飯能アルプス(吾野〜正丸)


- GPS
- 07:24
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,280m
コースタイム
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:59
- 合計
- 8:07
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
正丸駅ゴール |
その他周辺情報 | 所沢駅プロぺ通りー百味 |
写真
感想
春の下半身トレーニング第三弾。
今回は飯能アルプス。正式なルートは飯能駅から正丸駅までのルートがそれになる(と個人的に思っている)のだが、今回は過去に仲間と登って途中離脱した吾野駅から正丸峠を目指すルートで再訪。
AM 7:00頃に吾野駅を出発。
天候は晴れており、気温はこの時期にしては少々高い。
ノロノロとウォーミングアップをしながらの登山開始。
過去に途中撤退した前坂まで登り、正丸峠方面へ目指す。
序盤は全く人と会わず、仲間と3人パーティーでワイガヤしながら進む。
皆、自転車乗りなので基礎的な体力があり、かなり良い感じで進めた。
飯能アルプスのルートに入ると徐々にアップダウンが始まってくる。高度差は少ないが、場所によってはかなりの急登だったり、ザレていたりと、初見にはかなりきつく感じたかも。危険な感じの場所は声を掛け合ったり、この辺は自転車に乗って遊んでいる時と似ている。お互い、ケガは怖いしね。
第一の目的である子ノ権現には、9:15頃に到着。予想していたよりも進捗が良い。しかも互いをからかいながらのお笑い道中だったのに。
時間に余裕ができたので、子ノ権現入口付近の東屋で小休止。軽く補給して、9:30頃再スタート。子ノ権現の本堂付近にある黄金の草鞋を見つつ周辺を軽く散策。梅の花が咲いており、春の訪れを感じられた。
再び登山道に戻り、天目指峠へ向かう。この辺りからアップダウンの勾配も今までよりきつくなる。正丸側から来る登山者ともすれ違うようになった。このルートは正丸スタートの方が多いみたい。飯能までは下り基調だしね。そりゃそうしますわ。
数々のアップダウンを繰り返し、伊豆ヶ岳へ向かう。高畑山を少し下り、古御岳の登り途中でレスキューの隊員が居た。どうやら滑落だか転倒だかをし、ケガした方がいた模様。こちらも気をつけないと!
伊豆ヶ岳の偽ピークとも言える古御岳(こみたけ)の急登をひたすら登り、山頂に到着。古御岳の山頂は東屋やベンチがあるので、休憩にはもってこいな場所に感じた。伊豆ヶ岳にはベンチすら無いのでね。
古御岳をパスし、目的の伊豆ヶ岳の登りへ。
ここでレスキューに来た消防隊員の方々とすれ違う。先ほど目撃したケガ人の救助のよう。救助道具を持った隊員の方々は総勢20人くらいいたような・・・。山深い場所且つ急登が多い場所なので、それ位必要なのかも。
救助隊を見送り、12:15頃ようやく伊豆ヶ岳に到着。山頂で休憩している登山者がチラホラ。適当に座れる場所を見つけ、昼休憩。
昼食後、正丸峠を目指し登山開始。というか、ほとんど下山だったけど。
時間に余裕ができたので、エクストラステージの旧正丸峠へ登ろう!と仲間に提案したが、即却下された。残念。黙って引率すればよかった、と後悔。
正丸峠の奥村茶屋で休憩。ここでコーラタイム。
登山途中のご当地飲料・ちちぶコーラは美味しかった。
休憩もそこそこに正丸駅へ目指す。
ここまでの行程で雪や凍結箇所は無かったのだが、下る途中で凍結箇所が出てきた。気温は15度近くあったんだけどな・・・。
凍結箇所も一部だけで歩行には支障なし。深い杉林の中を進み、登山道入口に到着。
その後、ダラダラ歩きながら正丸駅を目指し、到着は15:10頃。
電車の時間まで30分近くあったので、軽く靴の汚れを落とし、小腹が空いたので行動食を食べたりしながら、到着した飯能行きの普通電車に乗り込み無事に登山完了。
その後は所沢駅で途中下車して、反省会という名の飲み会に。
気持ちよく飲んで解散となりましたとさ。
昨年末、普段使っている登山靴のソールを張り替えた。今年歩いた過去2回の登山では場所柄大げさ過ぎる靴だと思ったので、今回の飯能アルプスでようやく履くことができた。5年くらい履いていたので自分の足に靴がとても馴染んでおり、履きやすく快適に歩行ができた。重さは今どきの登山靴と比べ倍近くはある(片側:約1140g)が、歩行中にその重さを感じることはなく、岩場にも強いので安心して歩けた。
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