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Yamareco

記録ID: 7896664
全員に公開
ハイキング
東海

太平山+大久保山+大丸山+金丸山

2025年03月13日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:01
距離
6.4km
登り
402m
下り
401m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
0:40
合計
2:59
距離 6.4km 登り 402m 下り 401m
気候が不安定になり春の訪れを感じ始めている今日この頃ですが、まだまだ冬の富士山を眺めたいということで手元にあった「富士山を見る山歩き」の地図から南側(※)の山を選定しました。
(駿河と南アルプス南部の山) 大丸山、篠井山、白鳥山
 折角、南部町まで行くので
(富士山周辺の山、西部エリア) 思親山
 を加えた4山域を2泊3日という遠征プランです。
※今年は事情があってスタッドレスを履いていないので、中央線沿線など富士山北部の山は除外しました。
1日目
 大丸山(至る途中に太平山、大久保山。駐車場至近に金丸山)
 >>移動後
 白鳥山
2日目
 思親山(当初計画は篠井山)
3日目
 篠井山(当初計画は思親山)
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
野田山健康緑地公園駐車場
コース状況/
危険箇所等
金丸山は積極的登山を推奨していない山か?
林道を挟んだ両側に伐採した木や枝が積まれていて「通って欲しくない」ように見えた。 ※「立入禁止」や「積んである理由」等を示すものは皆無。
野田山健康緑地公園駐車場
キャンプ場駐車場のある入口はチェーン閉鎖
その先に写真の広い駐車場がある。
更にその先(徒歩可能)のトイレ脇に2台分の駐車スペース。
※トイレ利用者用だと思うので長時間駐車は避けたい。
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野田山健康緑地公園駐車場
キャンプ場駐車場のある入口はチェーン閉鎖
その先に写真の広い駐車場がある。
更にその先(徒歩可能)のトイレ脇に2台分の駐車スペース。
※トイレ利用者用だと思うので長時間駐車は避けたい。
トイレの向かい側に藪っぽいですが「自然歩道」の案内と青テープがあり、ヤマレコの計画ルートもそこになっています。
トイレの向かい側に藪っぽいですが「自然歩道」の案内と青テープがあり、ヤマレコの計画ルートもそこになっています。
倒木が多い
昨夜の雨を蓄えたシダのような葉が行く手を阻んでいる
昨夜の雨を蓄えたシダのような葉が行く手を阻んでいる
林道を横切って進む
林道を横切って進む
ここは真っ直ぐには進めない。
正しくは青テープのある右上の2本の木の間を進む
ここは真っ直ぐには進めない。
正しくは青テープのある右上の2本の木の間を進む
更に林道を横切る
更に林道を横切る
計画外の「野田山」が気持ちを揺さぶるが、「計画外」「距離600m」などから現地採用せずに計画通り太平山・大丸山へ向かう
計画外の「野田山」が気持ちを揺さぶるが、「計画外」「距離600m」などから現地採用せずに計画通り太平山・大丸山へ向かう
防護柵で囲まれた禿山。明確な登山道は無く、ほぼ直登。
登りは良いが、ザレた急斜面の下りは避けたい。
防護柵で囲まれた禿山。明確な登山道は無く、ほぼ直登。
登りは良いが、ザレた急斜面の下りは避けたい。
禿山山頂から今回の遠征で一番の富士山。
禿山山頂から今回の遠征で一番の富士山。
山頂に石の祠。
他には切株しかない。
山頂に石の祠。
他には切株しかない。
(振り返って)あそこから一気に登ってきた
(振り返って)あそこから一気に登ってきた
何もない山頂ですが「自然遊歩道(富士川町)」の案内あり
何もない山頂ですが「自然遊歩道(富士川町)」の案内あり
禿山の反対側へと下る。
禿山の反対側へと下る。
野田山健康緑地公園の駐車場から来たのに「はたご池」となっている。しかも「JR芝川駅」と「野田山健康緑地公園」は別方向を指している。
野田山健康緑地公園の駐車場から来たのに「はたご池」となっている。しかも「JR芝川駅」と「野田山健康緑地公園」は別方向を指している。
(この山域ではライオンズクラブの案内が大変参考になった)
禿山は「太平山」ではなくこの先に「太平山」があることが分かる。
※歩き出した直後に本日唯一の登山者とスライド
(この山域ではライオンズクラブの案内が大変参考になった)
禿山は「太平山」ではなくこの先に「太平山」があることが分かる。
※歩き出した直後に本日唯一の登山者とスライド
途中にあった鉄塔
途中にあった鉄塔
太平山と書かれた山頂標識が3種類で自己主張している
太平山と書かれた山頂標識が3種類で自己主張している
木漏れ日・・・
「大久保広場」の先に「大丸山」となっている。
「大久保広場」の先に「大丸山」となっている。
大久保広場に「大久保山」の手書き案内
大久保広場に「大久保山」の手書き案内
大久保広場は結構広い
大久保広場は結構広い
大久保広場出口
大丸山へ
ここを左に登って行く
ここを左に登って行く
どちらから行っても大丸山
どちらから行っても大丸山
大丸山の鉄塔
鉄塔の左に山頂標識
鉄塔の左に山頂標識
薄い雲がかかっているが、富士山絶景ポイントとのこと
薄い雲がかかっているが、富士山絶景ポイントとのこと
鉄塔の右の広場の真ん中に三角点
鉄塔の右の広場の真ん中に三角点
四等三角点「大丸山」とは思えない立派さ
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四等三角点「大丸山」とは思えない立派さ
大久保山に戻り
野田山健康緑地公園に戻るのだが駐車場と異なる所に出ると面倒なので、計画通りに元来た道(はたご池方面)を戻ることに決めた。
野田山健康緑地公園に戻るのだが駐車場と異なる所に出ると面倒なので、計画通りに元来た道(はたご池方面)を戻ることに決めた。
野田山健康緑地公園のトイレに戻り、金丸山に向かうが不穏な雰囲気
野田山健康緑地公園のトイレに戻り、金丸山に向かうが不穏な雰囲気
金丸山【広場?】へ向かう
金丸山【広場?】へ向かう
結構な急登
何も書かれていないが、山に入って欲しくないのか?
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何も書かれていないが、山に入って欲しくないのか?
山頂辺りに到着
金丸山無線中継所
金丸山無線中継所
反対側に少し下った広場は「富士川ビューポイント」らしい
反対側に少し下った広場は「富士川ビューポイント」らしい
実は青テープだけでなく林道の両側に大量の木で「通せんぼ」しているようにも見える。
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実は青テープだけでなく林道の両側に大量の木で「通せんぼ」しているようにも見える。
但し、何人も通った痕跡がある。
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但し、何人も通った痕跡がある。

