干した後はこれまた新潟の美酒「麒麟山伝統辛口」。肉厚のアジ登場で酒も話も進みます。結局2時間も居てしまったお店ですが、店主の話だと小学校でドンデン山、中学校で金北山だそうで明日の山に期待が膨らみます。
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「至」を飲み干した後はこれまた新潟の美酒「麒麟山伝統辛口」。肉厚のアジ登場で酒も話も進みます。結局2時間も居てしまったお店ですが、店主の話だと小学校でドンデン山、中学校で金北山だそうで明日の山に期待が膨らみます。
昔ふらふらした駅近の飲み屋街。あまり変わってないような?山じゃなけりゃ2回戦突入かな(笑)
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昔ふらふらした駅近の飲み屋街。あまり変わってないような?山じゃなけりゃ2回戦突入かな(笑)
翌朝、おけさ丸に乗り込み佐渡へ。気になる雲もあるけど期待しましょう。
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翌朝、おけさ丸に乗り込み佐渡へ。気になる雲もあるけど期待しましょう。
その佐渡が近づくと期待膨らむ空模様。
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その佐渡が近づくと期待膨らむ空模様。
しかし港に接岸しるとあの晴れはどこへ?雲が切れるのを期待しましょう。
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しかし港に接岸しるとあの晴れはどこへ?雲が切れるのを期待しましょう。
ドンデンライナーは何とこの日は自分一人の貸切。運転手・添乗員・客一人を乗せて山に向かいます。
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ドンデンライナーは何とこの日は自分一人の貸切。運転手・添乗員・客一人を乗せて山に向かいます。
道が狭くなったあたり車窓から見えるエビネの大株は凄かったですが、高度が上がり前方に開けたドンデン高原。
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道が狭くなったあたり車窓から見えるエビネの大株は凄かったですが、高度が上がり前方に開けたドンデン高原。
予定通りの到着でドンデン山荘から縦走スタートします。
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予定通りの到着でドンデン山荘から縦走スタートします。
ドンデン山を越えて尻立山に到着。吹きさらしの稜線は雲が横に流れる強風です。
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ドンデン山を越えて尻立山に到着。吹きさらしの稜線は雲が横に流れる強風です。
前方のドンデン池方面を目指して下ります。
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前方のドンデン池方面を目指して下ります。
申し遅れましたが登山道脇は花でいっぱいです!(^^)!
スミレは各種大量にありますが相変わらず同定🔰なので掲載は代表的なタチツボスミレだけです。スミレ好きには堪らない山ですね。
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申し遅れましたが登山道脇は花でいっぱいです!(^^)!
スミレは各種大量にありますが相変わらず同定🔰なので掲載は代表的なタチツボスミレだけです。スミレ好きには堪らない山ですね。
イワカガミ、全山で見頃です。
池の周囲はアマナ天国。
ちょっとジメジメしてる場所がお気に入りのようで群生してました。
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ちょっとジメジメしてる場所がお気に入りのようで群生してました。
カタクリもフレッシュ!
新緑と花の小径。
水芭蕉もちらほら。
チゴユリも全山絶賛開花中。花茎に複数の花を付けるのでエダウチチゴユリと呼ばれてるようです。今回の山では多く見かけました。
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チゴユリも全山絶賛開花中。花茎に複数の花を付けるのでエダウチチゴユリと呼ばれてるようです。今回の山では多く見かけました。
絶賛開花中と言えばシラネアオイ。今日の道中で一番見かけた花でした。
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絶賛開花中と言えばシラネアオイ。今日の道中で一番見かけた花でした。
サンカヨウ、透け具合もよろしいようで😊
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サンカヨウ、透け具合もよろしいようで😊
ミヤマカタバミ、これも大量でした。
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ミヤマカタバミ、これも大量でした。
雪残る登山道。
ぐるっと大回りをしましたがここからが本日の縦走路。気を引き締めて歩きましょう。
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ぐるっと大回りをしましたがここからが本日の縦走路。気を引き締めて歩きましょう。
ヒトリシヅカ、咲きたてから終盤までどこでも見られました。
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ヒトリシヅカ、咲きたてから終盤までどこでも見られました。
ニリンソウロードはどこまでも。
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ニリンソウロードはどこまでも。
このようなシラネアオイの株がこれ以降も延々続きます。保護された本州の山にも群生地はありますが鹿のいない佐渡、道端に普通に咲いてるのが凄いです。
