地蔵〜硫黄雪稜縦走
長野県
gomat
タケ
体力度について
- GPS
- 10:39
- 距離
- 21.4km
- 登り
- 1,655m
- 下り
- 1,652m
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- 山行
- 8:32
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 10:40
| 天候 | 朝だけ少し青空、後に曇天と降雪、風強まる(10〜15m/s) |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
※予約分で満室でした |
| コース状況／ 危険箇所等 |
南沢：雪やや少なめ 地蔵尾根：雪少なくナイフリッジも無くすんなり稜線にたどり着く 地蔵の頭〜横岳：稜線も雪少なく岩やハシゴむき出し、トレース明瞭 台座の頭〜硫黄：風速だいたい10〜15m/s、−15℃くらい、フード被って動いていれば寒くはない 赤岩の頭〜鉱泉〜北沢：こちらは比較的積雪あり |
| その他周辺情報 | J&Nでお風呂(ちょっと値上りましたが食事もお願いすると500円に)とお食事(ハンバーグ1800円) |
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感想
会メンバーからの雪山ステップアップのリクエストに応えて、日帰りで八ヶ岳に行ってきました。
本人は過去に冬季赤岳は登頂しているのでその続きとして地蔵〜硫黄間の縦走としました。＋赤岳縦走案もあるけど今回は無理せず、また標準CTにて計画。
（私のミッション…体調見つつ無理のないペースで雪稜縦走引率、と言ってもここの雪稜は結構久しぶりなので引率と言っていいものか笑）
稜線上で途中ペースダウンもあったけど、総じて当初の予定時間通りに下山でき同行者に感謝です。
少しずつ行ける範囲が広がるって良いですね！また行きましょう。
≪備忘録≫
ヤマテン予報ではまずまずな天候で悪くない。前夜19時に愛知を発ち、恵那峡SAで夕食。明るい月に照らされた美濃戸口に23時到着し仮眠。3:50起床し身支度し予定通りに5時にスタート。仮眠中に月は霞んでしまっていた。
美濃戸に停まってる車の中にはスタッドレスはいたミニバンやコンパクトカー数台あったけど上がって来れるようだ。。。
往路は南沢から。行者小屋では一般登山者以外にザイルパーティも結構いて、小屋は閉まっているが活気ある雰囲気があった。
青空をバックに霧氷を見ながら、地蔵尾根の急登をつめて行く。急登の歩き始めはだいたい足が重いが比較的すんなりと地蔵の頭に到着。途中のナイフリッジはこれからのようだ。
地蔵の頭でバラクラバとゴーグルに換装し縦走開始。硫黄方面からは縦走者もいて特に問題は無さそう。細かなアップダウンがある岩と雪のミックス、ハシゴを通過し、時折り同行者の様子を確認しペースを合わせながら進む。急斜面ではダガーポジションやアイゼンワークを試しながら自分の調子も確認。（…フクラハギプルプル）横岳に着いた頃にはすっかり周囲は真っ白。小同心のクライマーはかすかに見えた。風も強くなり始めていたので早々に移動を開始。途中の硫黄岳山荘では軒先を借りて小休止。風吹く中で硫黄に無事到着。
周囲の景色は見れないしさすがに寒いので早々に鉱泉まで移動。岩や木の根が埋まる雪道の下山は速い速い。最後の美濃戸から先の林道3�劼蓮△�風呂とご飯の事を思い浮かべながら時折り会話する位でひたすら歩いて無事に美濃戸口に帰還。
・山専ボトルは半分くらい消費
・手つかずの500mlペットはザックにいれたままシャーベット状に
・アンドーナツ4つ入り消費、他3つのパンとチョコ菓子は余る
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