感想

首都高(東京都)は休日より平日の朝の方が厳しい渋滞になることを今回の計画策定段階で知りました。当初は「平日なのでゆっくり出れば良い」と思っていましたが、朝4時半には首都高に乗っていました。東名・横浜町田ICの手前辺りから車の数が増えましたが、富士川SICを出て、野田山健康緑地公園の駐車場に予定通り到着。
登山開始し、最初のピークは登山道も見当たらない標高598mの名も無い禿山だったが、今回遠征一の富士山絶景でした。次に寄り道したのは大平山588mですがピーク感の無い広場に標柱が立っている。一旦分岐に戻って、目指すは大丸山ですが、途中に大久保山を通ります。但し、大久保山570mもピーク感の無い広場。最後に本命の大丸山567m。一番低いのでピーク感は薄い筈ですが、景色が良く三角点もあるのでピークを実感。禿山までは登山を実感できましたが、その後はライオンズクラブの案内板の助けもあってハイキング・レベルとなりました。

さて、写真ではお示ししましたが、禿山だけに遮るものが一切無く、今回の行程でも一番標高が高かったことから、天気が良ければ是非ピークに立っていただきたい山ですが、私が往路に使ったルートでは登山道も明確でない急斜面を直登する必要があります。しかし、反対側には苦労無く降りることが出来ました。そして、その先の分岐には「野田山健康緑地公園」を示す指導標がありました。ということで、その正規ルートでこの分岐に辿り着いたら立寄るというルートをお勧めします。
お勧めすると言っても正規ルートは歩いたことが無いので100%の自信はありませんが・・・

「野田山健康緑地公園」のトイレに戻り、反対側の金丸山へと向かいます。しかし、「野田山ハイキングコース」とされている道には「登山・ハイキング注意」の綱が張ってありました。結局山頂まで危険個所は有りませんでしたが、林道を横切る前後の登山道に伐採された大量の木や枝が積み上げられていて、人工的な危険ベルトとなっていました。金丸山の山頂付近は無線中継所があるばかりでした。

下山後は、本日2か所目の白鳥山森林公園に移動しました。

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