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このようなシラネアオイの株がこれ以降も延々続きます。保護された本州の山にも群生地はありますが鹿のいない佐渡、道端に普通に咲いてるのが凄いです。
アオネバ十字路。ここからマトネまでの花街道を登ります。
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アオネバ十字路。ここからマトネまでの花街道を登ります。
ズダヤクシュが咲きはじめ。
オドリコソウがぼちぼち開いてます。
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オドリコソウがぼちぼち開いてます。
見頃になったルイヨウボタン。
自分のカメラでは中々撮影が難しい部類の花でボツ大量でしばし足止め💦情報いただいたヤマトグサは発見できず次回の宿題かな。
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自分のカメラでは中々撮影が難しい部類の花でボツ大量でしばし足止め💦情報いただいたヤマトグサは発見できず次回の宿題かな。
二輪草・白根葵ロードはどこまでも♪
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二輪草・白根葵ロードはどこまでも♪
地元の里山にほしいなあと思う道。先日は大菩薩で鹿の食害で空坊主、家の近くで緑爽やかと思えば外来種の雑草ばかり。本州では見られない自然がたっぷり残されて羨ましいです。
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地元の里山にほしいなあと思う道。先日は大菩薩で鹿の食害で空坊主、家の近くで緑爽やかと思えば外来種の雑草ばかり。本州では見られない自然がたっぷり残されて羨ましいです。
エダウチチゴユリ、五つも花を付ける個体があるようですが見つけたのは3個が最大でした。
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エダウチチゴユリ、五つも花を付ける個体があるようですが見つけたのは3個が最大でした。
谷間に咲くサンカヨウ。
途中花探し停滞もあったけどマトネ到着。
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途中花探し停滞もあったけどマトネ到着。
金北山方面だと思うけど分厚い雲が。
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金北山方面だと思うけど分厚い雲が。
振り返るとドンデン山は晴れ間が広がる。
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振り返るとドンデン山は晴れ間が広がる。
石花越分岐点。外海府からのルートもいつか登って見たい。
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石花越分岐点。外海府からのルートもいつか登って見たい。
日本海側だからニシキゴロモ。
いつかどこかで見かけるだろうと期待していたシロバナイワカガミ。
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いつかどこかで見かけるだろうと期待していたシロバナイワカガミ。
キクザキイチゲは白バージョンしか見かけなかった。
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キクザキイチゲは白バージョンしか見かけなかった。
ツンブリ平から真砂の峰に続く稜線。金北山もここから2時間強だと予想しますがこの景色を見るとまだまだ遠い。それにしても雲取れないかな?
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ツンブリ平から真砂の峰に続く稜線。金北山もここから2時間強だと予想しますがこの景色を見るとまだまだ遠い。それにしても雲取れないかな?
本州では高山で見る風景ですが、ここでは1000mに見たい標高です。風が強くて草木も生えずですかね。
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本州では高山で見る風景ですが、ここでは1000mに見たい標高です。風が強くて草木も生えずですかね。
その先のブイガ沢のコル。前方の真砂の峰が近づいてきました。
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その先のブイガ沢のコル。前方の真砂の峰が近づいてきました。
だだっ広い稜線はガスったら厄介。
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だだっ広い稜線はガスったら厄介。
草原を覗くとフデリンドウ。
真砂の峰で一休み。まだまだ遠い金北山。
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真砂の峰で一休み。まだまだ遠い金北山。
この辺の樹林帯はシラネアオイで埋め尽くされてます。
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この辺の樹林帯はシラネアオイで埋め尽くされてます。
坦々と進み天狗の休場。期待膨らむ晴れ間が広がってきました。
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坦々と進み天狗の休場。期待膨らむ晴れ間が広がってきました。
もやっとしてますが両津の街と加茂湖。
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もやっとしてますが両津の街と加茂湖。
こんな楽な道が続くと嬉しいが。。。
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こんな楽な道が続くと嬉しいが。。。
