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Yamareco

記録ID: 7350737
全員に公開
ハイキング
白山

白山

2024年10月12日(土) 〜 2024年10月13日(日)
情報量の目安: S
都道府県 石川県 岐阜県
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
19:55
距離
33.0km
登り
2,929m
下り
2,919m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:51
休憩
1:00
合計
10:51
距離 16.1km 登り 2,321m 下り 676m
3:46
94
5:20
5:37
60
6:37
6:39
111
8:30
8:44
7
8:51
9:08
164
11:52
13
12:05
30
12:35
12:36
13
12:49
11
13:00
12
13:16
13:17
12
13:29
13:30
40
14:10
14:17
20
2日目
山行
9:00
休憩
0:37
合計
9:37
距離 16.9km 登り 608m 下り 2,243m
5:10
2
宿泊地
5:12
5:13
3
5:16
15
7:02
6
7:34
7:35
39
8:14
9
8:23
8:24
67
9:31
9:32
19
9:51
10:01
46
10:47
56
11:43
11:54
59
12:53
32
14:25
14:28
19
14:47
0
14:47
ゴール地点
天候 晴れ時々雨
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特に危険に感じた個所はなし。よく整備されています。
釈迦岳前峰。
2024年10月12日 08:30撮影 by  moto g24, motorola
10/12 8:30
釈迦岳前峰。
紅葉っぽい写真。
2024年10月12日 08:45撮影 by  moto g24, motorola
10/12 8:45
紅葉っぽい写真。
白山釈迦岳。あまりの展望のなさに基準点を撮影。
2024年10月12日 08:56撮影 by  moto g24, motorola
10/12 8:56
白山釈迦岳。あまりの展望のなさに基準点を撮影。
白山釈迦岳目の前にある池塘。かわいい。
2024年10月12日 09:08撮影 by  moto g24, motorola
1
10/12 9:08
白山釈迦岳目の前にある池塘。かわいい。
良いパノラマ地点、左向き。
2024年10月12日 09:47撮影 by  moto g24, motorola
10/12 9:47
良いパノラマ地点、左向き。
良いパノラマ地点、右向き。
2024年10月12日 09:47撮影 by  moto g24, motorola
10/12 9:47
良いパノラマ地点、右向き。
良いパノラマ地点、正面向き。
2024年10月12日 09:50撮影 by  moto g24, motorola
10/12 9:50
良いパノラマ地点、正面向き。
2024年10月12日 10:27撮影 by  moto g24, motorola
10/12 10:27
ふと足元に見つけた可憐なお花。何て名前だろう?
2024年10月12日 10:39撮影 by  moto g24, motorola
10/12 10:39
ふと足元に見つけた可憐なお花。何て名前だろう?
七倉ノ辻案内板。このあたりは広々としてて休むのによい…と見せかけて強風吹きっ曝しなのである。
2024年10月12日 11:39撮影 by  moto g24, motorola
10/12 11:39
七倉ノ辻案内板。このあたりは広々としてて休むのによい…と見せかけて強風吹きっ曝しなのである。
このころから露骨に雲が山体の向こう側から降り始めてきた。
2024年10月12日 11:55撮影 by  moto g24, motorola
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10/12 11:55
このころから露骨に雲が山体の向こう側から降り始めてきた。
この高山植物感、良き。
2024年10月12日 12:02撮影 by  moto g24, motorola
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10/12 12:02
この高山植物感、良き。
大き目の岩がいいアクセントになる景色。
2024年10月12日 12:06撮影 by  moto g24, motorola
10/12 12:06
大き目の岩がいいアクセントになる景色。
左手はもう真っ白。
2024年10月12日 12:07撮影 by  moto g24, motorola
10/12 12:07
左手はもう真っ白。
山向こうは何も見えない…
2024年10月12日 12:17撮影 by  moto g24, motorola
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10/12 12:17
山向こうは何も見えない…
大汝峰、霧が勝っているおかげで霊験あらかた感増し増し。
2024年10月12日 12:50撮影 by  moto g24, motorola
10/12 12:50
大汝峰、霧が勝っているおかげで霊験あらかた感増し増し。
大汝峰山頂のお社。
2024年10月12日 12:51撮影 by  moto g24, motorola
10/12 12:51
大汝峰山頂のお社。
2024年10月12日 13:06撮影 by  moto g24, motorola
10/12 13:06
こういう巨岩が転がっているの、良き。
2024年10月12日 13:10撮影 by  moto g24, motorola
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10/12 13:10
