南面白山 山頂はガスっていました
宮城県
山形県
kamisugirunner
体力度について
- GPS
- 04:18
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 816m
- 下り
- 823m
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- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 4:16
| 天候 | 曇り、山頂は雲の中 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
行き 北仙台7:22~ 面白山高原駅8:10 帰り 面白山高原駅12:59~ 山寺13:11,15:28~北仙台16:26 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
面白山高原駅から旧スキー場まではスノーモービルやスキートレース多数あり雪面もやや硬いのでつぼ足で歩いた 上部スキー場は斜度上がり表面の下のやや固い雪で滑りやすいので アイゼンがあった方が歩きやすいかもしれない スキー場トップから尾根に入るとスキートレースがあったが沈み込むので わかん装着 トラバ−スする夏道は行かずに尾根を直登したが、表面の雪の下に 凍った雪が現れてアイゼンに換装 斜度は高いが雪はまだ柔らかく滑落はないだろう ピッケルは腰に差したが出番は無し 斜度が落ちればわかんの方がいいが感想が面倒だったのとその先があるのでアイゼンのまま山頂に行った 山頂では雲の中でガスっており周囲の山は見えず視界もあまりよくない 猿鼻山方面に少し行ったが南面の降り口の笹が見えており 危険そうだったので引き返した |
| その他周辺情報 | JR山寺駅前 山形蕎麦焔藏山寺本店 板そば60分食べ放題￥1,500 |
写真
スキーのトレースがあるので拝借したが
沈み込みがおおくてすぐにわかんを付けた
このあたりが一番傾斜のきついところで
体を上げるのに木の枝を掴む場面も
その先もあるのでアイゼンでひざ下ラッセル
1月よりも更に1m以上埋まっている
周囲の山は全く見えない
視界もそれほど良くない
山頂はー1℃、風は2~3mといったところか
おにぎり2個食べた
この先は傾斜きつすぎて下れない
すこし南西側に回り込んでみる南面のせいか笹が見えている
下れないことも無いようであるが、踏みこむと
なんか変な音がするので撤退することにした
滑れば猿鼻のコルまで落ちるゾ
南東の大東岳側からアプローチすればよかったかもしれない
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南面のせいか笹が見えている
下れないことも無いようであるが、踏みこむと
なんか変な音がするので撤退することにした
滑れば猿鼻のコルまで落ちるゾ
南東の大東岳側からアプローチすればよかったかもしれない
結構混んでいて入るまでに記帳して30分ほど待つ
日差しを受けると暖かい
さぁ板そば食べ放題最初のそばが運ばれると60分タイマー開始
薬味とそばつゆは追加するのは別料金だそうです
5人分でちょうどなくなった
ビールでは足りなく日本酒も飲んでしまった
やはり山形なら出羽桜か
ゲソ天と漬物がうまい
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最初のそばが運ばれると60分タイマー開始
薬味とそばつゆは追加するのは別料金だそうです
5人分でちょうどなくなった
ビールでは足りなく日本酒も飲んでしまった
やはり山形なら出羽桜か
ゲソ天と漬物がうまい
最初のそばが2人前なので5人前を食べた
装備
| MYアイテム |
kamisugirunner
重量：0.40kg
|
|---|---|
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
ゲイター
buffネックウォーマー
バラクラバ
帽子
靴
ザック
行動食（おにぎり2個ランチパック1個）
非常食
保温ボトルはと麦茶500cc
ライター
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
エマージェンシーシート＆ヴィヴィ
ストック
ココヘリ
お金
ゴーグル
わかん
チェーンスパイク
アイゼン
ピッケル
簡易ゴーグル
|
感想
前に面白山高原駅であった人が猿鼻山に行くと言っていたので
自分も南面白山の先を歩いてみたいと思った
天気予報は15時くらいから晴れとなっている
自宅を出る時は曇っていて早朝は少し雪も降ったみたいである
なので山は新雪が少し積もっているかもしれない
面白山高原駅に到着するとほとんど新雪は積もっていない
スノーモービルとスキートレースが旧スキー場に伸びている
トレースの跡は固くなっているので歩くのは比較的楽だ
トレースはスキー場から夏道に伸びているがいつまでもトレースを歩くのはつまらないのでスキー場を登る
少し硬い雪の上に新雪が数cm積もっていて滑るのでアイゼンがいいかもしれない
旧スキー場トップから尾根に入るがシングルのスキートレースが登ていた
つぼ足で行くが沈み込んでだめだ
わかんをつけて歩く、尾根の登り初めでスキートレースは夏道方面に消えた
急傾斜がすぐにくる、わかんで登るがすぐに新雪の下に凍ったところがありアイゼンに履き替えピッケルも一応腰に差した
雪は安定しているので滑落の心配はほぼないだろう
傾斜が急なところはストックが邪魔になるがあまり長くは続かないので
そのまま登ることにした
傾斜は急だが樹林帯は損傷していないので雪崩はないのか?
少し登ると傾斜は緩くなったのでわかんにしたいところだが
猿鼻への下りがあるので30cmくらいのラッセルで山頂に向かう
山頂への稜線に上がると雲の中でガスっている
周囲の山は全く見えないところか猿鼻の下りのルートも良くわからない
とりあえず山頂の標識でおにぎり食べながら休憩する
山頂から猿鼻方面と思われるところに行くとしたがかなりの急傾斜で下るのは無理と思われる
少し南西に回り込むが笹が見えていいて踏み込むと嫌な音がした
また、下が良く見えないので怖くて突っ込めない
笹の上の雪と一緒に滑ると猿鼻のコルまで一気に落ちるのでここで戻ることにした
この辺から小東峠までは無雪期は笹薮で前も見ないほどのところだ
山頂から戻りは夏ルートにした
尾根の分岐でアイゼンを外してスキー場トップからも夏ルートを下り駅に着いた
時間が早いので山寺駅前の山形蕎麦焔藏で板そば食べ放題に挑戦
数年越しの念願がかなった
5人前を食べて満足、その日の夜飯は食べられなかった
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蔵王の山頂（1800m）でもー10℃程度になるのはそれほどないです
東北は雪は多いですがそれほど気温は下がりません
おそらく雲から雪に変わる時に凝縮熱を出すのかもしれません
その前の南蔵王山頂はは3~4℃でした
でも今日の夏の登山口ではー4℃でした（登山口で敗退）
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