夏道偵察したが不明瞭に付き残雪期ルートを選択。ほぼ直登、ロープ付きにつき結構な体力使いました。
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夏道偵察したが不明瞭に付き残雪期ルートを選択。ほぼ直登、ロープ付きにつき結構な体力使いました。
一瞬の晴れ間の金北山。右上の残雪が大壁のようです。目の前の山容を見て登頂意欲が湧きます。
さてあと一息!
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一瞬の晴れ間の金北山。右上の残雪が大壁のようです。目の前の山容を見て登頂意欲が湧きます。
さてあと一息!
鏡池をちょっと覗く。
あやめ池。周辺の登山道は水浸し。
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あやめ池。周辺の登山道は水浸し。
新緑進む金北山。
急登ですがシラネアオイに癒される。
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急登ですがシラネアオイに癒される。
オトメエンゴサクもあります。
エンレイソウも全開!
雪の大壁をじわじわ登ってます。
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雪の大壁をじわじわ登ってます。
最後は枝掴みで登り上げましたがあやめ池から随分高度を上げたもんです。
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最後は枝掴みで登り上げましたがあやめ池から随分高度を上げたもんです。
まだ雪が多かったころの方が歩きやすかったかも。
跳ね上がった灌木地帯に突入です。枝がうるさく途中から左手の笹薮突破です。
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まだ雪が多かったころの方が歩きやすかったかも。
跳ね上がった灌木地帯に突入です。枝がうるさく途中から左手の笹薮突破です。
ショウジョウバカマもフレッシュです。
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ショウジョウバカマもフレッシュです。
合ってるのか?と不安に思いつつ先へ進むと。
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合ってるのか?と不安に思いつつ先へ進むと。
レコで目にした頂上直下の残雪尾根。真っすぐ進むのが正解なのか判りませんが、左端の夏道(厄介な枝あり)を進み途中から雪の尾根に取り付きました(正規の道は判りません)
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レコで目にした頂上直下の残雪尾根。真っすぐ進むのが正解なのか判りませんが、左端の夏道(厄介な枝あり)を進み途中から雪の尾根に取り付きました(正規の道は判りません)
登り終わって上か見たみた図。結構な斜度ですね。
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登り終わって上か見たみた図。結構な斜度ですね。
辿り着いた金北山はガスと強風。5分程休んで撤収です。
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辿り着いた金北山はガスと強風。5分程休んで撤収です。
ガスって西も東も判らず下りてきた防衛相管理道路。ブナの森が広がります。
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ガスって西も東も判らず下りてきた防衛相管理道路。ブナの森が広がります。
下り一方かと思っていた管理道路も登り返しがあります。雪の消えた場所から新緑に移行しつつあります。
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下り一方かと思っていた管理道路も登り返しがあります。雪の消えた場所から新緑に移行しつつあります。
トリガタハンショウヅル、開いたところが見たかった。
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トリガタハンショウヅル、開いたところが見たかった。
管理道路も両脇はシラネアオイが一杯。
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管理道路も両脇はシラネアオイが一杯。
最後に綺麗どころを一枚撮ってエンディング。記憶に残るシラネアオイロードでした。
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最後に綺麗どころを一枚撮ってエンディング。記憶に残るシラネアオイロードでした。
両津の街は晴れてるみたいみたいです。
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両津の街は晴れてるみたいみたいです。
長かった金北山縦走もこちらで終了。花あり絶景あり残雪ありと達成感いっぱいの縦走路、リピートされる方が多いのも判るような気がします。
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長かった金北山縦走もこちらで終了。花あり絶景あり残雪ありと達成感いっぱいの縦走路、リピートされる方が多いのも判るような気がします。
追記(備忘録)
ヤマトグサ、初めての花なので自信無かったけどクルクルの始まり、ヒラヒラの始まり、葉の形状。図鑑と見比べて確信しましたがどうでしょう?
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追記(備忘録)
ヤマトグサ、初めての花なので自信無かったけどクルクルの始まり、ヒラヒラの始まり、葉の形状。図鑑と見比べて確信しましたがどうでしょう?

