双六テン泊 鷲羽往復 秋の絶景3連休


- GPS
- 28:58
- 距離
- 45.7km
- 登り
- 3,481m
- 下り
- 3,477m
コースタイム
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 7:44
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 2:17
- 合計
- 10:47
- 山行
- 5:18
- 休憩
- 4:27
- 合計
- 9:45
天候 | 快晴〜曇〜小雨、快晴、快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
https://www.okuhida.or.jp/archives/5001 登山者用の新穂高第3駐車場:10/11金曜は17:00で満車に ●帰りの鍋平駐車場へのロープウェイ ・片道500円 ・10kg以上の荷物代200円(計測器あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●特に普段と変わらなかったかと ●日の出日の入り ・日の出:5:50 ・日の入:17:20 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
●高気圧に覆われる三連休、これは行くしかないと3年半振りの遠征で北アルプスへ。まず心配なのが新穂高の駐車場。会社を早めに切り上げて車飛ばして金曜の19:40に着いたけど、17:00には満車になったとのこと。初めての鍋平駐車場で一段目に駐めたけど、深夜2時には鍋平も満車になったとか。
●もう一つの心配は体力。ずっと低山の花撮影ばかりで、それすらも2ヶ月行ってない。トレーニングゼロのこんな体でテント背負って登れるのか。コンロや食器は持たず、おにぎりや菓子パンなどにし荷物は約15kg。結果的には帰りの小池新道後半からは辛かったものの、それ以外はなんとかなった。毎日1万歩の通勤の賜物か、筋肉を極力使わなず体重移動で歩いたせいか、帰宅後も大した筋肉痛はでなかった。筋肉ないからか笑
●土日は昼頃に槍穂がガスったものの、雲一つない真っ青な大空に、黄葉がかった雄大な名峰をのんびり満喫できました。朝の彩りも最高でやっぱり北アルプス最高!
●何とか鍋平駐車場に着いて、さぁ帰ろうかとバックミラーに映った顔を見ると、鼻の穴の内側縁に少し白いものが。恥ず!いつから付いてたんやろ。こんな顔で楽しく話してたのか。誰か言ってよ。よう言わんわな〜。そういえば山で自分の顔見たことないけど、今度からスマホのミラーアプリで見た方がいいかな笑
●帰りの高山へ向かう車の運転で、前車に続いて走ってると次第に眠気が襲ってきた。このままでは事故ると、コンビニの駐車場でコーヒー飲んで初めての仮眠。20分ほど寝てスッキリ。混み気味の高速を延々と運転して無事帰宅。
●下山後1週間たっても足の両親指内側が軽くしびれてる感じ。下山時に水ぶくれになったみたい💦
●山満喫指標:写真418枚(うち動画 0)
●出会った方々
山の楽しみの1つ、登山者との会話。今回たくさんの方とお話しできました。
【10/12土】(1日目)
・笠新道登山口:抜かれた明るいヘッデンの女性。怖がりなのでと。笠新道へ
・小池新道〜双六小屋:はじめちゃんカットのメガネの男性
・小池新道〜鏡平山荘:男性2名女性1名、速い
・秩父沢出合後、双六岳:栃木のカメラマン。仕事終わりで鍋平駐車場2時着で寝ずに双六テン場へ
・鏡平山荘:双六小屋1泊し下山中の長野の女性。乾いた席を空けていただいた。20食限定のかき揚げうどんを一年越しで(喜)
・鏡平山荘からの登り:双六小屋から下山中の女性。小屋じまい前の今年最後の良い日かもと
・稜線:双六小屋、鷲羽、水晶の景色に感嘆の男性、同じ行動予定
・13:00 双六小屋前テーブル:三俣山荘への女性、明日は水晶往復し明後日は新穂高温泉
・13:30 双六小屋前テーブル:ご夫婦。寒いけど北岳よりましと
・13:45 双六小屋前テーブル:大阪弁のご夫婦。昼はTシャツが寒い、槍は-3℃で大きな氷
・近くのテント:半袖半ズボンの男性。YouTuberか
・隣テント:金曜休み、折立〜雲の平山荘泊からの男性、黒部五郎テン泊し折立の車へ
・その隣:今日水晶ピストン、明日黒部五郎ピストンかと。皆さん凄い
【10/13日】(2日目)
・双六岳手前:昨日の栃木の男性に暗い中で偶然、三脚でカメラ専門
・双六岳〜三俣蓮華、鷲羽岳下山中:双六小屋泊の女性、同じルート
・三俣蓮華への登り:ご夫婦。絶景ですねと
・鷲羽岳登り中腹:七倉温泉〜雲の平テン泊の女性、水晶からの周回、明日 七倉温泉!
