子持山・千変万化の登山道
群馬県
ysogabe
最初の人間
体力度について
- GPS
- 07:01
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 817m
- 下り
- 819m
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| 天候 | 晴天 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
駐車場は何箇所かありますので予定ルートに合わせ選択するのが大切です |
| コース状況／ 危険箇所等 |
痩せ尾根、岩場等あり、それなりの歩行技術が必要かと 浅間〜五号橋間は急下りのためストック等があったほうが良いかもしれません スズメバチ注意！ 山頂へ続く尾根、山頂でオオスズメバチに遭遇 浅間にて大量のクロスズメバチ、さらにキイロスズメバチもいてカチカチ言われました…… 浅間方面は人も少なく、熊鈴等は持参したほうが安心です |
| その他周辺情報 | 白井温泉こもちの湯は１時間２５０円、源泉掛け流し、露天ありと言うことなしです |
写真
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クライミングされていたパーティが見えました
大黒岩への二度目の分岐を見落としたのが痛恨
装備
| 備考 | なんだかんだの経緯で荷物を作りなおすのを忘れ、テント、シュラフを日帰り登山に持っていったのは失敗でした（重い） |
|---|
感想
そもそもは燕〜大天井〜常念と北アルプス縦走予定の週末。
諸事情により中止になり、代わりに日帰りでの登山、ということで両神山へ変更……ということで登山道寸前まで行くもがけ崩れでアクセス不可との看板多数。
調べると行けるらしいが、リスクもありそうなので急遽予定変更。
と、いうわけで登山口寸前から急遽100km移動して子持山に変更。
なんとも泥縄。
良い子は真似しないでね。
携帯電話＋大容量のモバイルバッテリーがあるので地図は山と高原地図をアプリでダウンロードしたもので良いと判断、登山開始。
登り始めると、まずは歩きにくい木道。
太鼓橋を超えると屏風岩。
ここで痛恨その一！
屏風岩の上に出られると知らず、スルーしてしまったのはもったいない。
事前調査なしはやはりダメですね。
昨日の雨もあってか沢の水量はそこそこあり、ぷち沢登気分を味わいながら登ると続いて針葉樹林帯、広葉樹林帯と変わる植生の中上り詰める。
6合橋からの登山道と合流する地点で展望岩と称する行き先表示が。
行ってみると左右の切れ落ちた尾根でなかなかの高度感。
振り返ると大黒岩の威容！
引き返し、大黒岩方面に向かいます。
ここで痛恨その二！
大黒岩の上に出られると知らず、ふたつ目の分岐を見落とし、スルーしてしまったのは最大の痛恨事。
またこのパターンかよ、と。
大黒岩方面の登りは岩場を登っていく感じ。
頂上へ向かうと高山の雰囲気を持つ気持ちの良い登山道。
やがて岩場混じりの樹林帯に入っていく。
バラエティに富んでいて実に飽きない。
面白いぞ、この山！
頂上はそれほど広くはないが、食事をするには十分。
展望はよく、晴天もあって実にすばらしい。
下山は大ダルミ方面へ。
きつい下り。
一番きつい箇所は岩場でもないにもかかわらず正面を向いては降りられない。
あまり好きではないが設置してあるロープを掴んで頑張るしかない。
分岐を浅間方面に選んだのだが、登り返しが思ったよりきつく、頂上にはスズメバチ。
眺望が良いとの地図表記につられて向かったのだが午後でかすみも出ていることも手伝って頂上からの眺望には遠く及ばない。
五号橋の駐車場に向かう道は荒れている急坂であまりおすすめできるルートではない。
面白かったけど次に行く機会があっても浅間方面はパスかな。
グダグダな状態からスタートでさらに痛恨事が複数あったにしても千変万化の登山道を味わえて幸せでした。
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