福寿草ハンティング(藤原岳;大貝戸からピストン)、高畑山のミツマタ



- GPS
- 06:39
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,458m
- 下り
- 1,470m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:53
- 合計
- 7:33
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
高畑山:「臨時駐車場」という案内がR306に出ていますので、それに従います。駐車場は無料ですが、群生地に入っていくところにひとり200円の収集ボックスがあります。非舗装・非区画で、50台くらいは停められると思います。提供して頂いている業者さんが簡易ショップを開いておられ、頼んだらお手洗いを貸してくれるのかも知れません。Softbankの電波は弱かったです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大貝戸登山口-藤原岳山頂】基本的に樹林帯の中を折り返しながら登ります。踏み跡ははっきりしており、マーキングは目につきませんでしたが、迷う要素はないと思います。危険箇所もありません。藤原山荘を過ぎると山頂までは比較的なだらかな道です。樹林がなくなるので風は強まります。この時期だけかも知れませんが、かなり滑りやすかったです。 【多志田尾根?】100m弱降りてみました。はっきりした踏み跡はわからず、福寿草を踏まないように気をつけながら降りました。足元は崩れやすいので注意して下さい。 【藤原山荘-天狗岩】踏み跡はもひとつ不明瞭なところもありますが、地図を見ながら歩けば大きな問題はないと思います。やはり滑りやすかったです。結構ガレています。 【高畑山】途中までは非舗装林道。その後は踏み跡はなんとなくわかる道です。たまにマーキングが着いていますが、GPSに頼りました。途中、何度か林道に出ますが、林道にごまかされずに上へ。危険箇所は特にありません。 |
その他周辺情報 | 香良の湯は多分温泉ではありません。250円で、石けん・シャンプーあります。露天もあります。 |
写真
感想
正月に越前岳に行った時、ふとしたことでお話しし、最後は十里木の駐車場まで車に乗せて頂いた小谷秋瀬さん、わりにちょこちょこ鈴鹿までお越しで、セブンマウンテンズは最後が藤原だと伺ったので、福寿草かたがたお礼を申し上げようと思いました。花の具合は、数日前のレポートにはかなりよく開いた写真が上がっていたので期待していたのですが。
「福寿草のシーズンは混むので」と脅かしていたら、予定より2時間近く前に着いておられたそうで、お待たせしてしまいました。寒い中スタート。一緒に行きましょうとか言っておきながら、私は大貝戸から「登る」のは初めてです。あちこちの山の話を聞かせて貰いながら、あるいは私が全く気付かない花を見つけて頂きながら上へ。福寿草は九合目を過ぎるとちらほら(下山時には結構たくさん見えました)見つかりますが、花は開いていません。今日は曇だから期待薄かなあ。
藤原山荘を過ぎると若干残雪。また、地面がずるずると滑る。なんとはなしにロングゲイターを履いてきたら、内側が泥まみれ。山頂に着いたら、今年は見られないかと思っていた節分草。寒いのですが、少し多志田山方向に降りてみます。すると、蕾は大貝戸登山道よりも多かったし、数は少ないながらも開いている花も見つかりました。傾斜もきついし足元も悪いですが、節分草も頂上以上にたくさん見つかりました。
その後は「せっかくだから」と天狗岩まで行って下山。途中から小雪が降り出すわ、ガスが立ちこめるわでなかなか変化に富んだ山行でした。小谷さん、昔は晴れ女だったのに、ここ数年はガスにつきまとわれているそうです。福寿草については不完全燃焼に終わりましたが、「満足」と言って頂けたのでなによりでした。ここでお別れして、私はもうひと山へ。
ほど近い高畑山へ。ここ、某サイトから「ミツマタでお勧めの山」として紹介されていた山です。「鈴鹿の高畑山はとっくに行ってるやん。あそこのこと?」と思いましたが、高畑山違いで、南鈴鹿ではなくて北鈴鹿の高畑山でした。しばらく前に通行止め解除されたR306を通って西へ向かうと、「臨時駐車場」という標識。ここに駐車して、標識に従って林道を登っていきます。途中から道端にミツマタが咲き始め、次第に斜面全体を覆い尽くすような大群生。
途中、ゲートを開けてからはミツマタは減り、普通の山道に。眺望はありませんでした。下山後は甲良市でお風呂を浴びて帰宅。
コメント
この記録に関連する登山ルート

いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する