男友達がレイクビワ耐久で鈴鹿〜琵琶湖ジャブン。行動食はカリントウが良いと
・鷲羽岳、三俣分岐、双六小屋:男性まこっちゃんさん。鷲羽山頂で撮影いただき色々お話しでき、大変お世話になりました
・鷲羽岳:九州から名古屋転勤のサングラスの男性、北アルプス初心者と言いながら、ジャンダルムや大キレット等行かれてる
・三俣分岐、双六小屋:東北なまりのご夫婦。槍の北の赤い山を尋ねられ、調べて硫黄岳と
・双六小屋前テーブル:水晶ピストンの男性2人。テントが隣で仲良くなられた。滋賀のインスタグラマと名古屋の方
・双六小屋前テーブル:そこで知り合われた男性2人、5月に剱でと聞かれてたが別人だった男性と、ソーラーバッテリーの男性
・斜め隣のテント:寒い中でもタンクトップ登山家の穂高さんでした
・双六小屋外のトイレ前:西ノ宮の女性。小屋北斜面のキツネを見つけられた。三俣山荘ピストンされ明日始発バスで帰宅
【10/14月】(3日目)
・双六テン場:暗い中出発される隣のテントの男性。槍越えて上高地へと
・樅沢岳:写真ですかと尋ねられた双六小屋泊の女性
・樅沢岳:ご夫婦。絶景ですねと
・樅沢岳:日曜に笠新道で笠テン泊の女性2人(はぴはぴはっぴぃさんとめがねさん)と日曜に双六小屋から黒部五郎ピストンの男性(吉田さん?)。鷲羽バックで3人を調子に乗ってたくさん撮ってしまい恐縮してたら、「そもそも山には調子に乗りに来てる」と名言をいただきました笑
・花見平〜秩父沢出合:愛知の男性かっこさん。ご両親が還暦過ぎ、お母様はお花好き、先週は白馬〜唐沢岳
・小池新道登山口:橋からの絶景に感嘆のご夫婦。小走りで行かれた
・小池新道登山口、ワサビ平小屋:明るく走る男性。ワサビ平小屋でキュウリからトマトへ
●10年前のほぼ同じコース
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-485889.html
コメント
この記録に関連する登山ルート

素晴らしい景色のお写真ばかりで、見るだけで幸せな気持ちになりました。
登ったことはないのですが鷲羽の姿が大好きなのですが、あまりの美しさに見惚れてしまいました。
長いルート、テント装備で大変だったかと思いますが、沢山お写真を上げていただきありがとうございます。
裏銀座コースの三俣山荘から双六が未踏でまさに歩きたいコースです。
テントは無理ですが双六小屋に泊まって歩いてみたいと思います^_^
ただ新穂高から双六がけっこう遠いんです。特に帰りの林道は笑
裏銀座、私は水晶小屋〜烏帽子小屋が未踏です。私も長い距離のテン泊はそろそろ卒業かなと思いながら帰り歩いてました。加齢による背骨の椎間板や軟骨の薄化を促進する気もして笑
すごー!「山と渓谷」のグラビアみたいな写真ばかりじゃないですか!なんつー羨ましい!😍😍😍
北アルプスはアクセスしやすい周辺部は大体登ってるんですが、奥座敷は双六小屋までです。9月の三連休はお天気いまいちでしたが、10月は三日間快晴予報。これは行くしかないですね。(^_-)-☆充実の三日間、今でも思い出してにやついてるんじゃないですか?
※鼻についた白いもの、私なんかあこがれの先輩(男性)に初めて連れて行ってもらった御在所岳の帰りに電車の中で「○○ちゃん、なんかついてるよ。」と指摘されて。(泣)忘れてくれてると思うけど。💦
11月の連休も秋晴れならイイですね。
鼻のは見つけた場合、指摘した方が良いのか悪いのか。憧れられてなければ指摘した方がいいのかな笑
たぶん指摘した側は覚えてないかと。
ちょっとあるだけでその人の第一印象が全く変わりますよね〜気をつけないと。でも雄大な大自然の中でそんな小さなものどーでもいいかぁ?
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