マキノから三十三間山、そして熊川宿、、、は遠かった>_<


- GPS
- 31:04
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,825m
コースタイム
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 5:29
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
今シーズン初のKAT(Kyoto Alpine Team)テン泊は、何年か前から行ってみたかった三十三間山を目指すことに! 単体ではイマイチ物足りないので、去年、国境から大谷山まで歩いたのを継いで、高島トレイルから入ることに。
マキノから乗合タクシーで登山口付近まで。「山と高原地図」に登山口は寺の横から、とあったので寺に行ったのですが、それらしき入口は見つからず・・・。改めて現在地を確認し、登山口発見。気を取り直して、いざ出発!
新緑がきれいなので、足も軽やか。ぐいぐい高度を上げ、大谷山分岐でエネチャして、13時過ぎに白石平到着。風もないし、景色はいいし、空は青いし、最高でした!
さて、次に目指すは抜土。CT30分程で、途中から高島トレイルルートと若狭美浜トレイルルートの分岐が出てきます。どっちを行っても抜土には着くのですが、我らは美浜トレイル選択。そしたら、下りがなかなかの曲者で、急だし枯れ葉が積もって滑るし、足に無駄な力が入ったせいか、下の林道が見える頃には足が攣りそうになってしまいました。抜土からは降りてきたのと同じくらいの急登で、騙し騙し歩いて、なんとか近江坂分岐到着。大御影山方面へ10分ほど登ると平で広めなテン泊適地があったので、本日はここにテントを張ることに。標高900m程度ですが、ダウンが必要なくらい冷えましたので、皆さんもお忘れなく。
翌朝、この日はロングトレイルになることはわかっていたのですが、思ってた以上に三十三間山への道のりは長く、辛いものでした^^; 大御影山にはあっという間に着いたけど、そこからは登っては下り、下っては登りの繰り返しで、大日岳過ぎの鉄塔の所にトロッコのレールがあったのですが、本体もあったらきっと乗ったね^^; 能登越に着いた頃には、暑さもあってもう結構ヘロヘロ。でもでも三方五胡の景色を見たい一心で歩きましたよ、えぇ。
そうして13時過ぎ、とうとう到着、三十三間山! 頂上直下の草原からは、見えましたよ、三方五湖! これを見たかったんだ〜。いっやぁそれにしても暑かった、長かった^^;
さて、しかし問題はここから。
今回の目的のもう一つは、熊川宿で焼鯖寿司を食すること! そのためにろくろ山まで行き、そこからは、ヤマレコのらくルートでは波線コースにすらなっていないルートを「みんなの足跡」頼みに降りることに。
案の定、テープはほとんどないわ、踏み跡は見ずらいわ、あっても枯れ葉で埋もれてすぐ途切れてるわ、で最初の方は大苦戦。足跡は尾根を降りる感じでつながっていたので、踏み跡がなくなっても何とかなってましたが、途中で少しずれてしまい、元のルートに戻そうとしたところで、林道発見。何となく、尾根ルートに戻る方向に続いていそうだったのと、足が少しでも楽になりそうなので、ここは4thダウン、1ヤード、ギャンブルの心境、これ一択!
GPSを拡大していただくと分かるのですが、この林道、最初のうちは尾根ルートに着かず離れずで等高線に沿っていましたが、徐々に離れ出し、ついには、あろうことか逆方向に向かう始末! もはや絶体絶命、まさかのビバークも頭をよぎる中、林道だし、道はきっと町に通じているはず、と信じて歩くこと2時間半。林道はようやくフツーの車も通る町に出ました。そしてさらに歩いて30分、何とか熊川宿到着っ!
しかし残念なことにレストランは既に閉店時間を過ぎていたので、焼鯖寿司を2種類買って帰途につきました。
帰りの湖西線で食べた焼き鯖寿司の美味かったこと、家にう帰り着いて浸かった湯船の嬉しかったことと言ったら、もう^^;
いやぁ、それにしても1日で歩数4万歩越えとか、初めてじゃないだろうか^^;
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