感想

佐渡を訪れたのは1970代後半、”離島ブーム”に乗っかり佐渡を訪れ、小木・相川・外海府とユースホステル利用の旅。まだ純国産のトキが数話飛んでた時代、見る事は無かったけど半世紀以上前になります。しばらく間をおいて2度目の佐渡は2004年家族キャンプ。佐渡金山、大野亀の海水浴、飼育ケージの中のトキ、そしてアジ爆釣りなどなど。更には佐渡好きの幼馴染みに紹介された虫崎の「弁天食堂」のさざえ・あわびそして豪華な刺身盛りは自分史上、我が家史上最高ランク。いわゆる”時価もの”オンパレードでしたが「全部で5千円」の超破格値。もう一度寄りたいなと思ってましたが残念ながら廃業してしまったようです。そして3度目は悪天候で山を断念した去年の佐渡遠征。もちろんレコも無しですがタイトルを付ければ「高い呑み代だけに終わった佐渡、金北山は夢の彼方へ」😁かな?今回はその佐渡に4度目の上陸、リベンジの金北山となります。

感想は写真コメントと重複するので短めに書きますが、4度目にして初の佐渡の山、花たっぷり絶景たっぷりで記憶に残る縦走路でありました。探し残した花、季節違いで見られなかった花、秋の紅葉などなどいつか必ず再訪して見ようと決意したのであります。

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コメント

てるさん、こんばんは。佐渡の旅、無事のご帰還なによりです。変わりやすい島の天気、金北山への縦走路はザレ場で逃げ込める木々も少ないので暴風は大変だったのかと思います。それでも花のご褒美、終わった花や見落とした花あれば今が見ごろの花あり、季節の移ろいを強く感じました。残雪が多くてもこの時期の1週間は激変するものなんですね。前夜祭のお魚たちもおいしそう。出張の土地勘?あるだけにいい店ご存知なんですね。ほぼ出張のない職場なので、夜の部がある出張はうらやましいです。今はなき居酒屋しらつゆでの高い飲み代もしっかり回収、リベンジできてよかったですね(^^)
2025/5/22 18:37
yamaonseさん、こんばんは!

事前情報大変助かりました。とは言え見逃した花も多くまたの再訪を望むばかりですよ。尻立山の周辺、そしてマトネへの登山道は凄かったですね。この辺で充分時間取って花を見るのも楽しみですね。限られた時間の中での縦走、時間配分は難しいものがありました。花も見なきゃアッピダウンの中を歩かなきゃならなし、最後は雪の大壁と行く先々に気になるスポットがあるので🔰として金北山ルートは色々勉強になりました。金北山の残雪個所ですが、雪解け後の枝の跳ね上がりでルートが旨くとれず難儀しましましたよ。むしろ雪があったほうが歩きやすく感じたくらいです。もう少ししたら雪も溶け木々も直立体制になるのでいいかも知れませんね。

今はなき居酒屋しらつゆ、島まで渡る通行料や呑み代の回収はしっかりせねばと意気込んだ佐渡。しかし前夜の夜の部でまたまた呑み代追加😁10年振りながら愛想よく話に付き合っていただいた店主と佐渡産のさし盛そして酒は最高でした。また再訪の言い訳が出来たというか毎年の佐渡サイクルに嵌りそうなのでありますよ😊
重ね重ね詳細情報感謝しております。
2025/5/22 18:55
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1
てるさん、おはようございます。
佐渡は一度は行きたいと思ってますが、このレコで改めて行きたくなっちゃいました。upやっぱり花は凄いし、海のものに地酒すごいな。シラネアオイがキレイですね。青いキクザキイチゲは場所が違うのかな?白もパッチリでキレイです。金山も見たいし、観光含めるなら2日は現地滞在が必要かなと思いました。遠征お疲れ様でした。
2025/5/23 8:46
くぼやんさん、こんにちは!

若い頃から佐渡には行っていたんですが、山デビューまで半世紀もかかってしまいましたよ😁でもあの頃だったら花の名前も判らず感動も無かったかも知れません。礼文島へ行った時も花の記憶ないし歳とってから花の山を歩いたのは正解かも知れませんネ😊

今年は雪多く花は遅れ気味のようです。雪割草も多く見かけましたが閉店間際のお姿だったので掲載しませんが咲きはじめのキクザキイチゲがあったりと賑やかでした。そして今日の主役はシラネアオイ、こんなに一日中見たのは初めてです。
観光絡めてゆっくりするなら島で2泊、海を眺めて4つの酒蔵巡り🍶またいつか再訪しようと思ってますよ。ぜひお出かけを!!!
2025/5/23 10:11
こんにちわ

佐渡島リベンジ出来て良かったですね。
今年は雪、凄く多いですね。

自衛隊の所も申請しなくても良くなったからいいですね。
友達が行ってみたいって言ってるから、又、行ってみようかな

お疲れ様でした。

2025/5/23 12:51
ろばくんさん、こんにちは!

