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Yamareco

記録ID: 7393385
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
近畿

鈴鹿300(観音山・関富士・羽黒山・花ノ木・筆捨山)

2024年10月26日(土) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
06:25
距離
11.1km
登り
848m
下り
854m

コースタイム

日帰り
山行
5:27
休憩
0:53
合計
6:20
距離 11.1km 登り 848m 下り 854m
6:24
6:38
1
6:39
6:42
6
6:48
10
6:58
7:00
10
7:10
52
8:02
8:08
6
8:14
57
9:11
9:13
48
10:01
10:06
36
10:42
10:46
10
10:56
11:12
8
11:20
56
12:16
12:17
17
12:34
観音山石仏巡りコース入口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●関ロッジ付近の駐車場を利用させていただきました
https://seki-lodge.com/
(HPは生きているみたいだけど休業しているような感じでした)
・6時過ぎ頃出発時には駐車車輛なし
・12:30頃の下山時には3台程度(1台は関ロッジの業務用)
・駐車場や登山道途中にはトイレはありません。
コース状況/
危険箇所等
<コース状況>
・今回歩いたコース全体を通じてテープ類や標識はしっかりしています。
・花ノ木への道も意外にも整備がされています(ただし急登です)。
・東海自然歩道の区間はベンチもあり非常に歩きやすくなっています。
・関ロッジ横の池にかかるつり橋は老朽化の為か?進入禁止になっています。
その他周辺情報 ●下山後の食事&甘味
https://www.moku-moku.com/
御在所SA「もくもくファーム」のイチゴシェイク他
秋になってもなかなか気温が下がらず鈴鹿に戻れなくなっていました。さすがに10月末、もうよいかな、と鈴鹿300の続きをしに戻ってきました。石仏巡り登山口から鈴鹿300を5座とれる周回コースです。
秋になってもなかなか気温が下がらず鈴鹿に戻れなくなっていました。さすがに10月末、もうよいかな、と鈴鹿300の続きをしに戻ってきました。石仏巡り登山口から鈴鹿300を5座とれる周回コースです。
駐車場にはゼロ台。すぐ駐車場横に登山口があります。気温は20℃くらい。昨年の秋や今年の春はこれくらいでもヤマビルが服についていたので要注意です。
駐車場にはゼロ台。すぐ駐車場横に登山口があります。気温は20℃くらい。昨年の秋や今年の春はこれくらいでもヤマビルが服についていたので要注意です。
曇りのせいかまだ森の中は薄暗いです。
曇りのせいかまだ森の中は薄暗いです。
歩き始めてしばらくは石仏巡りコースなので整備されています。園地なので道は迷路のように分岐だらけです。
歩き始めてしばらくは石仏巡りコースなので整備されています。園地なので道は迷路のように分岐だらけです。
東屋もあります。
東屋もあります。
展望台もありました。
展望台もありました。
展望台からは解説図を見ながら景色を一望できます。
展望台からは解説図を見ながら景色を一望できます。
観音山頂上に到着!ここでヤマビル忌避剤を靴にびっしり散布しました。
観音山頂上に到着!ここでヤマビル忌避剤を靴にびっしり散布しました。
頂上からの展望。
頂上からの展望。
残り4座、先に進みます。
残り4座、先に進みます。
車道に下りてきました。
車道に下りてきました。
関富士コースと新池コースの分岐です。まずは関富士コース。周回してきたら新池コースで池を見に行こうと思います。
関富士コースと新池コースの分岐です。まずは関富士コース。周回してきたら新池コースで池を見に行こうと思います。
目の前に関富士がみえます。たしかに円錐形にみえます。
目の前に関富士がみえます。たしかに円錐形にみえます。
観音山から車道にでて5分ほどで関富士のとりつきに到着。
観音山から車道にでて5分ほどで関富士のとりつきに到着。
円錐形の山の急斜面を登ります。
円錐形の山の急斜面を登ります。
関富士頂上に到着!
関富士頂上に到着!
頂上からの展望。木。
頂上からの展望。木。
北側のルートで次へ進む予定でしたが、道を見つけられずピストンで車道まで戻りました。30分ほど車道を歩いて羽黒山登山口に向かいます。
北側のルートで次へ進む予定でしたが、道を見つけられずピストンで車道まで戻りました。30分ほど車道を歩いて羽黒山登山口に向かいます。
ごくわずかな紅葉
ごくわずかな紅葉
青々と茂ったカエデ
青々と茂ったカエデ
羽黒山登山口に着きました。こちらの鳥居が目印です。
羽黒山登山口に着きました。こちらの鳥居が目印です。
羽黒山の急登をあがっていきます。
羽黒山の急登をあがっていきます。
固い粘土質の土に苔が生えてツルツルです。
固い粘土質の土に苔が生えてツルツルです。
羽黒山は岩が多く転落リスクのある箇所もあります。
羽黒山は岩が多く転落リスクのある箇所もあります。
