記録ID: 7716917
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雪山ハイキング
近畿
粟鹿山 但丹国境のちょっぴり白い峰
2025年01月19日(日) [日帰り]
兵庫県
Ham⭐
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 04:50
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 731m
- 下り
- 730m
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標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ 和田山12時の気温 10.7℃ 山頂12:34の気温 5.8℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
登山口へは「西宮市立山東自然の家」から約600m。途中に獣避けゲートあり。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
積雪は山頂付近で約30cm。雪の深いところで50cm程度 電波塔管理道まではツボ足。そこからはスノーシュー |
| その他周辺情報 | 道の駅但馬のまほろば（山東PA）：「岩津ネギ」などの特産物や土産物が豊富にあり、大変賑わっていました。 無料区間なので上りと下りの駐車場間を自由に往来できるのかと思いきや何故か遮られています。 |
写真
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作業小屋前駐車スペース。当勝神社に駐車された方が先に山に入られました
少し下ったところに登山道の続き。階段が雪に埋もれ難儀しました
階段の急登を登り終えると展望台と言われる場所に出ます。左奥には氷ノ山の姿
山頂手前の茅場を目指しますが、雪が柔らかくて膝まで沈み込み苦戦中
見えてる最初の電波塔から17分も掛けてようやく山頂の一角に到着
一段上がって山頂。一等三角点の標石は雪の下。掘り返さずそのままにしておきました
山頂からの眺め。嬉しいことに邪魔だった電線が撤去されていました。正面に雪を抱いた氷ノ山。その右には白く輝く鉢伏山
真っ平らな段ヶ峰。その中央にポツンと頭を出してるのは千町ヶ峰
昼食を済ませ、下りはワカン跡が残る電波塔管理道で下山します。正面にはトイレ。使えるかどうかは未確認
積雪は30cmほど。ガードレール横の3m程ある赤白ポールが空しい
電波管理道出合でスノーシューを脱ぎました。この後は往路で取った道で下山しました
装備
| 個人装備 |
ハードシェル
アウター手袋
ゲイター
スノーシュー
ストック
チェーンスパイク（使用せず）
|
|---|
感想
三代目のスノーシューを昨秋に購入。5、6万円もする定番のMSRには手が出せずモンベルで我慢。その試し履きを粟鹿山ですることに。たっぷりの積雪を期待したのですが、思っていたより少なくて唖然😫
それでも標高約750mの電波塔管理道出合からは雪もつながり、スノーシューの出番となりました。登り、下りとも大きな問題はなかったのですが、山頂近くの茅場では雪が締まってなかったこともあり膝ぐらいまで沈んでしまいました。56cmのワンサイズだったので浮力不足を危惧していましたが、その危惧が当たってしまったようで、新雪・深雪には苦労しそうです。あとヒールリフターを戻すのに苦労しました。これについては対策を検討します。価格がMSR社の1/3程度なので、何とか使いこなしたいと思います。
試し履きが出来たこと、好天に恵まれ山頂から氷ノ山を見たこと、岩津ネギをお土産に買って来れたことが成果でした😀
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