伊豆山稜線歩道(1泊2日テン泊)


- GPS
- 15:25
- 距離
- 35.6km
- 登り
- 1,855m
- 下り
- 1,855m
コースタイム
- 山行
- 5:59
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:51
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 8:18
天候 | 晴れ▶︎霧▶︎曇り▶︎晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
大体は乾いているが途中ぬかるみ。 崩落箇所も何ヶ所があるが気をつけて渡れば問題ない程度。 低い木々の枝をくぐる場面が多く、大型ザックは要注意。 全体的に非常に良く整備されている。 長めのロード区間あり。 |
その他周辺情報 | 水場はほぼないが沢はないことも無いため、浄水器前提なら沢筋を探しておくと吉 トイレもほぼなし |
写真
装備
個人装備 |
zpacks アークホール40
vivo プライマスライト オールウェザー
miyagen セパレート靴下
ダーストンギア XMIDソリッド(インナーあり)
OR アルパインアセントシェルビビィ
キュムラス マジック100
EE レベレーションapex40F
山と道 ULパッド15+(上半身)
山と道 ULパッド15(足元)
サーマレスト ネオエアーウーバーライトレギュラー
(保険として)SOLエスケープビビィ
(グラウンドシート)SOL エマージェンシーブランケット
ニーモ フィッロエリート
山旅 リバーシブルピロー
山と道 DFメリノフーディ
山と道 ULシャツロング
スタティック アドリフトクルー
EE トリッドジャケット
Bring 50/50
OMM コアタイツ
MLG アンフェイクパンツ
マイルストーン MSC015キャップ
リッジマウンテンギア サンシェード
ハンズオングリップ アダプト
(靴下として)OMM コアミット
ビッグスカイ インシュレートS
パーゴワークス トレイルポット1000
TMR ALボリッシユ
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感想
【初日】天城峠-宇久須峠
【2日目】宇久須峠-金冠山
このトレイルは多くのパートで稜線が広がり絶景の中歩くことが出来る素晴らしいトレイル。
特に仁科峠-宇久須峠はいつまでも歩いていたくなる。
と同時に海風が吹きすさび、風がとにかく強い。
加えてトイレはスタートゴール地点と、途中のあまぎの森駐車場まで降りるポイントしかない。
水場もないため浄水器を持っていれば沢筋を探しておくこと。何ヶ所か沢から汲めるところはある。
唯一の野営ポイントである宇久須峠は大混雑。
2日間は同行者の分も含めてテン泊装備2人分を丸々と、しっかりめの調理器具、食材を担ぎながらもvivoで完歩。
先日の笹尾根でのダメージがあり、痛みが最初から走る中なんとかやりきった。
コースタイム90%ほど
とにかく初日夜から2日目の霧+爆風がとても体力を削りに来る。そうした中でも、アンフェイクパンツは風を適度に防ぎ、暑い時は空気を循環させ、すこぶる調子が良かった
就寝はアルパインアセントシェルビビィ+マジック100+山と道ULパッド15+で幕営
就寝着はコアタイツ+アンフェイク、DFメリノ+アドリフトクルー+トリッドジャケット
気温は10度で風速はMAX13mの爆風の中だったが全く問題なし。
内部結露も多少はしていたものの、気になるほどではなく、最後までダウンのロフトは潰れなかった。
また、もうひとつのダーストンXMIDソリッドはやはりこの爆風の中でもビクともせず。アルプスでも信頼がおける。
宇久須峠野営地はガレてて、ペグが刺さらないのでテントの方は注意
荷物量はアークホール40でもまだ余裕があった。
ビッグスカイのSに冷凍肉と野菜を入れ、ロゴスの倍速凍結×2を入れキャリングひたところ、肉はちょうど解凍が終わりつつも冷え冷え。
一定の保冷力があることを実感。
食材取り出したあとはコジーとしても使えて最高。
登山におけるビッグスカイの有効性がためせて良かった。
帽子はマイルストーンとリッジのサンシェードの組み合わせ。ずっと理想に描いてた形はこれだった。日除けで蒸れない。形が変えられるのであらゆる風に対応。
またミヤゲンのセパレート靴下は蒸れず臭わず乾きやすく最高。耐久性だけ心配
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