ロープで大きな落差を上がります。
ロープで大きな落差を上がります。
木の根の壁を登ります。
木の根の壁を登ります。
標高が低いせいか蜘蛛の巣が多いです。
標高が低いせいか蜘蛛の巣が多いです。
羽黒山頂上に到着!
羽黒山頂上に到着!
頂上からの展望
奇岩の岩稜帯が圧巻です。
奇岩の岩稜帯が圧巻です。
赤みの強いサルノコシカケ
赤みの強いサルノコシカケ
この岩の間の穴を通過するのが正規の登山道らしいです。狭いですね。でも、下に巻き道があるから大丈夫。
この岩の間の穴を通過するのが正規の登山道らしいです。狭いですね。でも、下に巻き道があるから大丈夫。
突然、足元を動いた長い生き物が!ジムグリです。蛇系はなぜか本能的にびっくりしますよね。
突然、足元を動いた長い生き物が!ジムグリです。蛇系はなぜか本能的にびっくりしますよね。
大きなサルノコシカケ
大きなサルノコシカケ
岩の側面の細い足場を横ばいで通過します。
岩の側面の細い足場を横ばいで通過します。
東海自然歩道に合流しました。羽黒山の登山道とは幅も歩きやすさも段違いです。
東海自然歩道に合流しました。羽黒山の登山道とは幅も歩きやすさも段違いです。
東海自然歩道のベンチ
東海自然歩道のベンチ
ここから東海自然歩道をはずれて花ノ木をめざします。
ここから東海自然歩道をはずれて花ノ木をめざします。
東海自然歩道からぐんぐん下って標高をさげます。
東海自然歩道からぐんぐん下って標高をさげます。
木々の先には花ノ木がちらり
木々の先には花ノ木がちらり
下りきって沢筋のまでおりてきました。セダンの自動車があります。
下りきって沢筋のまでおりてきました。セダンの自動車があります。
沢を渡渉します。今日の水量であれば靴を濡らさずに岩の上を歩けます。
沢を渡渉します。今日の水量であれば靴を濡らさずに岩の上を歩けます。
長い時間急斜面が続きます。
長い時間急斜面が続きます。
花ノ木頂上に着きました!
花ノ木頂上に着きました!
頂上からの展望。木。
頂上からの展望。木。
ロープ場
沢の渡渉ポイントまで戻ってきました。沢には年期の入った軽トラがあります。
沢の渡渉ポイントまで戻ってきました。沢には年期の入った軽トラがあります。
東海自然歩道まで戻ってきました。往復90分くらいでした。
東海自然歩道まで戻ってきました。往復90分くらいでした。
さらに自然歩道を進み、筆捨山をめざします。
さらに自然歩道を進み、筆捨山をめざします。
筆捨山は急な階段の一本道で始まります。
筆捨山は急な階段の一本道で始まります。
正面の写真はよく角度がわからないので横を撮ってみます。
正面の写真はよく角度がわからないので横を撮ってみます。
頂上に近づくにつれて鎖が多くなってきます。
頂上に近づくにつれて鎖が多くなってきます。
足場の細い岩場を通過します。
足場の細い岩場を通過します。
筆捨山頂上に到着!
筆捨山頂上に到着!
凍らせて持ってきたゼリーとドーナツでリフレッシュ。
凍らせて持ってきたゼリーとドーナツでリフレッシュ。
ドーナツの先の筆捨山
ドーナツの先の筆捨山
頂上からの展望。
頂上からの展望。
急斜面を戻ります。
急斜面を戻ります。
東海自然歩道まで戻ってきました。自然歩道はとても歩きやすいです。
東海自然歩道まで戻ってきました。自然歩道はとても歩きやすいです。
セミの抜け殻が落ちてました。まだ新しいようで。。10月末なのですが。
セミの抜け殻が落ちてました。まだ新しいようで。。10月末なのですが。
赤い紅葉
鎖と自然歩道
きれいな緑色と少し青みがかった黒のフンコロガシ。フンコロガシって日本にはほとんどいないっていう話もあるけど・・・。
きれいな緑色と少し青みがかった黒のフンコロガシ。フンコロガシって日本にはほとんどいないっていう話もあるけど・・・。
足場が細い箇所もあります。
足場が細い箇所もあります。
展望台に着きました。
展望台に着きました。
展望台からの景色。
展望台からの景色。
新池の先には伊勢湾が、、霞で分かりづらいです。。
新池の先には伊勢湾が、、霞で分かりづらいです。。
東屋もあります。
東屋もあります。
苔のついた固い粘土の足場はよく滑ります。
苔のついた固い粘土の足場はよく滑ります。
車道まで下りてきました。
車道まで下りてきました。
周回して新池コース、関富士コースへの分岐に戻ってきました。
周回して新池コース、関富士コースへの分岐に戻ってきました。
栗がごろごろ落ちてました。
栗がごろごろ落ちてました。
新池に到着!関ロッジが湖面に反射して綺麗です。
新池に到着!関ロッジが湖面に反射して綺麗です。
赤い吊り橋が綺麗です。今は老朽化で通行はできないようです。
赤い吊り橋が綺麗です。今は老朽化で通行はできないようです。
アカトンボ
逆さ関富士
今回、唯一の花。ブタナ。
今回、唯一の花。ブタナ。
関ロッジ。休業中と貼り紙がありました。
関ロッジ。休業中と貼り紙がありました。
駐車場まで戻って戻ってきました。一周6時間半くらいでした。
駐車場まで戻って戻ってきました。一周6時間半くらいでした。
下山後の昼食。大阪たこやき京ポン酢、津ぎょうざ、いか串
下山後の昼食。大阪たこやき京ポン酢、津ぎょうざ、いか串
下山後のスイーツ。シャリシャリいちごシェイク@御在所SA
下山後のスイーツ。シャリシャリいちごシェイク@御在所SA

