蓼科山 残雪期ハイク


- GPS
- 05:22
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 811m
- 下り
- 813m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 6:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
3月に入り、そろそろ雪山も終わりかなぁと、いつもの友人と以前から計画していた蓼科山。天気と予定が合わずに4月になってしまった。目的は、残雪期にアイゼンを使って登ること。 天気予報は快晴とはいかないまでも、まずまずの予報。
登山口に着くと、まだ雪がしっかりと残っていた。しばらくしてアイゼンを装着! 12本爪アイゼン歩行は、雪面にしっかりと爪が食い込む感覚が新鮮でとても楽しかった。
気温も低く、空気もひんやり。登り始めは樹林帯だった。結構な急登ですぐに体が温まり、シャツの上に羽織っていた薄手のレイヤーのみになった。しかし、森林限界を超えると景色は一変。強い風が吹き荒れ、一気に体感温度が下がります。慌てて防寒着を羽織りました。それでも、目の前に広がる雪景色は本当に美しく、ついつい足を止めて写真と動画を撮ってしまう。写真を撮っているとすぐに体が冷えてしまった。
山頂に到着すると、風はさらに強く、立ち止まっているとすぐに体温を奪われてしまう。 目の前には雄大な八ヶ岳連峰、中央アルプス、そして遠くには白い峰々が連なる北アルプス。360度、どこを見ても素晴らしい景色が広がっていた。
山頂で昼食にしようと思ったが、山頂は風が強すぎて落ち着いて休憩できる場所がない。仕方なく、風を避けられる場所を探して山頂付近をウロウロ。結局、あまり良い場所は見つからず、寒さに震えながら慌ただしくおにぎりとカップ麺を頬張りました。今思えば、無理に山頂で休憩する必要はなかったかもしれません。もう少し下った風の弱い場所を見つけて、ゆっくり休憩すればよかったと少し後悔しました。
登りはかなりの急登で、正直かなり苦戦したが、下りは雪がクッションの役割を果たしてくれて、意外なほど歩きやすかった。アイゼンのおかげで滑る心配もなく、安心して下山することができた。
アイゼン体験と、山頂からの絶景が素晴らしかった。
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