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Yamareco

記録ID: 728252
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山【いわかがみ平BS→栗駒山→須川温泉BS】

2015年09月27日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 宮城県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
7.3km
登り
519m
下り
512m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:57
休憩
0:29
合計
3:26
距離 7.3km 登り 519m 下り 518m
10:27
1
10:28
10:29
76
11:54
11:58
19
12:17
12:41
31
13:12
9
13:21
8
13:29
5
13:34
19
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■宮城交通 紅葉号
http://www.miyakou.co.jp/cms/uploadfiles/output/55dc0714-c470-4546-9a12-2cbbc0a80299/

■岩手県交通 厳美渓・瑞山線・須川温泉線
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/PDF%E8%B3%87%E6%96%99/%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8pdf/33%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%9C%B0%E5%8C%BA/33100_genbikei-mizuyama_w_20150420.pdf
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/PDF%E8%B3%87%E6%96%99/%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8pdf/33%E4%B8%80%E9%96%A2%E5%9C%B0%E5%8C%BA/33110_genbikei-mizuyama_s_20150418.pdf
■写真1 - 石越駅前BS
駅からは見えないところにあるバス停。
駅前を直進して、すぐ右手にあります。
2015年09月27日 08:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/27 8:21
■写真1 - 石越駅前BS
駅からは見えないところにあるバス停。
駅前を直進して、すぐ右手にあります。
■写真2 - いわかがみ平BS
車で訪れる人が圧倒的多数ですね。
すぐに埋まるので、下の駐車場からシャトルバスになります。
2015年09月27日 10:27撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 10:27
■写真2 - いわかがみ平BS
車で訪れる人が圧倒的多数ですね。
すぐに埋まるので、下の駐車場からシャトルバスになります。
■写真3
岩畳みたく整備された登山道を歩きます。
紅葉は、いわかがみ平まで下りてきたようです。
2015年09月27日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 10:37
■写真3
岩畳みたく整備された登山道を歩きます。
紅葉は、いわかがみ平まで下りてきたようです。
■写真4
紅葉に色を添える、ナナカマドの実。
葉の色づきは、まだこれからのも多そうです。
2015年09月27日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/27 10:43
■写真4
紅葉に色を添える、ナナカマドの実。
葉の色づきは、まだこれからのも多そうです。
■写真5
栗駒山の山容が見え始めてきました。
あれ、山頂付近の紅葉は終わっちゃった?
2015年09月27日 10:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 10:47
■写真5
栗駒山の山容が見え始めてきました。
あれ、山頂付近の紅葉は終わっちゃった?
■写真6
植生が豊かな低山帯なので、広葉樹も色付きます。
だから紅葉が綺麗なんですね。
2015年09月27日 10:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
4
9/27 10:53
■写真6
植生が豊かな低山帯なので、広葉樹も色付きます。
だから紅葉が綺麗なんですね。
■写真7
この辺がポスターとかの定位置でしょうか。
時期が難しく、登山欲をそそる出来栄えになりません…。
2015年09月27日 11:08撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 11:08
■写真7
この辺がポスターとかの定位置でしょうか。
時期が難しく、登山欲をそそる出来栄えになりません…。
■写真8
登る途中から振り返ってみる山腹。
こちらは見事な錦秋でハイカーの目を惹きつけます。
2015年09月27日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
9/27 11:15
■写真8
登る途中から振り返ってみる山腹。
こちらは見事な錦秋でハイカーの目を惹きつけます。
■写真9
つい、何度でも写真を撮りたくなる光景。
周回の下りで使うと、常に見ていられますね。
2015年09月27日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 11:36
■写真9
つい、何度でも写真を撮りたくなる光景。
周回の下りで使うと、常に見ていられますね。
■写真10
東栗駒コースを遠望します。
渡渉があるので、降雨後は注意との事でした。