こういう巨岩が転がっているの、良き。
エメラルドグリーン。
2024年10月12日 13:18撮影 by  moto g24, motorola
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10/12 13:18
エメラルドグリーン。
逆さ富士…でなくて逆さ何かの小さいピーク。
2024年10月12日 13:19撮影 by  moto g24, motorola
10/12 13:19
逆さ富士…でなくて逆さ何かの小さいピーク。
こっちは真っ青な池。
2024年10月12日 13:33撮影 by  moto g24, motorola
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10/12 13:33
こっちは真っ青な池。
これが入浴可能な温泉だと楽しそう…(実際はもちろん立ち入り禁止
2024年10月12日 13:37撮影 by  moto g24, motorola
10/12 13:37
これが入浴可能な温泉だと楽しそう…(実際はもちろん立ち入り禁止
2024年10月12日 13:37撮影 by  moto g24, motorola
10/12 13:37
大岩ごろごろ。
2024年10月12日 13:56撮影 by  moto g24, motorola
10/12 13:56
大岩ごろごろ。
最高峰にて。
2024年10月12日 14:05撮影 by  moto g24, motorola
10/12 14:05
最高峰にて。
ご来光直前…!
2024年10月13日 05:39撮影 by  moto g24, motorola
10/13 5:39
ご来光直前…!
もうちょっとで…!
2024年10月13日 05:39撮影 by  moto g24, motorola
10/13 5:39
もうちょっとで…!
美しい…!
2024年10月13日 06:11撮影 by  moto g24, motorola
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10/13 6:11
美しい…!
小さな沢筋を下から望む。かわいい。
2024年10月13日 07:41撮影 by  moto g24, motorola
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10/13 7:41
小さな沢筋を下から望む。かわいい。
今来た道を振り返って。気持ちのいい空とのコントラストが良き。
2024年10月13日 07:59撮影 by  moto g24, motorola
10/13 7:59
今来た道を振り返って。気持ちのいい空とのコントラストが良き。
小さな沢筋を上から望む。これもまた良き。
2024年10月13日 08:14撮影 by  moto g24, motorola
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10/13 8:14
小さな沢筋を上から望む。これもまた良き。
ミニ池塘。よい池。
2024年10月13日 08:23撮影 by  moto g24, motorola
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10/13 8:23
ミニ池塘。よい池。
どこまでも続く山々。白ずんでいく峰のパノラマがたまらない。
2024年10月13日 08:28撮影 by  moto g24, motorola
10/13 8:28
どこまでも続く山々。白ずんでいく峰のパノラマがたまらない。
いいサイズの池塘。よい池。
2024年10月13日 09:04撮影 by  moto g24, motorola
10/13 9:04
いいサイズの池塘。よい池。
とてもよい眺め。
2024年10月13日 09:36撮影 by  moto g24, motorola
10/13 9:36
とてもよい眺め。
とてもよい眺め。
2024年10月13日 09:50撮影 by  moto g24, motorola
10/13 9:50
とてもよい眺め。
今からここをたどっていくんだなぁ、と一目でわかる。
2024年10月13日 09:50撮影 by  moto g24, motorola
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10/13 9:50
今からここをたどっていくんだなぁ、と一目でわかる。
別山からのパノラマ。
2024年10月13日 09:50撮影 by  moto g24, motorola
10/13 9:50
別山からのパノラマ。
別山の小さな社。かわいい。
2024年10月13日 09:51撮影 by  moto g24, motorola
10/13 9:51
別山の小さな社。かわいい。
別山からのパノラマ。
2024年10月13日 09:51撮影 by  moto g24, motorola
10/13 9:51
別山からのパノラマ。
別山からのパノラマ。
2024年10月13日 09:51撮影 by  moto g24, motorola
10/13 9:51
別山からのパノラマ。
御舎利山頂。ここもまた展望がよい。
2024年10月13日 10:25撮影 by  moto g24, motorola
10/13 10:25
御舎利山頂。ここもまた展望がよい。
池塘と木の実。よき。
2024年10月13日 11:57撮影 by  moto g24, motorola
10/13 11:57
池塘と木の実。よき。
ある程度降りてきても、こういうパノラマが楽しめるのが白山のいいところ。
2024年10月13日 12:10撮影 by  moto g24, motorola
10/13 12:10
ある程度降りてきても、こういうパノラマが楽しめるのが白山のいいところ。
2024年10月13日 14:22撮影 by  moto g24, motorola
10/13 14:22
撮影機器:

