山行記録: 大崩山

記録ID: 7915216

全員に公開

無雪期ピークハント／縦走

祖母・傾

大崩山

2025年03月20日(木) [日帰り]

宮崎県

ひで３

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 07:43
距離: 11.9km
登り: 1,306m
下り: 1,300m

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歩くペース

標準

1.0～1.1

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:23
休憩: 1:19
合計: 7:42

距離 11.9km 登り 1,306m 下り 1,300m

7:23

2分

スタート地点

7:26

7:28

20分

上祝子登山口

7:49

22分

大崩山荘

8:11

8:12

75分

祝子川渡渉点

9:27

9:28

23分

袖ダキ

9:51

10:03

38分

下和久塚

10:41

11:03

21分

上和久塚

11:24

11:29

24分

坊主尾根分岐

11:52

6分

石塚

11:58

12:04

4分

大崩山

12:07

19分

石塚

12:26

26分

坊主尾根分岐

12:52

13:06

15分

小積ダキ

13:21

13:27

12分

象岩

13:39

13:50

55分

坊主岩

14:45

21分

大崩山荘

15:06

15:07

0分

上祝子登山口

15:07

ゴール地点

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2025年03月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車登山口の路肩に数台駐車可能。他にも路肩駐車できる場所はありました。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	登山口までは落石と動物の飛び出しが多いです。登りのワク塚尾根はピンクテープがありますが、雪に隠れて見失なうことも。

写真

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カウンターを押して入山します。

2025年03月20日 07:25撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 7:25

カウンターを押して入山します。

少し雪が出てきた。

2025年03月20日 08:07撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 8:07

少し雪が出てきた。

ワク塚尾根その1

2025年03月20日 08:10撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 8:10

ワク塚尾根その1

ワク塚尾根その2

2025年03月20日 08:10撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 8:10

ワク塚尾根その2

徒渉は問題なし。
渡った先で登山道に合流するのに一苦労。
後先考えずに、渡りやすさだけでルートを決めたらダメですね。

2025年03月20日 08:11撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 8:11

徒渉は問題なし。
渡った先で登山道に合流するのに一苦労。
後先考えずに、渡りやすさだけでルートを決めたらダメですね。

雪が徐々に増えてきます。

2025年03月20日 08:17撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 8:17

雪が徐々に増えてきます。

ここでポールを片付けてヘルメット装着。

2025年03月20日 08:43撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 8:43

ここでポールを片付けてヘルメット装着。

ようやく尾根だ。
ここまで写真撮る余裕なし。

2025年03月20日 09:25撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 9:25

ようやく尾根だ。
ここまで写真撮る余裕なし。

これが下ワク塚かな？

2025年03月20日 09:38撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 9:38

これが下ワク塚かな？

小積ダキ

2025年03月20日 09:40撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 9:40

小積ダキ

かなり疲れたので一休み。
なんとか険しい箇所は乗り切った模様。

2025年03月20日 10:55撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 10:55

かなり疲れたので一休み。
なんとか険しい箇所は乗り切った模様。

少し先にスタートした4人パーティに追いついた。
ここまでトレースなかったので、坊主尾根から登られたようです。
降りはトレース使わせていただきます。

2025年03月20日 11:29撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 11:29

お先に失礼します。

2025年03月20日 11:49撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 11:49

お先に失礼します。

念願の大崩山に到着です。

2025年03月20日 11:58撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 11:58

念願の大崩山に到着です。

雪、そこそこあります。

2025年03月20日 12:20撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 12:20

雪、そこそこあります。

小積ダキ
ここでチェーンスパイクを外します。

2025年03月20日 12:57撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 12:57

小積ダキ
ここでチェーンスパイクを外します。

降りの坊主尾根も強敵そう。

2025年03月20日 12:57撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 12:57

降りの坊主尾根も強敵そう。

ワク塚尾根は見納め
カメラ何度も雪没したのでレンズプロテクターが曇ってる。

2025年03月20日 13:11撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 13:11

ワク塚尾根は見納め
カメラ何度も雪没したのでレンズプロテクターが曇ってる。

カラビナにスリングは持ってきたけど、なくても大丈夫そう。
ワイヤーと軽く腕を組んで慎重にトラバース。
チェーンスパイク外すの早かった。
岩が凍ってて滑る。

2025年03月20日 13:20撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 13:20

小積ダキ

2025年03月20日 13:25撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 13:25

小積ダキ

ここを潜って

2025年03月20日 13:32撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 13:32

ここを潜って

ここを降りてきた

2025年03月20日 13:39撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 13:39

ここを降りてきた

巨大な坊主岩

2025年03月20日 13:48撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 13:48

巨大な坊主岩

梯子とロープ地帯を超えた模様。

2025年03月20日 14:01撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 14:01

梯子とロープ地帯を超えた模様。

この沢、増水してたら危険。

2025年03月20日 14:28撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 14:28

この沢、増水してたら危険。

さて、どこを渡ろうか。

2025年03月20日 14:37撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 14:37

さて、どこを渡ろうか。

無事に下山できました。

2025年03月20日 15:08撮影 by E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION

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3/20 15:08

無事に下山できました。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

ひで３

九州遠征1日目は九州最難関とされる大崩山。
この時期、南国宮崎でまさかの雪山。

登山口までは落石と飛び出しに注意。
路上に石や跳ねられた動物が転がってます。
猪二頭、山鳥二羽に飛び出されて急ブレーキを踏みました。

登りはワク塚尾根。
水量は多くなかったので渡るコースをしっかり選べば徒渉は問題なし。
ワク塚尾根には梯子やロープは殆どなく、木の根や岩を手掛り足掛りにしてよじ登る急登。

ピンクテープはしっかりありますが、木の根に巻いたテープは雪に隠れてる箇所もあり、何度か少しルート外してピンクテープを見失なうことも。

手掛り足掛りになる筈の木の根や岩は雪の中。
雪の中を手探り足探りで探して匍匐上昇。
ここを降りに選んでたら、もっと苦労したと思います。

降りの坊主尾根は梯子とロープの連続。
雪は少なかったですが、岩の上は凍ってる箇所も。
クライミングロープは切れかかってるのもあるので、出来るだけ木の根や枝、幹を掴んで下山。

雪も少なくなったのでと、チェーンスパイクを小積ダキで外したのは失敗。
凍った岩はとにかく滑る。

想定よりかなり時間がかかりました。