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Yamareco

記録ID: 7898123
全員に公開
ハイキング
近畿

生駒山界隈めぐり

2025年03月14日(金) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:42
距離
17.8km
登り
1,187m
下り
1,119m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:35
休憩
0:25
合計
5:00
距離 17.8km 登り 1,187m 下り 1,119m
10:25
9
10:34
14
10:48
10:49
31
11:20
11:21
3
11:24
52
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13:23
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14:07
6
14:22
0
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14:31
4
14:35
23
15:00
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
今回も四条畷駅から。四条畷神社で参拝の後飯盛山へと。願かけ登山を始められたようで、次回はお札を受けて願い事をしながら登りたいと思います。
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今回も四条畷駅から。四条畷神社で参拝の後飯盛山へと。願かけ登山を始められたようで、次回はお札を受けて願い事をしながら登りたいと思います。
今回は燈籠ゲートから日下越えルートを下って神武東征伝説スポットめぐりをします。ダラダラと下って高圧鉄塔を過ぎると「厄山」の石碑。神武天皇の兄、五瀬命が長髄彦勢の矢に当たり負傷された地点です。この辺りで神武軍と長髄彦軍の戦いが繰り広げられたのでしょう。山の上手にいる長髄彦軍が優勢であったのでしょう、神武軍は撤退します。ここは長髄彦軍がいるのでここを通って大和に出るのを諦めて熊野廻りという途方もない遠回りをして大和に辿り着きます。
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今回は燈籠ゲートから日下越えルートを下って神武東征伝説スポットめぐりをします。ダラダラと下って高圧鉄塔を過ぎると「厄山」の石碑。神武天皇の兄、五瀬命が長髄彦勢の矢に当たり負傷された地点です。この辺りで神武軍と長髄彦軍の戦いが繰り広げられたのでしょう。山の上手にいる長髄彦軍が優勢であったのでしょう、神武軍は撤退します。ここは長髄彦軍がいるのでここを通って大和に出るのを諦めて熊野廻りという途方もない遠回りをして大和に辿り着きます。
厄山からさらに下って神武東征記念碑。昭和15年建立、大日本帝国がまだ隆盛を誇った時代でしょうか。
厄山からさらに下って神武東征記念碑。昭和15年建立、大日本帝国がまだ隆盛を誇った時代でしょうか。
目的地の「霊泉龍の口」。渓流の源頭部にあたり龍が祀られております。
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目的地の「霊泉龍の口」。渓流の源頭部にあたり龍が祀られております。
一枚岩に龍が彫られており、その龍の口から水が流れ落ちております。まさに霊泉かと。ちょっとだけ飲んでみました。
一枚岩に龍が彫られており、その龍の口から水が流れ落ちております。まさに霊泉かと。ちょっとだけ飲んでみました。
燈籠ゲートからは各スポットへの道標は完備されております。
燈籠ゲートからは各スポットへの道標は完備されております。
日下越えの谷筋ルートを登り直して生駒山上と慈光寺経由で長尾山天龍院(長尾の滝)へと。慈光寺では3/15に戸開式で柴燈護摩が厳修されるようで準備をされておりました。長尾の滝は吉野金峯山寺の大阪別院です。厳かな空気が漂っております。
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日下越えの谷筋ルートを登り直して生駒山上と慈光寺経由で長尾山天龍院(長尾の滝)へと。慈光寺では3/15に戸開式で柴燈護摩が厳修されるようで準備をされておりました。長尾の滝は吉野金峯山寺の大阪別院です。厳かな空気が漂っております。
長尾の滝から渓流沿いに廃墟となっている半島系寺院を横目に下ると、これも廃墟と思われる建物。ここが今年1月下旬にニュースとなったバラバラ遺体遺棄現場でした。こんなところまで運んでくるとは、な感想。夜は真っ暗になってちょっと怖いかも。
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長尾の滝から渓流沿いに廃墟となっている半島系寺院を横目に下ると、これも廃墟と思われる建物。ここが今年1月下旬にニュースとなったバラバラ遺体遺棄現場でした。こんなところまで運んでくるとは、な感想。夜は真っ暗になってちょっと怖いかも。

感想

冬の間山行をサボってしまったのでトレーニングを兼ねて生駒山界隈をうろうろ。通ったことのなかった日下越えで神武東征の史跡と霊泉龍の口へと。生駒山の大阪側に霊泉があるとはちょっと疑問でしたが、行ってみると龍の口から水が流れ出ておりこれは厳かな空気感が漂う地でした。このような隠れスポットがあるのが生駒山の魅力でしょう。

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