記録ID: 7249037
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
白馬岳
2024年09月14日(土) 〜
2024年09月16日(月)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 15:54
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,611m
- 下り
- 1,706m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:08
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:08
7:00
14分
スタート地点
16:11
天候 | 9月14日は曇り時々晴れ 9月15日は一日中風雨強い 9月16日午前は晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特別な危険箇所はないが、天狗原から白馬乗鞍岳を経て白馬大池山荘までは大きな岩の登りやゴロ岩上を超えて行くので、結構疲れる。ロングコースなので、体力に不安のある方は、暑い時は特に、序盤で急いで体力を消耗しないように、ゆっくり進んだ方がいいと思う。私は情け無いことに、今年山行不足で、序盤にペースが早かったので、船越の頭手前で足攣りを起こして、その後ペースが落ちて、結局白馬山荘に着くまで8時間以上かかった。即効性の芍薬甘草湯を持参していたのが役に立ったが、白馬大池を過ぎてから避難小屋がない上に、アップダウンもある長い道のりなので、ベテランは別にして、足攣りがなくても、皆さん行きの道中体力的にきつかった人も多かったように思われた。万一の時のためにアルミシートやツェルトの携行はあった方がいいと思う。 それと、事前の天気予報では2日目の下山予定日は昼までは曇りの予報だったが、実際には朝から横なぐりの風雨で、山荘のレスキューの人の話では、蓮華温泉や栂池へ下山する場合、雷の危険や風雨が強いために低体温症の危険が伴い、稜線上は0度近い体感とのことであった。多くの皆さんがそれでも下山を選択されていたが、小屋連泊を選択した人もおり、私は前日の足攣りのダメージと一人登山ということもあり、下山された方達の無事を祈りつつ、連泊を選択した。 3日目の午前は天候が回復して写真を撮りながら、下山できて今回は結果的に良かったが、予定外の天候不良時の選択について考えさせられた。山小屋では、まだカード決済不可能なところもあるので、非常時用に現金を多めに持っておくことも必要かも。ちなみに、今回白馬山荘のスカイレストランでは、タッチ決済可能なカードや交通系カードが使えるようになっていた。 |
その他周辺情報 | 下山後、栂の湯で入浴して帰るつもりが、既に閉店していた。糸魚川方面へ帰るなら、道の駅小谷で入浴できる。 |
写真
撮影機器:
感想
今回の山行は、私としてはいい経験になりました。日頃からよくトレーニングして、登山に行くようにします。花の時期で天候が最高な日の白馬岳登山に行ってみたいと思う。
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