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Yamareco

記録ID: 7470768
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸

高尾山〜奥高尾山〜吉次山*圧巻のブナの黄葉ロード

2024年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
10.8km
登り
879m
下り
893m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:47
休憩
1:08
合計
5:55
距離 10.8km 登り 879m 下り 893m
6:55
27
7:22
7:23
29
7:52
14
8:06
8:11
33
8:44
9:23
37
10:00
10:01
18
10:19
10:30
20
10:50
40
11:30
11:40
23
12:03
10
12:13
12:14
21
12:35
15
12:50
0
12:50
ゴール地点
天候 ■晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■高尾山登山口
湯涌温泉に入ったところから右に2kmくらい上がったところのつきあたりに3台くらい可。林道は3〜4m幅、すれ違い厳しめ。帰り、まさかの軽トラ遭遇で50mほどバックしました。
コース状況/
危険箇所等
■良く整備されており、危険箇所ありません
■クマの生息地
その他周辺情報 ■湯涌温泉総湯 白鷺の湯
https://yuwaku.gr.jp/yu/
7時の高尾山登山口は先客0台様です。あとでどなたか来るよね?傾いた案内板に不安を覚えますが、情報量は多く参考になります。
7時の高尾山登山口は先客0台様です。あとでどなたか来るよね?傾いた案内板に不安を覚えますが、情報量は多く参考になります。
赤白鉄塔がスタート地点。
赤白鉄塔がスタート地点。
金沢市標準銀板には高尾山60分、奥高尾山90分とのこと。CTまあまあタイト。
金沢市標準銀板には高尾山60分、奥高尾山90分とのこと。CTまあまあタイト。
少し上がると鉄塔地点から若干の展望。
少し上がると鉄塔地点から若干の展望。
こういう色の車欲しいんだよね。
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こういう色の車欲しいんだよね。
どこも痛んでないぴかぴかきのこ。
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どこも痛んでないぴかぴかきのこ。
序盤は薄暗い樹林帯でしたが、ようやく日差しが届くようになりました。
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序盤は薄暗い樹林帯でしたが、ようやく日差しが届くようになりました。
今日も良いお天気。
今日も良いお天気。
ムラサキシキブはボケました。
ムラサキシキブはボケました。
ふと見上げると・・・わああ〜
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ふと見上げると・・・わああ〜
分岐。左が高尾山山頂。右は高尾山は通らず奥高尾山方面。まずは左へ。
分岐。左が高尾山山頂。右は高尾山は通らず奥高尾山方面。まずは左へ。
3分とのことですが
3分とのことですが
2分でした。正面に医王山というか奥医王山がまあまあの威容でもって聳えています。左奥にはちゃっかりわたしの宝達山も。
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2分でした。正面に医王山というか奥医王山がまあまあの威容でもって聳えています。左奥にはちゃっかりわたしの宝達山も。
金沢市街地が見えます。
1
金沢市街地が見えます。
山頂には八手観音が祀られています。
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山頂には八手観音が祀られています。
医王山系の看板はおおむね高い位置にいることにより雪が積もっても隠れません。(そういえば以前白ハゲ山の看板が埋もれていたくらい良く積った年があった)
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医王山系の看板はおおむね高い位置にいることにより雪が積もっても隠れません。(そういえば以前白ハゲ山の看板が埋もれていたくらい良く積った年があった)
足元も見逃さないよ。
3
足元も見逃さないよ。
巨大な天然杉が散見される。
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巨大な天然杉が散見される。
稜線は軽いアップダウンがあっても急登らしきところはなし。
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稜線は軽いアップダウンがあっても急登らしきところはなし。
雪の影響かな?
気づけば黄金に囲まれています。
2
気づけば黄金に囲まれています。
見えますか…岩と雪の殿堂が…
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見えますか…岩と雪の殿堂が…
影かわいいね。
シュッとした枝ぶりのブナ3兄弟。
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シュッとした枝ぶりのブナ3兄弟。
好きな雰囲気。
この日は11月中旬にしては暑いくらいで、行動時は半そででちょうど良いくらい。快適シーズン。
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この日は11月中旬にしては暑いくらいで、行動時は半そででちょうど良いくらい。快適シーズン。
立派なブナの門をくぐれば
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立派なブナの門をくぐれば
奥高尾山です。
やだ、刻まれてる。。
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やだ、刻まれてる。。
山頂からは多少遠ざかった医王山が見えます。
山頂からは多少遠ざかった医王山が見えます。
手前にドンとあるのが先ほどいた高尾山。左奥にはもちろん宝達山。
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手前にドンとあるのが先ほどいた高尾山。左奥にはもちろん宝達山。
金沢市街地のほとんどが見える。
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金沢市街地のほとんどが見える。
今シーズン初みかんは奥高尾山で。
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今シーズン初みかんは奥高尾山で。
岩と雪の殿堂に加えて世界の立山。
岩と雪の殿堂に加えて世界の立山。
キャベツが多かったのでカロリー少なめだった。
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キャベツが多かったのでカロリー少なめだった。
その先、吉次山方面へ進むと本日のハイライトゾーンに突入。
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その先、吉次山方面へ進むと本日のハイライトゾーンに突入。
ここに銀板。843mは今回通った3ピークのうち一番高いです。
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ここに銀板。843mは今回通った3ピークのうち一番高いです。
最初と最後だけ登ったり下ったりするだけで、あとはゆるやかなアップダウンと平坦路。
