記録ID: 8076922
全員に公開
雪山ハイキング
尾瀬・奥利根
景鶴山
2025年04月26日(土) 〜
2025年04月28日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 16:54
- 距離
- 30.8km
- 登り
- 1,033m
- 下り
- 1,033m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:09
- 合計
- 4:01
距離 9.4km
登り 48m
下り 241m
2日目
- 山行
- 7:49
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 8:52
距離 13.9km
登り 792m
下り 792m
天候 | 1日目:晴れ 2日目:快晴 3日目:薄曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4月下旬の尾瀬としては今年は例年以上にとても雪が多いそうだ。鳩待峠から山の鼻へ向かうところで川の(上流から見て)右岸と左岸にトレースがあった。右岸は至仏山のバックカントリースキーヤーが主に利用するところを行ってしまったため、その後左岸に渡るところが見つからずに引き返すハメになり往復2km程のロスをした。同様のロスをした尾瀬ヶ原に向かうハイカーが相当数いた。 尾瀬ヶ原は今は大きな川を除き一面雪の原でどこでも歩ける状態だった。 目的地の景鶴山へは龍宮小屋から出発し東電小屋目指して尾瀬ヶ原を直進した。東電小屋からは笹山の先で尾根に取り付いた。途中の樹林帯は2m以上の積雪があり薮は完全に隠れていて快適に登れた。尾根沿いに進み与作岳を越えいよいよ景鶴山を目指す。景鶴山山頂手前のトラバースにスリリングなところがあったが、他は特に危険箇所もなくアイゼンで快適に歩けた。同じルートを戻った。 |
その他周辺情報 | 龍宮小屋に連泊、旅館並みの施設でお風呂も入れた。 |
写真
撮影機器:
感想
連休前半の始まりとあって鳩待には少なからずのバックカントリースキーヤーと登山者で賑わっていた。残雪期にしか登れない景鶴山も数十人の登山者がいた。尾瀬ヶ原も大きな川を除きほとんどが厚い積雪に覆われていてどこでも歩ける状態であった。水芭蕉はごく一部に出ている程度であった。賑わっていたとはいえ広い尾瀬ヶ原に数百人なので初夏以降の尾瀬とは全然違って大自然の静けさであった。
景鶴山の登山は好天にも恵まれて、至仏山、燧ヶ岳、尾瀬ヶ原はもちろんのこと、周りの雪を被った山々(例えば会津駒ヶ岳、平ヶ岳、越後三山、上州武尊、赤城山など)の展望が素晴らしかった。貴重な雪山ハイクを楽しめた。
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