感想

※半年前のログなので、だいぶ記憶が曖昧な記録になります。

山友人が大き目の休みを取れるとのことで、北陸観光と泊りがけ山行を組み合わせようぜ!
ということで、白山周遊ルートを登ることに。

0日目として、まずは市ノ瀬に前入り。
この日は市ノ瀬野営場に車を止め、テント泊をば。
幸い、キャンプサイトはあまり混雑しておらず、そこそこ広々としたスペースの確保に成功、ゆったり過ごすことができました。
ちなみにこのあたりは相当熊が出現するようで、そいつらを追っ払うために管理小屋では定期的?に爆発音を響かせてました。
くわばらくわばら…

1日目は、市ノ瀬駐車場から湯の谷を登って白山釈迦岳、七倉山、大汝峰、御前峰と辿って白山室堂の山小屋に至るルート。
最初の 4km ちょいは、林道をひたすらテクテクる。
登山道直結の駐車場がないとどうしてもこうなるなぁ…
とテンションが下がると見せかけて、この日は空気が澄んでいたためか、満天の星空を仰ぎながらの行程に。
都内や近郊と違って人工の明かりが皆無、かつ登山道よりは空が広く空いている林道だからこそ楽しめるこのパノラマ、これはよい出だしですよ…!

釈迦岳登山口からは、ひたすらしっかりめの斜度での登攀。
釈迦岳前峰にたどり着くあたりで視界はすっかり開け、雄大な白山連峰に連なる山々が眺められるように。
そして白山釈迦岳に到着。
ただ、白山釈迦岳の山頂は登山ルートから、100m くらいそれる必要があるんですが、この分岐点が微妙にわかりづらい。
すれ違ったほかの方もこれを見落として、慌てて U ターンしていった…なんてシーンもあったりしました。ご注意を。
そして、わざわざ逸れてまで山頂に行っても、展望 0 という悲しみ。

ここからも、基本的にはひたすら登って登って。
お昼過ぎに、ようやく大汝峰に到着!
…したのはいいんだけど、このあたりで異様に雲が厚くなってくる。嫌な予感である。
お池巡りを始めたあたりで、そもそも池が見えないほどに雲が下りてくる。とても嫌な予感である。
そして、御前峰に到着した直後くらいから、一気に土砂降りに。案の定である。
おかでせっかくの最高峰なのに、まったくゆっくりすることができず…
身体が冷え切る前に、急いで室堂まで降りて山小屋到着。
水も滴るいい何とやらになりながら、この日は早めに休みました。
ちなみに、雨は山小屋ついてから 30 分もしないうちに上がったようです。がっでむ。

2日目は、ご来光を楽しむために展望台…
に行こうと思ったんですが、同じことを感がている人多数なようで、山小屋からすでに展望台が満員御礼なのが見える。

そこで、山ベテランの友人の勧めで、室堂から少し下ったところ(2,420m 地点くらい)に移動。
すると、このあたりはちょっとした開けた場所になっており、かつご来光の視界を遮るものが何もない素敵スペース!
そんなわけで、友人と二人で完全貸し切りの大パノラマでご来光を拝むことができました。
ここのために、GoPro12 を持ってきた甲斐があったといえるほどの素晴らしい映像を記録することができました、友人に感謝!

お天道様に心を洗って頂いた後からは、ゆるやかーに下っていきます。
ちなみに気温自体は余裕の氷点下で、いたるところに霜が降りて、地上の植生には白化粧が施され、ところどころの道は凍結しているという状況。
この、秋山と雪山の中間くらいの雰囲気、いいなぁ…
と心安らかに歩いてたら、南竜ヶ馬場を過ぎたあたりにある木道で派手に2度ほどずっこけました。
凍結した木材が想像以上につるっつるのつるで、2度目は結構まずいこけかたをしてしまった…
幸い、ひじの打撲程度で済んだけど、一歩間違ってたら下山困難になるところだった、ここは反省どころ。

そこを抜けたあたりで陽光が強くなり、凍結していた個所が解凍されて安心して歩けるように。
おかげで特に支障もなく、中継地点の別山に到着。
ここも山頂からの視界を遮るものがないため、よく晴れていたこともあり360度のパノラマを思う存分堪能できました。

別山からは、あとはひたすら駐車場まで下っていきます。
途中、一瞬だけ岐阜県に侵入したりしつつ、ひたすらてくてく。
そして、このあたりから疲労困憊だったため、記憶が完全にあやふやってます。
写真もほぼ撮ってないあたり、それなりにきつかったんだと思います…

その分、下山後泊に利用させて頂いた永井旅館の温泉の気持ちよさ、夕食と日本酒の美味さ、これはもう筆舌に尽くし難い素晴らしさでした…
これもあるから、きつめの山行もやめられない。

全体として、極めて満足度の高いアクティビティでした!
どうも今回のルートはそんなにメジャーでないルートだったのか、室堂の核心エリアを除いて混雑を感じる場目はあまりなく、のびのびとした山歩きを楽しめました。
また一度高いところまで出てからの展望は基本開けており、常に目の中に白山連峰のパノラマを望みながらのぜいたくな時間を過ごせました。
加えて地味に池塘や沢の数もあり、水のある景色大好き人間としてはそこもテンションの上がりどころでした。
惜しむらくは、やはり 1 日目の午後くらいからの厚い雲、そして悪天候を喰らったところですな…
とはいえ、これは次回訪問の理由をもらえたんだ、と前向きに解釈することにしましょう!

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訪問者数:51人

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白山(白山禅定道〜釈迦新道周回)
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技術レベル
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体力レベル
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