阿弥陀岳周回?赤岳登頂できず2025-03-01,02


- GPS
- 14:43
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,642m
- 下り
- 1,767m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 7:58
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 6:27
天候 | 1日目 晴れ 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
気温が高かったので雪が柔らかく、阿弥陀から中岳のコルまでの下りで蹴り込んだつま先に体重をかけるのがかなり怖かった😱 |
その他周辺情報 | 富士見パノラマスキー場のふもとのゆーとろん水神の湯を利用した。 利用料金1,000円。食事処も利用するつもりだったが、先週で営業終了してしまったとのこと…残念。 |
写真
ここから中岳を目指して下ったが、急傾斜を後ろを向いてアイゼンで足場を切りながら降りる必要があった。完全に私のスキルを超えていたので、たまたま通りがかった方にご指導いただきながら行者小屋へ。なかなかにしんどかった。
装備
個人装備 |
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
ビーニー
ザック
わかん
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
薄手の銀マット
地図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
雪山入門でまず名前の上がる八ヶ岳。今後の活動の幅を広げるためにも、今年のうちに最高峰赤岳に登りたい。昨年阿弥陀岳ピストンで気になった中岳も経由しようと、舟山十字路から山に入った。
1日目は春の気温の好天。阿弥陀岳の登りで暑くてすぐに水を消費。阿弥陀岳山頂は展望最高🏔️📷中岳への下りの急斜面は、ピッケルと前爪に体重を預けて後ろ向きで降りる必要があり、私じゃ技量不足…引き返そうかと思ったが、たまたま一緒に歩いた方に色々指導いただきなんとか降りられた。時間と体力を大きくロスし、やむなく中岳のコルから雪崩に注意しながら行者小屋へ降りて1日目終了。絶好の晴天での赤岳に行くチャンスを逃してしまった…。逆ルートなら色々うまく回ったかも。
行者小屋のテントサイトは、通販で安く買ったlanshanのモノポールテントを冬山で初使用。設営の手数(ペグの数)が多くやっぱり普段はツエルトかなと。暑さで水を消費してしまったので、雪から水を確保。冬季小屋はないみたい、🚽✨🧻有
2日目、6時に出て文三郎尾根を赤岳山頂に向かう。だんだん風が強くなる。先行して引き返してきた人たちが何人もいて、同じ中岳との分岐で撤退を判断した。道標に近づくと、急に吸い込まれるように風が強くなる。風速計で8~22m/s、平均風速たぶん15~16m/s。風の息がありかなり煽られる。四つん這い基本ならもう少し進めたかもしれないが無理はしない。
行者小屋に戻りテントを撤収して下山。なだらかだけれど後半雪が少なくなってから多少起伏がある。アイゼンよりチェーンスパイクが良かったかも。ゲートより先(赤岳山荘より先)はツボ足で行ったが、🚗が入っていて車道がツルツル。一回派手に背中からコケたのと、ほんとに最後の最後少し登り返すところで滑って登りきれないかと思った。
美濃戸口からは知人の車に送ってもらい舟山十字路の🚗へ。温泉は入笠山で定番のゆーとろん水神の湯(大人1000円)利用。食事処を当てにしてたのだけど、前週から改装休業中で4月半ばまでお休みだそう…😢あと帰りに中央道でトラック横転の事故があり、笹子トンネル辺りで一時間立ち往生というトラブルもありました💦
(余談)
阿弥陀岳の下りでご指導いただいた方、何度も蹴り込まずもっと道具を信用しろと言われました。そうなんだけど感覚的に、このぐしゃぐしゃな雪では縦爪をそこまで信用じられないのです…
今週また寒気が入るけど、私の冬山は今年も阿弥陀岳が締めになりそうです🏔️
来季の最初は赤岳リベンジから始めようかな…
赤岳山頂は踏めなかったけれど何かとても親近感の湧くレコでした😊
私もいつかは登ってみたいです。
チェンスパとアイゼンの両方持った行くと良さそうですね。あと水も。サラッと登ってしまうレコより参考になりました👍
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する