阿寺山〜五龍岳


- GPS
- 07:30
- 距離
- 14.9km
- 登り
- 1,483m
- 下り
- 1,482m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
阿寺山までトレースばっちり。五龍岳から先はノートレース。 五龍岳から先でクラック脇を通過しようとするとバンっと雪割れ。 これ以上先に進むのは気持ち悪くなって引き返した。 |
写真
感想
日曜日は朝から予定があるため比較的軽め&遠くない山がいいな、
ということで冬に訪れたことがなかった阿寺山へ。
広堀川の除雪最終地点にはたくさんのクルマが止まっていてびっくり。
スタートから雪はたっぷり。
でもクルマの数が示す通りトレースはバッチリで高速道路状態。
最初は雲も多かったけど標高を上げていくと同時にぐんぐん青空に。
1004を過ぎた辺りから感動の景色が広がりテンションアップ。
こんな景色がお手軽に味わえるとなると、この人気も大いに納得。
入道岳まで続く魅力的な稜線を見たら行かないという選択肢はなく、
阿寺山でkomemameと別行動で入道岳を目指すことに。
五龍岳までは先行者が5〜6人ほどいたので難なく到着。
五龍から先はトレースレス。クラックが数か所あるのが見えているけど、
これくらいだったら避けて進めそう。
むしろ山頂直下の雪庇を乗り越えるのがタイヘンに見えた。
しかし200mほど進み、ひとつ目の深いクラックの横を通過しようとすると
「パンッ!」という音と同時にクラックが崩れ落ち、
さらにこちらに向かってひびが伝ってきた。ひやっとした。
気持ち悪いし、日差しも強い。何より単独だったので
落ちたら誰にも気づいてもらえない。
これ以上先に進むのはすんなりあきらめた。
振り返ると、阿寺山は10年前の紅葉の時期に反対向きに歩いていた。
記録によると「山って楽しい!!!もっと歩いていたかった!」なんて書いてあった。
10歳若い私、テンション高めだなー、笑
今回は雪山だし人もいっぱい。
あの日と空気感もぜんぜん違うし、新たな山を歩いているようだった。
それでも歩く気持ちよさは「もっと歩いていたい」と思えるものだったと思う。
それくらい天気がよくて、モフモフの雪で、景色もよくって。
まわりにいる人たちもテンション高めで、それに引っ張られたのもあるかな。
とはいえ、入道まで歩くのは…10歳歳をとった私にはハードルが高く…
山頂でdanyamaを見送ってから、山頂付近にパタパタと足跡をつけて、歩きたい欲を満たしました。
小一時間ほどしてから、のんびり下山。
こんなに急なとこ登ったっけ?っていうくらい急な下り。
なんどスノーシューで転びそうになったことか。
イヤになってスノーシュー外してつぼ足になったらなったで、これまた歩きにくかった。
大汗をかいて下山しました。
こんなにコンディションのいい雪山は今シーズン最後になっちゃうのかな?
おしまい。
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