去年は呑みに行っただけの佐渡😁そのリベンジができて一安心ですよ。
でもやはり今年の大雪と天気の読みは難しく連休明け予定を順延、そして直前にも1日延ばしたりとバタバタしましたね。
今年は雪、多いみたいですね。連休あたりのトレッキング協会のブログ見てたら10日以上遅れてるとかって言ってたような。下のアオネバ登山口の車窓の風景は初夏ですが金北山はまだ冬でやっとカタクリ・イチゲでした。その金北山ですがガスと強風でまったく白い世界、次回再訪したらあの辺の風景も見たいもんですよ😊
花の島佐渡、道端に普通に咲いてるシラネアオイは充分見たけど、見落とした花も数多し。こうしてリピーターになるんでしょうねぇ😊
2025/5/23 14:00
うらやましさしか感じません

teru-3さん おはようございます

「前夜祭」から既にうらやましいです
あこがれの佐渡ハイク! 良くは調べたことが無いけど凄いですね
でも行動許容時間<CTじゃBOKUには来るなと言われてる気がする
島内宿泊で歩けるルートを考えないと無理っぽいです(健脚のてるさんが羨ましい)
佐渡は遠い昔(山登り始める前?)に一度行ったきりですが
 ※到着日が台風でした(ノД`)・゜・。
今年一年研究を重ねて来年チャレンジしたくなりますね(●^o^●)
2025/5/24 7:21
BOKUTYANNさん、おはようございます!

去年は高い飲み屋に行っただけの佐渡、何とか帳消しかと思ったけどまた呑み代高くついちゃいましたね😁でも佐渡は最高!またすぐにでも予約入れたくなる山でした。
今回のコース(タイム含めて)、やはり花を見ながらには時間が足りない💦事前に調べたり情報頂いたりと頭でっかちになりこの歳ではきつかったのは言うまでもありません😁ドンデン山荘に泊まり早朝出発の方が居られましたが充分時間取り花を愛でながら歩いたそうです。下山場所の白雲台で見てきた花の写真などで交流できたのも良かったですね。で、今回のコースであれば早朝に家を出て午前のフェリーに乗り12:05発のドンデンライナーでドンデン山荘に宿泊。翌日は早朝7:00に宿をでて縦走路を歩けば白雲台16:30のバスには間に合うと思います。大体9時間あれば花も見れるし休憩もたっぷりでしょうネ。時間が許せば更に島内1泊も理想ですネ😊
なお車ごとフェリーだとお高いので島内はレンタカーが便利かと思います。
ぜひ計画を!お勧めです😊
2025/5/24 7:56
てるさんさん 

貴重なアドバイスありがとうございますscissors
2025/5/24 11:52
BOKUTYANNさん

不明な点ございましたら「なりすまし佐渡観光大使」までお問い合わせを😁
実現することを願っております。
2025/5/24 15:16
teru-3さん、こんにちは。

いつか行きたい佐渡島ですが、やはり春花が多く咲く時期が
いいですね。船旅にも憧れます。
株単位でしか見たことがないシラネアオイが、
ロードいっぱいに咲いてるなんて、すごく憧れます。
うねうねした、灰色の砂礫稜線歩きも、広々していて
気分よさそうです。
18時ころまで佐渡に滞在していて、22時すぎに
大宮界隈まで戻れるという快適なアクセスも
驚きました。来年こそ行きたいなと思いました。
2025/5/24 10:02
komakiさん、こんにちは!

何度か佐渡に渡ってる割には初めての山でした。去年は上陸したものの悪天候でとんぼ返り、今年も2度の順延を経てやっと山に辿り着きました(笑)島の天気は読みずらいし特に今シーズンは晴れが続きません。連日天気予報各社を見たりライブカメラを除いたりと事前準備に翻弄されました。そして念願の佐渡の山ですが、想像以上の花、花、花。シラネアオイが普通に咲いてるし密度も濃かったですね。熊や鹿のいない佐渡、食害が数んで柵の中で咲いてる本州の花が可哀そうになります。1000mに満たない稜線もアルプス的な景観にも満足です。

中京圏からだと一旦東京に出てから新幹線乗り継ぎ、直接だったら新潟空港経由のフェリーですかね。北陸経由の直江津航路もありますが便が少ないので少し不便?まとまった休みを取って計画し佐渡の山を歩かれることを祈ってます。なお登山口へ向かうバス便は5月いっぱいなのでこの時期を外すとレンタカー利用が便利かと思われます。
ぜひ一度お試しください😊
2025/5/24 10:34
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ハイキング 甲信越 [日帰り]
金北山縦走
利用交通機関: タクシー
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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