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Yamareco

記録ID: 8159612
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲信越

越後駒ケ岳:曇り予報も小雨が続き中ノ岳を断念

2025年05月12日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
10:30
距離
20.6km
登り
1,581m
下り
1,600m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:13
休憩
0:53
合計
11:06
距離 20.6km 登り 1,581m 下り 1,600m
5:21
3
スタート地点
5:24
142
7:46
44
8:30
8:33
56
9:29
9:30
35
10:05
10:07
105
11:52
12:35
19
12:54
10
13:04
14
13:18
13:19
11
13:30
13:31
25
13:56
30
14:26
14:28
118
16:26
1
16:27
ゴール地点
天候 小雨
過去天気図(気象庁) 2025年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
銀山平キャンプ場駐車場、南駐車場にはトイレ有り、北駐車場には無し
でも登山口に近い北駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
ピッケル無し、12本アイゼンで挑戦。
駒の小屋の手前の急斜面だけ危なさを感じて、前爪を踏み込んで直登をした。
気温が上がり雪が腐っているので、滑ると両側の崖に落ちてしまう。
下りも同様に慎重に。
下山途中にピッケル無しチェーンスパイクの2人と擦れ違ったが、この斜面をクリア出来るのか、不安になりながら見送った。
今回はこの斜面を目前にしても、ピッケル無しで行けると思って登ったが、自信が持てなかったら引き返す勇気も必要。
ピッケル持参がはやり王道です。

