大崩山で大失敗(大失態)😢


- GPS
- 08:48
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,235m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 2:20
- 合計
- 8:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通行のじゃまにならないよう気をつけて道路脇に駐車します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト、カウンターあり |
その他周辺情報 | 祝子川温泉美人の湯が近くにあります |
写真
感想
素人にもかかわらず大崩山へのアテンドを安請負してしまっていて…。
ついに約束を果たすことになった。
最初の渡渉ポイント「ワク塚分岐」を日の出後と設定し、スタート。
ところが、大崩山荘でトイレ視察をしたせいで、方角を誤り、渋滞に引っかかり、あまりのスローペースにじれまくり…。
ワク塚分岐直前でようやくチャンスが訪れ「すみません。ありがとうございます」と声を掛けながら下ったところで、足を滑らせ大転倒。これは、カッコ悪すぎる。最悪の展開だ。
破れたタイツ左膝の下の擦り傷はさほど気にならないが、問題は捻ってしまった右足首。びっこを引かなければ、歩くことができない。
とてもまずい状況だ。まだ序盤。ここで撤退したら4時間掛けて運転してきた友人に悪すぎる。
様子を見ながら慎重に渡渉。そのうちに痛みは収まってきた。大きく体重がかかると痛むがそれ以外は問題ない。体力でカバーできそうだ。
とにかく楽しもう。
2人で進んでいたら、トレイルランナー風の軽装の若い男性が最初のビューポイント袖ダキで追いついてきた。先に出発したら、後ろを着いてくる。わたしたちが道を間違え前後が入れ替わる。
下ワク塚で私たちより年上と思われる男性2人組が追いつき、5人パーティとなる。
「いいメンバーだな」と思う。失敗はしたが、天気はいいし、良い1日になるかもしれない。
リンドウの丘分岐で青年と別れ、山頂で年長2人組と別れ、お昼ごはん。
出発しようとしていたら、後続が次々と到着し…。
記念撮影をしていたグループの女性を見かけた相棒が声をかけたところ、劇的な対面だったようで、盛り上がり、後半は女性のパーティ(3人)とわれわれの5人組となり、和気あいあいと難コースを進む。
終盤、痛みが出てきたが、がまんできないほどではなく…。
失敗のせいで、5日後に予定している“1Dayくじゅう17 ”の参加は見送らざるを得なくなったが、“いいことばかりはありゃしない”ともいうし…。
岩場でころんだにもかかわらず軽症ですんだし、斜め掛けしていたカメラも無事だった。
なにより、失敗がなければ素敵な人々に出会うことはできなかった。
コメント
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17も体力でカバー!の流れにならなくて良かったです。はしこさんならやり遂げそうなので笑
お見舞いの言葉ありがとうございます😭
ほとんど痛くないし腫れも徐々に引いて来ているので、よからぬことを考え始めています😅
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