2015年09月27日 11:37撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 11:37
■写真10
東栗駒コースを遠望します。
渡渉があるので、降雨後は注意との事でした。
■写真11
山頂付近になると、山腹一帯を俯瞰できます。
上から見ると、全体的に綺麗に色付いているのが分かりますね。
2015年09月27日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 11:50
■写真11
山頂付近になると、山腹一帯を俯瞰できます。
上から見ると、全体的に綺麗に色付いているのが分かりますね。
■写真12 - 栗駒山
激混みの山頂に到着しました。
やけに立派な山頂標識は、記念撮影にうってつけです。
2015年09月27日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 11:53
■写真12 - 栗駒山
激混みの山頂に到着しました。
やけに立派な山頂標識は、記念撮影にうってつけです。
■写真13
天狗平へと紅葉混じりの稜線を歩きます。
ハイマツのアーチは離合しにくいので譲り合いで。
2015年09月27日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 12:03
■写真13
天狗平へと紅葉混じりの稜線を歩きます。
ハイマツのアーチは離合しにくいので譲り合いで。
■写真14 - 天狗平
思いのほか広かったので休憩します。
もう昼時ですが、まだまだ須川温泉から登ってきますね。
2015年09月27日 12:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 12:39
■写真14 - 天狗平
思いのほか広かったので休憩します。
もう昼時ですが、まだまだ須川温泉から登ってきますね。
■写真15
天馬尾根コースも中腹だけ紅葉。
須川に下りず、更に縦走していく人も多かったようです。
2015年09月27日 12:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
9/27 12:42
■写真15
天馬尾根コースも中腹だけ紅葉。
須川に下りず、更に縦走していく人も多かったようです。
■写真16
須川コースも紅葉のアーチから始まります。
目の高さにまで枝振りがあるので注意です。
2015年09月27日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 12:43
■写真16
須川コースも紅葉のアーチから始まります。
目の高さにまで枝振りがあるので注意です。
■写真17
須川コースより栗駒山を振り返って。
こちらの方が、より錦秋らしい色づきに見えます。
2015年09月27日 12:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 12:57
■写真17
須川コースより栗駒山を振り返って。
こちらの方が、より錦秋らしい色づきに見えます。
■写真18
下りるに連れて登山道のコンディションは悪くなっていきます。
水捌けは悪そうで、降雨後は諦めが必要ですね。
2015年09月27日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 13:04
■写真18
下りるに連れて登山道のコンディションは悪くなっていきます。
水捌けは悪そうで、降雨後は諦めが必要ですね。
■写真19 - 昭和湖
硫黄の匂いが漂ってくると昭和湖です。
ベンチとトイレがあり至れり尽くせりですが、いかんせん匂いが…。
2015年09月27日 13:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 13:12
■写真19 - 昭和湖
硫黄の匂いが漂ってくると昭和湖です。
ベンチとトイレがあり至れり尽くせりですが、いかんせん匂いが…。
■写真20
それにしても、北側の紅葉の美しいこと。
中央コースよりも見応えがあるように感じました。
2015年09月27日 13:14撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 13:14
■写真20
それにしても、北側の紅葉の美しいこと。
中央コースよりも見応えがあるように感じました。
■写真21
自然観察路の辺りから、観光客も増えて混雑気味に。
昭和湖までならスニーカーでも行けそうです。
2015年09月27日 13:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 13:34
■写真21
自然観察路の辺りから、観光客も増えて混雑気味に。
昭和湖までならスニーカーでも行けそうです。
■写真22
今年の紅葉は例年よりも少し早め。
計画は早めに立てておかないと見頃を過ぎそうです。
2015年09月27日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 13:46
■写真22
今年の紅葉は例年よりも少し早め。
計画は早めに立てておかないと見頃を過ぎそうです。
■写真23
観光やハイカーで賑わっていそうな駐車場。
建物のすぐ脇には源泉の川が流れています。
2015年09月27日 13:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
9/27 13:49
■写真23
観光やハイカーで賑わっていそうな駐車場。
建物のすぐ脇には源泉の川が流れています。
■写真24 - 須川温泉BS
圧倒的な湯量を誇る広い露天風呂と、湯上りのビールを堪能します。
帰路に使えるバスは実質1本なので、乗り遅れないように。
2015年09月27日 13:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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9/27 13:52
■写真24 - 須川温泉BS
圧倒的な湯量を誇る広い露天風呂と、湯上りのビールを堪能します。
帰路に使えるバスは実質1本なので、乗り遅れないように。
撮影機器:

