十二ヶ岳〜節刀ヶ岳〜新道峠(大石公園 IN/OUT)


- GPS
- 07:23
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,384m
- 下り
- 1,385m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:23
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
GW突入‼️今年も山三昧の休暇にする予定。
今日は富士を愛でるため、山梨へ
テント一泊の予定だったが、翌日からの遠征準備もあるので、日帰りプランに短縮してスタート
天神山から
駐車場にて朝を迎える。空は、、、曇り、、、
まただ。富士周辺の山行は、ここのところなかなか良い天気に巡り会えていない。富士はガスの中。目的の節刀ヶ岳に至ってはガスにすっぽりと包まれて暗くどんよりとしている。
とはいえ、ここまで来ているのだから、午後から雲間に素敵な富士山が顔を見せてくれると信じて歩き出す。
河口湖湖畔から迫り上がる稜線を天神山から順に登り詰めるのだが、見所がない、、、
まだ一枚も写真を撮ってない、、、富士は雲の中だし、天神山あたりもただの植林帯だし、、、
目立ったワクワクもドキドキもないままにただ黙々と進む。まあペースは上がるんだけど、、、
「ヶ岳12山」へ
勝手にネーミングしてみたwww
一ヶ岳から十二ヶ岳まで連なる山々、世の中には○×名山がたくさんあるのでこの山々にも何か称号をと思い、勝手にネーミング笑
この「ヶ岳12山」、名前の通り12のピークが連なっており、その大小は様々だが特に十一ヶ岳と十二ヶ岳へ繋がる稜線は、吊橋と連続する鎖場がある難所。
序盤の一ヶ岳から七ヶ岳までは起伏も小さく、「これもカウントするの?」的な様相。
しかし八ヶ岳(恐らくだが、「やつがたけ」ではなく「はちがたけ」^_^)あたりからはアップダウンが大きくなり岩登り要素が出てくる。
ちなみに九ヶ岳、十ヶ岳はピークへは行けず巻道。
この2座のピークは危険な匂いがする。通行止めに感謝^_^
さあ‼️ここで見どころ到来‼️十一ヶ岳へ向けて吊橋ウォーク‼️
揺れる揺れる^_^
吊り橋を渡ったら鎖。
楽しくてドンドン登ってたら写真撮り忘れてた~
不安になるような危険箇所は特になく、3点支持を忠実に守りながら一歩ずつ登り詰めていく。長い距離を楽しめるので登り応えもある。
十二ヶ岳への登りは特に楽しいコースだった。
十二ヶ岳から十一ヶ岳へ下る逆ルートは難儀しそうだと感じた。
高揚感を感じつつ十二ヶ岳山頂へ。そしてここで朝食タイム🎵
河口湖と富士山と青空と、素晴らしい景色を心眼で味わいつつ、パンを頬張る。
、、、さてと、先に進も。
金山へ
昨年の秋にドキドキしながら登った岩壁を今回は下る。初見だとかなり不安でドキドキするものだが、2度目の今回はささっとクリア。
そして、絶景スポットでは、チラチラと富士山方面を振り返りながら真っ白な空中にため息。ん~今日は望み薄かなあ。
金山山頂あたりは霧で幻想的な世界、、、そうではなくて、富士山が見たいんだが、、、
節刀ヶ岳へ
節刀ヶ岳でも見える景色は同じ。途中で出会うハイカーさんとも「素晴らしい景色ですね~」と、自虐的なご挨拶www
まあ、こういう日もある。
大石峠へ
景色的には残念な感じで大石峠へ到着。
すると、この大石峠、登山道の離合点だけ何故か芝生‼️
今日は景色もイマイチだし、黙々と歩いた結果タイムスケジュール的にはかなり余裕があるので、芝生にごろーん。時々差し込む日差しが暖かい。
まだつぼみが鈴なりの桜を眺め、昼食を食べ、裾野だけを覗かせる富士山を眺め、歩いてきた「ヶ岳12山」を眺め、ぼーっと過ごしてみる^^
「ヶ岳12山」、横から眺めると12のピークが鋸の歯状に並んでいて、なかなか険しい雰囲気だ。よく登ってきたなあ^_^
このあたりの桜はまだまだ蕾。GWに満開になるのだろうか。
新道峠へ
贅沢な時間を過ごしたら、中藤山を超えて新道峠のFUJIYAMAツインテラスへ。ここも天候が良ければ絶景なのだが、、、相変わらず奥ゆかしい富士山はガスの中、、、
ライブカメラの定点撮影に映り込んだら、さぁ下山だ。
下山
下山してきた頃に富士山がお目見え。あるあるですwww
大石公園でネモフィラと富士山の2ショット
野鳥の森公園でサクラと富士山の2ショット
富士山は綺麗だねぇ。
次回こそは山の上から眺めたいものだ^^
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