記録ID: 72106
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
快晴//常念岳〜蝶ヶ岳縦走
2010年07月24日(土) 〜
2010年07月25日(日)
長野県
URU
- GPS
- 28:01
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 2,000m
- 下り
- 1,984m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
<1日目7/24>
三股P1300m(4:47)〜三股1350m(4:57/5:02)〜前常念岳2662m(8:37)〜常念岳2857m(9:41/10:10)
〜ピーク2592m(12:02/12:07)〜蝶槍2660m(13:16/13:21)〜蝶ヶ岳ヒュッテ2655m(14:05)
所要時間 9時間18分
<2日目7/25>
蝶ヶ岳ヒュッテ2655m(6:24)〜まめうちだいら1910m(7:36/7:41)〜三股(8:35)〜三股P(8:48)
所要時間 2時間24分
総所要時間 11時間42分
三股P1300m(4:47)〜三股1350m(4:57/5:02)〜前常念岳2662m(8:37)〜常念岳2857m(9:41/10:10)
〜ピーク2592m(12:02/12:07)〜蝶槍2660m(13:16/13:21)〜蝶ヶ岳ヒュッテ2655m(14:05)
所要時間 9時間18分
<2日目7/25>
蝶ヶ岳ヒュッテ2655m(6:24)〜まめうちだいら1910m(7:36/7:41)〜三股(8:35)〜三股P(8:48)
所要時間 2時間24分
総所要時間 11時間42分
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2010年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・土曜3時頃到着時は約5割程駐車 ・日曜朝9時頃は駐車場は満杯で路駐は5台程 ⇒9時以前の下山者はほとんどいなかったため三股駐車場に 停めるには、早朝までに着くことが必要と思います。 ◆ほりでーゆ〜四季の郷の外来入浴は10時が営業開始です。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
登山者は多くコースはよく整備されていると思いますが、 個人的に下記の注意が必要と思います。 ・2207mピークから前常念岳辺りまでは岩の間を登って いきます。足元注意であり、ペースを乱すと後の登りが 非常にきつくなります。 また、道を見失わないよう注意が必要です。特に悪天候時注意要。 ・常念岳下りの下部のガレ場は尾根伝いに下るのが正しいルート のようです。尾根の右側へ下る道があり、急で足元が滑りやす いので、右へ踏み込まないよう尾根沿いの道を進みましょう。 |
| 予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
拍手
三股駐車場4:45頃
まだ、駐車場は6割位駐車してありましたが、
4:30頃から次々と車が到着しています
まだ、駐車場は6割位駐車してありましたが、
4:30頃から次々と車が到着しています
4:47出発です
写真が暗くなってしまいましたが、
こんなに暗くはありません
写真が暗くなってしまいましたが、
こんなに暗くはありません
三股分岐
常念岳は右へ6.5km
蝶ヶ岳へ左へ6.2km
右の常念岳へ向かいます
常念岳は右へ6.5km
蝶ヶ岳へ左へ6.2km
右の常念岳へ向かいます
登りやすい道が続きますしかしながら、いつもは日帰りで10kg弱の重さですが、テント持参のザックはその倍はあり重く一歩一歩が重いです
水場が無く4ℓの水を持ったのですがこれがキイテいます
7/24 6:55
登りやすい道が続きます
しかしながら、いつもは日帰りで10kg弱の重さですが、テント持参のザックはその倍はあり重く一歩一歩が重いです
水場が無く4ℓの水を持ったのですがこれがキイテいます
しかしながら、いつもは日帰りで10kg弱の重さですが、テント持参のザックはその倍はあり重く一歩一歩が重いです
水場が無く4ℓの水を持ったのですがこれがキイテいます
前常念への登りです岩の間の急な登りを進みます
早くもヘロヘロです
既に4人にも抜かれてしまいました
いつもなら逆に抜いているのに・・・
しかし、ここを登る方は健脚ぞろいなのであのペースを抜くのは無理ですね。
一人も追い越せず、常念までの登りで会ったのは
結局抜かれたこの4人のみでした。
7/24 7:45
前常念への登りです
岩の間の急な登りを進みます
早くもヘロヘロです
既に4人にも抜かれてしまいました
いつもなら逆に抜いているのに・・・
しかし、ここを登る方は健脚ぞろいなのであのペースを抜くのは無理ですね。
一人も追い越せず、常念までの登りで会ったのは
結局抜かれたこの4人のみでした。
岩の間の急な登りを進みます
早くもヘロヘロです
既に4人にも抜かれてしまいました
いつもなら逆に抜いているのに・・・
しかし、ここを登る方は健脚ぞろいなのであのペースを抜くのは無理ですね。
一人も追い越せず、常念までの登りで会ったのは
結局抜かれたこの4人のみでした。
穂高岳がはっきり見えてきました
昨年は、24年ぶりに穂高へ登りました
昨年は、24年ぶりに穂高へ登りました
石室の中から撮影してみました
石室の中は?
