男子2人。鍋焼きうどん。〜鍋割山から丹沢山。


- GPS
- --:--
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,776m
- 下り
- 1,762m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇りのちガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
その他周辺情報 | ラーメン:阿闍梨。渋沢駅徒歩1分。 |
写真
感想
今回は小、中の頃の親友。u1とのコラボ半年ぶりの第2弾。丹沢へ鍋焼きうどんを食べに行きました。前日まで天気予報とにらみ合い、行くか行かないかで悩んだ末の決行でした。予報に反して天気は上場、青空のスタート。お山に感謝。
前回10年ぶりに再会し、陣馬山から高尾山まで歩いたときより、なんだか子供の頃に戻ったようにあのころの話、今の話。そして私に対する余計な話。仕事や親の病気の話になるとやはり時間は過ぎていったのだと現実を知り、またそれに対して逃げずに向き合い、必死になるところは、あの頃のまま。友の人相はずいぶん変わったけれど(笑)、人間の根っこは変わらないものだとつくづく感じました。
鍋焼きうどんを食べ塔ノ岳へ。そこで降りる予定でしたが、ここの夜景の話をするうち、是非見たいとのこと。私は降りたほうが良いが、、と曖昧な答え。もしかしたら私の方が降りたくなかったのかもしれません。ただ、山は欲張れば良いことはありません。丹沢山に登った時にはガスにまみれた白い世界。ゆっくり山荘で珈琲を飲み下山としました。
霧の中からおぼろげに少しだけ欠けた月が現れたのは、大倉尾根でu1の足が痛み出し、自分の間違った選択を後悔していたころでした。前方にかすかに街の灯りが見えました。我々は木道に少し腰かけてヘッドライトの明かりを消して眺めました。塔ノ岳から見る大夜景とはいかなかったけど、今日の我々には十分すぎる夜景。言葉もなくしばらく二人で眺めていました。
きっとこれからいろいろなことがうちらにたくさんある。でも、きっとなんとかなる。霧はすっかり消え、街の明かりが私達の前にはっきりと見えてきました。
コメント
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makasioさん おはようございます。
懐かしい友と一緒に山に登って鍋焼きうどん、いいですね。さらに味わい深いものになった事でしょう。私も先日、某所で偶然、大学の友人に30数年ぶりに再会して喜びあったところです。その頃の懐かしい話で盛り上がりますね。
makasioさんへの余計な話、は想像出来るので笑えました
あ〜鍋割山の鍋焼きうどんが食べたくなりました。
ゆずぱぱさん、どーも。
返信遅れました。ごめんなさい。久しぶりに懐かしい友との山。楽しかったです。お互い多少フケましたけど、中身は変わらないもんですね。鍋焼きうどんを山で食べられるとは思っていなかったようです。私には普通のことでも向こうは新鮮なようでした。余計なこと、たぶん、当たってます…
初めましてogawawasiといいます。
みやま山荘にて一人でお酒を飲んでいたものです。
本日貸切と聞いていたのですが、15時過ぎになってお二人組が着いたので
泊りかな思っていたところ、その後出発したので「これから下山?」とびっくりでした
無事に下山できて良かったです が、途中で見えた夜景は
さぞかしお二人には十分すぎる夜景だったと思われます
お疲れ様でした。
ogawawasiさん、どーも。あそこでお酒を飲んでた人ですね。そーなんです。夜景を見せたくて少し無茶をしてしまいました。私は夜中歩くのは慣れてますけど、友は不慣れなナイトハイク。いけない選択でした。でも、無事に帰れて良かった。ほっとして涙腺弛みました。確かに我々には十分な夜景でした。
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