小倉山の手前の斜面もやや急だったが、ここは普通にジグを切って登った。
その他周辺情報 銀山平温泉 白銀の湯 900円、11時〜18時まで営業
下山後の身支度で身体が冷えてしまったので温かいお湯に直ぐには入れるのは有難かった。
駐車場、曇り空だが明け方まで降った雨で地面は濡れている
神戸から遠征に来たManaさんと、前夜は、道の駅ゆのたにでそれぞれ車中泊
車の中でタラの芽・フキノトウ・コシアブラの天ぷらを振舞った
2025年05月12日 05:21撮影 by  M06, FCNT
1
5/12 5:21
駐車場、曇り空だが明け方まで降った雨で地面は濡れている
神戸から遠征に来たManaさんと、前夜は、道の駅ゆのたにでそれぞれ車中泊
車の中でタラの芽・フキノトウ・コシアブラの天ぷらを振舞った
橋を渡って、暫く川沿いを歩く
2025年05月12日 05:35撮影 by  M06, FCNT
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5/12 5:35
橋を渡って、暫く川沿いを歩く
暖斜面だけど、雪が腐っていて滑りやすいので慎重に進む
2025年05月12日 05:35撮影 by  M06, FCNT
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5/12 5:35
暖斜面だけど、雪が腐っていて滑りやすいので慎重に進む
時々、雪が途切れるので藪を掻き分け進む
2025年05月12日 05:46撮影 by  M06, FCNT
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5/12 5:46
時々、雪が途切れるので藪を掻き分け進む
あれが越後駒かな?・・・この時はまだ上空も見えた
2025年05月12日 05:48撮影 by  M06, FCNT
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5/12 5:48
あれが越後駒かな?・・・この時はまだ上空も見えた
ここも橋の上の残雪の上を歩く
2025年05月12日 06:00撮影 by  M06, FCNT
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5/12 6:00
ここも橋の上の残雪の上を歩く
今日は神戸からわざわざ遠征に来たManaさんと一緒
中ノ岳避難小屋泊りでのピストンは彼女の発案
2025年05月12日 06:40撮影 by  M06, FCNT
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5/12 6:40
今日は神戸からわざわざ遠征に来たManaさんと一緒
中ノ岳避難小屋泊りでのピストンは彼女の発案
この先にそれなりの斜面が現れたので、ここでアイゼンを装着
2025年05月12日 06:45撮影 by  M06, FCNT
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5/12 6:45
この先にそれなりの斜面が現れたので、ここでアイゼンを装着
マンサク・・・だそうです
2025年05月12日 06:49撮影 by  M06, FCNT
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5/12 6:49
マンサク・・・だそうです
先の斜面にガスが降って来た。
9時位に小雨の予報だったので仕方が無い
2025年05月12日 07:12撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:12
先の斜面にガスが降って来た。
9時位に小雨の予報だったので仕方が無い
シャクヤク・・・まったく期待していなかったので嬉しい驚き!
2025年05月12日 07:13撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:13
シャクヤク・・・まったく期待していなかったので嬉しい驚き!
沢山咲いていた
雨で濡れているのも含めて、可愛い!
2025年05月12日 07:15撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:15
沢山咲いていた
雨で濡れているのも含めて、可愛い!
ムラサキヤシオ
2025年05月12日 07:16撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:16
ムラサキヤシオ
時々雪が途切れて夏道を行く
2025年05月12日 07:21撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:21
時々雪が途切れて夏道を行く
ショウジョバカマ、これも癒してくれます
2025年05月12日 07:23撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:23
ショウジョバカマ、これも癒してくれます
道行山に着きました
意外と早かったな
2025年05月12日 07:44撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:44
道行山に着きました
意外と早かったな
シャクナゲが大勢でお出迎え
晴れて居なくても綺麗だね
2025年05月12日 07:44撮影 by  M06, FCNT
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5/12 7:44
シャクナゲが大勢でお出迎え
晴れて居なくても綺麗だね
雪面の上には赤布を付けた竹が点々と刺されていた
有難う御座います
時々倒れていたので、指し直して進む
2025年05月12日 08:23撮影 by  M06, FCNT
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5/12 8:23
雪面の上には赤布を付けた竹が点々と刺されていた
有難う御座います
時々倒れていたので、指し直して進む
小倉山に到着
ここに至る斜面が少し急だった
2025年05月12日 08:34撮影 by  M06, FCNT
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5/12 8:34
小倉山に到着
ここに至る斜面が少し急だった
雨の粒を感じる様になって、カッパを着込む
「予報通りに1時間程度で上がると良いね」と言い合うが
残念ながら、裏切られることになった
2025年05月12日 09:38撮影 by  M06, FCNT
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5/12 9:38
雨の粒を感じる様になって、カッパを着込む
「予報通りに1時間程度で上がると良いね」と言い合うが
残念ながら、裏切られることになった
雪が切れると夏道へ
この後、駒の小屋手前の一番の急斜面を前爪を蹴りこみながら登った
2025年05月12日 10:07撮影 by  M06, FCNT
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5/12 10:07
雪が切れると夏道へ
この後、駒の小屋手前の一番の急斜面を前爪を蹴りこみながら登った
駒の小屋で1時間以上待ったが、小雨が止む気配が無く、このまま中ノ岳に進むと、衣服がビショビショになるのが予想された。
中ノ岳を断念し、このまま駒の小屋でゆっくり過ごし翌朝に晴れの景色を楽しむことも考えたが、雨が止むのを待っている間にかなり身体が冷えて来た。
止む無く、越後駒の山頂を踏んで下山することにした。
2025年05月12日 12:53撮影 by  M06, FCNT
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5/12 12:53
駒の小屋で1時間以上待ったが、小雨が止む気配が無く、このまま中ノ岳に進むと、衣服がビショビショになるのが予想された。
中ノ岳を断念し、このまま駒の小屋でゆっくり過ごし翌朝に晴れの景色を楽しむことも考えたが、雨が止むのを待っている間にかなり身体が冷えて来た。
止む無く、越後駒の山頂を踏んで下山することにした。
そんなことで、越後駒ケ岳に登頂
2025年05月12日 12:53撮影 by  M06, FCNT
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5/12 12:53
そんなことで、越後駒ケ岳に登頂
山頂側からの駒の小屋
2025年05月12日 13:04撮影 by  M06, FCNT
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5/12 13:04
山頂側からの駒の小屋
登り口方面からの駒の小屋(ピンぼけ)
この後、小雨が続き、写真を撮る余裕が無かった
2025年05月12日 13:05撮影 by  M06, FCNT
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5/12 13:05
登り口方面からの駒の小屋(ピンぼけ)
この後、小雨が続き、写真を撮る余裕が無かった
登山口に至る橋を下山時に撮った。
15cm程の水で覆われているが、欄干に掴まり、欄干の下のコンクリートの上をカニ歩きで通れた。
2025年05月12日 16:19撮影 by  M06, FCNT
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5/12 16:19
登山口に至る橋を下山時に撮った。
15cm程の水で覆われているが、欄干に掴まり、欄干の下のコンクリートの上をカニ歩きで通れた。
撮影機器:

感想

古里に帰郷した山行のPart2
九州の大崩山でたまたま同一行動となった神戸在住のManaさんが、私の帰郷予定にピッタリとなる新潟遠征を計画していたことを知り、改めてパーティ山行をすることになった。
当初は越後駒ヶ岳から中ノ岳を通り十字峡に抜けるプランだったが、十字峡に至る道の除雪が今シーズンは間に合わない見通しだったので、直前に中ノ岳避難小屋泊りのピストンにした。

元々の天気予報は12日が曇りで13日が晴れだったのが、12日の予報が少しづつ悪くなった。しかもこの予報も更に悪い方へ外れ、駒の小屋で小雨が上がるのを1時間以上待ったが、雨は強くなるばかり。
止む無く駒ケ岳の山頂を踏んで下山することにした。

わざわざ神戸から遠征して来たのに1座しか登れなかったのは、とても残念だったが各種情報やノウハウ、登りたいと云う強い気持ちの共有など、パーティ登山の強みを改めて感じさせてくれた山行でした。

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3/5
体力レベル
4/5

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