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最初と最後だけ登ったり下ったりするだけで、あとはゆるやかなアップダウンと平坦路。
黄色い。
魅惑のブナ林へin…。
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魅惑のブナ林へin…。
振り返ると順光で鮮やか。
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振り返ると順光で鮮やか。
足元にすり寄りたい。
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足元にすり寄りたい。
真ん中から見上げた図。
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真ん中から見上げた図。
名も無き池。手前からぐるっと周ります。
名も無き池。手前からぐるっと周ります。
カラフルリフレ。
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カラフルリフレ。
なんだか夕方みたいな雰囲気。まだ午前中なんだけどね。
なんだか夕方みたいな雰囲気。まだ午前中なんだけどね。
読めない…読めないぞ…
読めない…読めないぞ…
美しき日尾池。この付近一帯の池塘群ではミツガシワの群生が見られるそう。
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美しき日尾池。この付近一帯の池塘群ではミツガシワの群生が見られるそう。
赤いカエデだかモミジだか。
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赤いカエデだかモミジだか。
変形ブナが数多く見られます。
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変形ブナが数多く見られます。
ナツツバキ!
吉次山が近い雰囲気醸し出してる。
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吉次山が近い雰囲気醸し出してる。
そして到着です。
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そして到着です。
吉次山といえばこの変形ブナ。これは凄い。お初にお目にかかれて嬉しい。
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吉次山といえばこの変形ブナ。これは凄い。お初にお目にかかれて嬉しい。
吉次山の手前に犀奥のお山眺望ポイント。
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吉次山の手前に犀奥のお山眺望ポイント。
あこがれの犀川源流のお山たち。高三郎さんにいつかお会い出来るでしょうか。
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あこがれの犀川源流のお山たち。高三郎さんにいつかお会い出来るでしょうか。
右上にいるのは霊峰さんではないですか。
右上にいるのは霊峰さんではないですか。
帰りのお空がとってもきれい。
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帰りのお空がとってもきれい。
相変わらずキラキラ。
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相変わらずキラキラ。
日尾池も行きとは雰囲気が違ってこれまた素敵。
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日尾池も行きとは雰囲気が違ってこれまた素敵。
飽きないなぁ。
山肌かわいい。
なんだか切なくなっちゃうのは誰にもお会いしていないからだろうか?
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なんだか切なくなっちゃうのは誰にもお会いしていないからだろうか?
結局一緒に撮った。
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結局一緒に撮った。
綺麗が過ぎんか?
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綺麗が過ぎんか?
最後登り返して奥高尾山もどり。
2024年11月10日 11:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 11:31
最後登り返して奥高尾山もどり。
小腹を満たして
2024年11月10日 11:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 11:34
小腹を満たして
鮮やか高尾山と奥医王山と宝達山。
2024年11月10日 11:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 11:38
鮮やか高尾山と奥医王山と宝達山。
美しいモミジさん。
2024年11月10日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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11/10 11:41
美しいモミジさん。
高尾山から登山口まではちょっと長い。
2024年11月10日 11:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
11/10 11:42
高尾山から登山口まではちょっと長い。
主にほおのきの葉っぱが登山道を隠し、その下にはまあるく磨かれた苔岩トラップが潜んでいるのだ。。細心の注意で下山。
2024年11月10日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 12:26
主にほおのきの葉っぱが登山道を隠し、その下にはまあるく磨かれた苔岩トラップが潜んでいるのだ。。細心の注意で下山。
最後杉の植林地に入ったらまもなく終了。
2024年11月10日 12:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 12:48
最後杉の植林地に入ったらまもなく終了。
ただいまー。ということで結局一人旅でした。
2024年11月10日 12:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
11/10 12:50
ただいまー。ということで結局一人旅でした。
撮影機器:

感想

竹久夢二も歩いたという湯涌温泉の裏山の高尾山と奥高尾山、吉次山を歩いてきました。以前から気にはなっていたものの、記録が少ないこともあり、二の足を踏んでいました。とはいえおそらく紅葉も見ごろだろうから、とりあえず人がいるであろう日曜日にまず行ってみようということで向かったのですが、ご存知の通りどなたもいらっしゃいませんでした。

登山口の傾いた看板で登山道はどんな感じなのかな…と若干不安だったのですが、全行程で大変綺麗に整備されており、失礼ながらも驚いてしまいました。ここを歩いていなかったのはもったいないとすら思いました。そして稜線では想像を超えて来るブナ林が広がり、紅葉もピーク、池塘も美しい。なんだかとても良いタイミングで来る事が出来ました。また紅葉の時か新緑の頃に来たいです。イワウチワの葉っぱがあったのも見逃しませんでした。

この山域は一般的には湯涌温泉からの周回コースが人気のようですが、ピストンでも案外楽しめます。寧ろ、紅葉時期はピストンのほうが行きと帰りで2度楽しめておススメです。なんせ砕石場へ下りた場合は地図を見るにスタート地点までの林道歩きがやたら長くて修行の様相を呈しています。

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