伯州山 ピーカン☀️→🍺🍶→大嵐🌀


- GPS
- 04:35
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 427m
- 下り
- 429m
コースタイム
- 山行
- 2:30
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 3:05
天候 | 1日目→ドぴーかん☀️☀️👍 2日目→大嵐🌀🌀雨😵💫 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
麓の道は雪なし。丸山登山口,赤和瀬登山口とも林道には40~50cmの雪が残る。高清水トレイルはところどころ雪あり。足下注意の場所あり。下山時,伯州山~赤和瀬Pまで風を避けて谷コースを通ったら,踏み抜きや渡渉箇所の罠が多かった。雨の後は尾根コースがよろしいようで😅 |
その他周辺情報 | 雨にも風にも負けない(でも少し雨漏りする😅)伯州山避難小屋。上斎原周辺に♨️あり(でも直帰)。 |
写真
麓で摘んだフキノトウは鍋に入れて頂いた。独特の風味と苦みが季節感。夜まで飲んですっかりできあがった。
感想
関東の隊長が岡山に来た。岡山の友達と3人で半年ぶりの避難小屋泊へ。今回は隊長所望の伯州山荘へおじゃま。1日目はドぴーかん!で絶好の山日和。道中の山々はすっかり雪が消えていた。
イワウチワのシーズン前で,赤和瀬の伯州山登山口は車2台のみ。駐車場のトイレもまだ施錠され,閑散としている。麓の道縁や林間はまだ雪が多く残る。去年の同じ日に友達と伯州山を回ったときとは大違いで,この冬の雪の多さと春の巡りがゆっくりなのを感じた。泊装備を整え丸山登山口から高清水トレイルに上がる。
丸山の尾根道へ取り付くまでの林道は40~50cmの雪が残りつぼ足でゆっくり,踏み抜かないように。尾根に上がってからも登山道に雪が残り,滑りながら上がって行った。
例年よりも遅いイワウチワ,下の方では見つけたピンクもほぼつぼみ。丸山まで上がると,雪が早く溶けた日当たりのよい場所に,少しだけ開いたイワウチワに対面する。ピンクの花はやはり伯州山の春の代名詞♪イワナシの葉も多く見かけたが,つぼみだけ。1週間後がお楽しみといったところか。
高清水トレイルのコースは,スギの林間やコースの雪の吹きだまり箇所以外は雪が溶け,周囲の景色がすばらしかった。伯耆大山ブラザース,三国山,三十人ヶ山,花知ヶ山~三ヶ上,那岐山,泉山と大好きな山々に囲まれた開放的なコースに,隊長もご満悦だった。ブナの谷頭で一休みし伯州山頂までのさんぽを満喫。伯州山からも周囲の眺めを楽しんで,伯州山荘へ。
伯州山荘では赤和瀬から上がって来たハイカー10数名とスライド。「尾根コースにはイワウチワありましたよ」と教えていただく。シーズン前で花は少ないけど,人も少なくゆっくりと歩かれていたようだ。
避難小屋では各々担いできたおいしいモノ,🍺🍶ででき上がる。飲んでべらべらしゃべっていると,時間はあっという間に過ぎていく。9時前に就寝。
夜半,ものすごい風の音で目が覚める。風の音はだんだん大きくなり,終いには小屋全体が揺れるほどの暴風が吹き荒れた。南側の入り口を開けると横殴りの雨が吹き込むので急いで閉めた。気象情報では,付近の標高1000mでは34mの南風だったとか。伯州山荘の辺りは風の通り道のようで,少しだけ暖かい爆風が吹き抜けていた。
明るくなってから朝食を摂り,部屋を片付け下山。尾根コースの風が強そうで,下山は谷コースを下りた。これが誤算。スノーブリッジに水量の多い渡渉箇所がいくつか。踏み抜きに注意しながらゆっくり下山することに。谷コースは風が弱かったのがよかったくらいか。下山した駐車場でいろんなとこでお会いする方(Fさん)が来られた。昼からの☀️を見越して,これから上がられるとのことでした。
シーズンには1週間ほど早い伯州山だったが,🌸,眺望,🍶,🌀といろんな非日常を味わえる楽しい山でした。
コメント
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伯州山荘泊まりとはいいですね。
今年は久しぶり伯州山のイワウチワを見に行こうと計画していたので、satopan7さんの記録は参考になりました。まだ雪が結構あるのですね。来週ぐらいに登ってみたいと思います。
うちの隊長は避難小屋泊専門で,関東方面にいっぱい別荘😅を持っています(そう言ってるだけです)。こちらに来るとそういう山行になってしまうんですよ。
今年は雪が多くて花は全体的に遅めです。でも稜線のイワウチワはところどころ開いていました。来週あたりから一気に来そうな感じですね。よいレポート楽しみにしてます。
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