【鈴鹿300】釈迦ヶ岳〜段木〜三池岳周回


- GPS
- 06:14
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 1,022m
- 下り
- 1,018m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 6:13
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・スタート時駐車車輛2台 ・下山時駐車車輛4台程度 ●トイレ:登山口付近にはなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
●岩ヶ峰尾根 ・基本的に急斜面が続きます。取付きポイントは分かりやすく、マーキングも豊富です。一部残雪がありますが問題ない程度。 ●段木 ・縦走路からの取付きポイントも比較的分かりやすく、マーキングもしっかりあります。景色も良いです。 ●釈迦ヶ岳〜三池岳 ・多少のアップダウンはありますが、常に鈴鹿の連なる峰々、伊勢湾が見える心地よいは稜線歩きです。 ●三池岳〜八風キャンプ場 ・急斜面ではありますが、よく整備されマーキングも豊富です。 |
その他周辺情報 | ●下山後の食事&甘味:湾岸長島PAにて |
写真
感想
♪【鈴鹿300】釈迦ヶ岳〜段木〜三池岳周回♪
まだスキーシーズン中にもかかわらず、また山歩きへ。もちろんこの時期なら鈴鹿の山へ。ただ、あまりコースタイムが長そうなのは辛いので、比較的時間の短そうな
釈迦ヶ岳〜三池岳周回コースに鈴鹿300の段木をプラスすることにした。
このルート、2017年11月に段木抜きで周回しているが、岩ケ峰尾根が急登だったな〜程度の記憶しか残っていないが、どうなることか?
当日朝登山口近くの駐車スペースに到着するが、小雨がぱらつき、稜線方面には何だか白いガスのようなものが・・・。これは上に行くと確実に悪天候だな、ということでスタートを予定より1時間近く後ろ倒しに。
登っていくとまだまだ風も強く非常に寒い。そして、朝の白いガスのようなものの正体が「降雪」であったことが分かり、ここ数日の季節の急激な変化を身をもって体感することになった。気温もマイナス1度まで下がり、釈迦ヶ岳では休憩もせずに歩き続けることに。
さすがに空腹になってきたので、段木では山頂の松の木の陰で朝食としたが、相変わらず風が強い。しかし、再度縦走路に戻ってしばらく歩いているうちに、天候が回復しはじめ少し暖かくなってきた。
本日はトレラン大会が開催されているようで、多くの選手の方とすれ違ったが、みなさんもスタート時は相当寒かったのでは?
三池岳で最終休憩をとって八風キャンプ場方面へ下山するが、このルートのアセビは咲き始めていて、ツバキも結構咲き残っていたり、お花を楽しみながら駐車場まで下山することができた。
いや〜、当初の予定通り、早朝から登りはじめなくて良かった。雨に打たれた上に雪が降るようなあの気温と強風の中では、いつ低体温症になっても不思議はない状況。防寒装備だったとはいえ、今回はスタートを遅らせるというナイス判断ができたことに自分への拍手を送ろう。
いいねした人