感想

今年も始まった紅葉シーズン。
第一弾として、立山の素晴らしい紅葉は記憶に残りました。

次いでは、今年のテーマにしている「東北」。
しかし、突然にして現れた台風で出鼻を挫かれるスタートに。

天気予報と睨めっこしながら諸々の計画の中から選んだのは、栗駒山。
言わずと知れたレコやメディアの常連に、日帰りで会いに行きます。


■いわかがみ平→栗駒山
新幹線でくりこま高原駅まで行き、バスに乗り換えが通常のアプローチ。
須川温泉から登る場合は一ノ関駅と、新幹線に恵まれています。

が、ちょっとケチって夜行バスで仙台駅まで行くことにします。
そこから在来線に乗りバスの始発、石越駅へと向かいました。

石越駅から紅葉号に乗ったのは10名にも届かず。
くりこま高原で行列ができていましたが、バスも増発体制で全員着席でした。


いわかがみ平から東栗駒コースを選ぶ人も多かったようです。
どうせ戻ってくるのなら、ピストンでなく周回ルートも良さそうですね。

途中まで丁寧に石畳が敷かれた、およそ登山道とはかけ離れた中央コース。
栗駒山の紅葉よりも、振り返ってみる錦秋の山腹が美しかったです。

お陰で、何度となく振り返って写真を撮って…と、なかなか進みません。
これなら、中央コースを下山路に使うのはアリですね。

緩やかに階段を登り上げると、大混雑の山頂に到着します。
往復3時間程度のピクニック感覚の山なので、ライト層にも大人気でした。


■栗駒山→須川温泉BS
山での雑踏は好きではないので、休まずに須川へと下山します。
それに、この辺りの山は同定できる気がしませんし。

周囲がガスに覆われていくのを感じながら、天狗平まで緩やかに稜線を歩きます。
思ったよりも開けた天狗平、手頃だったので簡単にランチにしました。

ここから須川コースで楽勝下山と思わせつつ、そう簡単には行きません。
ここ数日の雨のせいか、登山道に沼が出来上がっています。

沼に落ちないように、岩や木で足を滑らせないように、慎重に下りていきます。
ウェアの替えを持ってこなかったので、沼で転ぶのだけは避けたかったから。

硫黄の香りが漂ってくると、昭和湖に至ります。
登山道から少し外れた所にトイレがありますが、硫黄臭が強く長い滞在には向かないようです。

須川の方から仰ぐ栗駒山の方が、山頂付近まで綺麗に紅葉していたようです。
こちらも錦秋と呼ぶに相応しい、色鮮やかな紅葉に彩られていました。

須川温泉は車でアクセスできるので、施設は至れり尽くせり。
露天風呂は脱衣所と洗い場はこじんまりですが、浴槽は異様に広く頑張れば100人くらいは入れそう。


復路のバスは混み合いますが、こちらは1台口ですし詰めです。
日が暮れゆく一ノ関駅で、1時間に1本のペースで停まる新幹線を待ちました。

公共機関の利点を活かして縦走してみて分かったこと。
逆ルートの須川温泉→栗駒山→いわかがみ平の方が紅葉を楽しめるかも。

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ハイキング 栗駒・早池峰 [日帰り]
栗駒山 (東栗駒コース〜中央コース周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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