記録ID: 7763614
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山滑走
甲信越
守門岳 二口から袴岳
2025年02月02日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:25
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,258m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
天候 | 南岸低気圧プラス北から高気圧張り出し。守門浅草〜東北日本海の晴天パターン。 https://tenki.jp/past/2025/02/02/chart/ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
夏道(二口コース)の南を流れるオカバミ沢を挟んで1本隣、本高地沢右岸尾根を登った。昨年は無理だったので2シーズンぶり3回目。仕上がりは満点。大岳まで大迂回せず一直線でダイレクトに主峰へ。 二口登山口までは夏は車で入れる林道を歩く。猿倉橋の先から護人清水までは概ね夏道に近い(夏道より奥から取り付く)。護人清水の鞍部から尾根に登らず、オカバミ沢へシール斜滑降で標高差50mほど落とす。オカバミ沢を渡渉して、対岸の尾根に取り付き本高地沢右岸尾根を登り上げる。夏道はないので今時期か残雪期のみ。 注意点としては 1.オカバミ沢のスノーブリッジを利用するため少雪の年は判断が難しい。2. 沢床から標高960mまでが深ラッセル(過去3回そう)。沈降してればスノーシュー○。 960mポコより上は登るほど風の影響を受けて、パックスノーになってくるので問題なし。所々に雪の壁があるがジグザグで登れる。帰り(滑走)の快適度は上部でのシュカブラの発達具合と、下部で板掴みが発生しているか否かのコンディション次第。 オカバミ沢に下りたら護人清水へシールで登り返し、猿倉山南面を落として林道を戻る。行きに使いやすいトレースを付けておくと帰りが楽になる。 |
写真
撮影機器:
感想
東谷山のあとも天気が良く直帰は勿体無いので、長岡でビジホ泊まって袴参りに行ってきた。
守門界隈は滑走は割と二の次で、それより雪山らしさ自体が素晴らしいと思う。
この積雪量だと本高地沢右岸尾根、春スキーも長く楽しめそう。
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この記録に関連する登山ルート
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2021.1/23の自分の記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2875317.html
自分は登山道のあるオカバミ沢右岸尾根を鱗板で往復したことはありますが、さすがはtakさん!
標高660m付近でオカバミ沢を横断してより広いオカバミ沢左岸尾根(本高地沢右岸尾根)を利用するという素晴らしいルートがあるのですね!
ぜひ一度チャレンジしてみたいと思いました。
hareより
隣の尾根なので夏道のナイフリッジよく見えました😅1月のモナカでよく往復されましたね。
この尾根は何と呼ばれるのか分からず、本高地沢の方っていうと大原から来る人にはイメージしやすいみたいです。
上部も藤平の尾根に似た緩斜面で丁度板が走るんで、帰りはオカバミ沢登り返しでシール使うだけです。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-596382.html
初コメありがとうございます😊結構前から興味深い記録拝見させて貰ってます。
オカバミ沢通ってらしたんですね。私も横断しただけでワンダーランドの予感しつつ、奥は未知過ぎて二の足踏んでました。いつか探索してみたいです。
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