感想

♪鈴鹿300(観音山・関富士・羽黒山・花ノ木・筆捨山)♪
 
 先週末は天気が良くなかったので休息日にしたが、この週末もあまりパッとしない天気予報が続いている。しかし、そろそろ鈴鹿の山に戻らないとな〜。そして土曜日はスキークラブの総会があるからあまり長時間にならない山で・・・。と考えて選んだのが今回の亀山付近の5座だ。ここならコースタイムもまずまずだし、距離的にも近い。

 当日は朝から曇りで薄暗いので、完全に日が昇ってからスタート。駐車場から観音山までは様々なコースどりができてしまうが、とりあえず最短と思われるルートで登頂。展望台からは亀山の町が良く見えた。
 続いて関富士へ。東側のルートは通行止めになっているようなので西側のルートから登ってすぐに山頂へ。展望もないのでもと来た道を引き返し、少し舗装された道路を歩いて次の羽黒山へ。
 途中にある神社方面への道へとりついて1時間程度で山頂へ。ここは眺めが良いので少し長めの休憩を取って次へ備える。
 次が今回一番キツそうな花ノ木へ。取付き口は意外と分かりやすく、少し斜面を下って簡単な渡渉の後急な斜面を歩き、その後ロープの付けられたトラバースをクリアして山頂へ。ここも展望なし。もと来た道を引き返し本日最終の筆捨山へ。
 花ノ木分岐からそれほど時間はかからないが、最後の階段が結構急で疲れつつ山頂へ到着。ここまで時間の割にアップダウンが多く思いのほか疲れたが、とりあえず本日の目標5座完了。あとは安全に駐車場まで戻ることとする。
 帰りも同じ道はちょっと物足りなかったので、池コースを歩いてみた。関ロッジ隣の池に景色が映りこんでなかなかきれい。

 帰路は御在所SAのお気に入り「もくもくファーム」のストロベリーシェイクで暑さを吹き飛ばし、今日も安全に帰宅できた。

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