奥が石積みの壁の他は特に何もありません
石室の中は?
奥が石積みの壁の他は特に何もありません
常念小屋へトラバースする道ですが
整備不良で通行禁止の×印が石に書いて
ありました
整備不良で通行禁止の×印が石に書いて
ありました
常念へ登る尾根の途中から、槍がひょっこり現れました感動の瞬間です!
これを見るためにここに来ました
槍を登ったのは、もう30年程前になります
見るのもいいけど、また是非登りたい山です
7/24 9:28
常念へ登る尾根の途中から、槍がひょっこり現れました
感動の瞬間です!
これを見るためにここに来ました
槍を登ったのは、もう30年程前になります
見るのもいいけど、また是非登りたい山です
感動の瞬間です!
これを見るためにここに来ました
槍を登ったのは、もう30年程前になります
見るのもいいけど、また是非登りたい山です
槍のアップです
こんなにとがっていたんですね。
実物をこんなに間近で見るのは久しぶりです
こんなにとがっていたんですね。
実物をこんなに間近で見るのは久しぶりです
さらにワイドなパノラマです
周囲200度以上は見えてると思います
左側(南)の雲がかかっているのは蝶ヶ岳、右側(北)は横通岳です
周囲200度以上は見えてると思います
左側(南)の雲がかかっているのは蝶ヶ岳、右側(北)は横通岳です
これから向かう蝶ヶ岳方面です
相当な下りです
雲が少し出てきています
夕方には雷雨の予想ですので、先を急ぎます
相当な下りです
雲が少し出てきています
夕方には雷雨の予想ですので、先を急ぎます
蝶槍手前の2592mピークから見た蝶ヶ岳このピークへの登りは頂上が見えなかったので、
蝶ヶ岳の登りと勘違いしてしまい、
頂上についてガックリしました
7/24 12:02
蝶槍手前の2592mピークから見た蝶ヶ岳
このピークへの登りは頂上が見えなかったので、
蝶ヶ岳の登りと勘違いしてしまい、
頂上についてガックリしました
このピークへの登りは頂上が見えなかったので、
蝶ヶ岳の登りと勘違いしてしまい、
頂上についてガックリしました
蝶槍
100m下って、200m登ります
いつもであればそんなに大変に感じないのですが
今日はひどく遠く感じます
100m下って、200m登ります
いつもであればそんなに大変に感じないのですが
今日はひどく遠く感じます
小屋の向こう側に行ってテント設営です
疲れてしまって、腰を下ろしたまま
横着してテント設営してしまいました
疲れてしまって、腰を下ろしたまま
横着してテント設営してしまいました
だんだん雲が増え、雷も聞こえます雨が降ったところでは虹がでています
虹はテントの真上に見えています
尚、これは私のテントではありません
7/24 17:30
だんだん雲が増え、雷も聞こえます
雨が降ったところでは虹がでています
虹はテントの真上に見えています
尚、これは私のテントではありません
雨が降ったところでは虹がでています
虹はテントの真上に見えています
尚、これは私のテントではありません
槍穂の尾根にもずいぶん雲がかかりましたが
どうやら、雷はこちらにはきませんでした
どうやら、雷はこちらにはきませんでした
テン場です
まだ少し空いていますが、夕方までには
ほぼ埋まりました
まだ少し空いていますが、夕方までには
ほぼ埋まりました
安曇野市街方面やたら、稲光が見えます
蝶を掠めてあちらに行ったようです
本日は疲れたけど天候に恵まれてラッキーでした
一人、ビールで乾杯!!
50余年生きて初めての1人テントの夜でしたが、いつの間にか眠ってしまいました
7/24 19:04
安曇野市街方面
やたら、稲光が見えます
蝶を掠めてあちらに行ったようです
本日は疲れたけど天候に恵まれてラッキーでした
一人、ビールで乾杯!!
50余年生きて初めての1人テントの夜でしたが、いつの間にか眠ってしまいました
やたら、稲光が見えます
蝶を掠めてあちらに行ったようです
本日は疲れたけど天候に恵まれてラッキーでした
一人、ビールで乾杯!!
50余年生きて初めての1人テントの夜でしたが、いつの間にか眠ってしまいました
テントも残りわずかで、ほとんど
出発していきました
私もテントは片付けましたが、今日は
もう下るだけ、のんびり出発です
出発していきました
私もテントは片付けましたが、今日は
もう下るだけ、のんびり出発です
感想
URU
2年前に登山を再開した際、この常念〜蝶の尾根に行って、また槍穂を見たい。
という思いで、33年ぶりにここにきました。
33年も前なので、よく覚えてはおりませんが、またこの感動に出会うことが
できました。
山は何も変わっていませんでした。
こちらの心が当時とは変わってしまって、感動も違う(無い?)かもしれないと
思っていたのですが・・・
やっぱり来て良かったと実感しました。
また、来よう!
でもその前に、槍には登りたいし、雲の平にも行きたい。
今回は単独のテン泊でしたが、一人では生まれて初めてのテン泊です。
今まで、一人では怖くて(?)テン泊なんて考えもしませんでしたが、
1人で、テントでボーッとしているのもいいですね。
1日目歩数 32035歩
2日目歩数 13955歩 計 45980歩
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：2373人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
常念岳の最新記録
三股サーキット 常念岳、蝶ヶ岳 2025アルプス初め
2025年06月22日 (日帰り) [A]
常念岳（早朝：三股第一駐車場からピストン）
2025年06月22日 (日帰り) [B]
＊三股サーキット リベンジ＊
2025年06月21日 (日帰り) [A]
蝶ケ岳から常念岳へ
2025年06月21日 (日帰り) [B]
蝶ヶ岳・常念岳周回@駐車場争奪戦！
2025年06月21日 (日帰り) [B]
蝶ヶ岳の最新記録
三股サーキット 常念岳、蝶ヶ岳 2025アルプス初め
2025年06月22日 (日帰り) [A]
蝶ヶ岳
2025年06月22日 (日帰り) [C]
蝶ヶ岳
2025年06月22日 (日帰り) [C]
蝶ヶ岳
2025年06月21日 (日帰り) [A]
＊三股サーキット リベンジ＊
2025年06月21日 (日帰り) [A]
蝶槍の最新記録
三股サーキット 常念岳、蝶ヶ岳 2025アルプス初め
2025年06月22日 (日帰り) [A]
蝶ヶ岳
2025年06月22日 (日帰り) [C]
蝶ヶ岳
2025年06月21日 (日帰り) [A]
＊三股サーキット リベンジ＊
2025年06月21日 (日帰り) [A]
蝶ケ岳から常念岳へ
2025年06月21日 (日帰り) [B]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する