ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7206285
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木サーキット時計回り ヘロヘロ (*_*)

2024年09月06日(金) 〜 2024年09月07日(土)
情報量の目安: S
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
16:04
距離
29.3km
登り
2,834m
下り
2,848m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:02
休憩
2:45
合計
8:47
距離 11.5km 登り 1,684m 下り 471m
6:45
6
扇沢橋下一号ロックシェッド
7:09
7:12
28
7:40
7:41
42
8:23
8:36
32
9:08
24
9:32
9:37
114
11:31
13:37
56
14:33
14:50
42
15:32
2日目
山行
7:25
休憩
1:37
合計
9:02
距離 17.8km 登り 1,150m 下り 2,377m
5:09
46
5:55
6:17
26
6:43
9
6:52
6:53
84
8:17
8:29
37
9:06
9:09
27
9:36
9:49
30
10:19
13
10:32
10:36
58
11:34
12:14
17
12:31
12:32
17
12:49
25
13:14
13:15
10
14:11
扇沢橋下一号ロックシェッド
天候 9/6 晴れ 9/7 ガス
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
柏原新道入口より少し下った「扇沢橋下一号ロックシェッド」手前の空地に滑り込みで駐車できました。
(AM6時時点で、市営駐車場満杯、有料駐車場下段満杯 orz...)
コース状況/
危険箇所等
・針ノ木大雪渓は、雪渓沿いの一部で急登+足を置きにくく、歩きにくい箇所あり。ノドの高巻ルートは鎖場あり。
・最終水場は水量が少なく、手前のレンゲ沢で補給しました。(こちらは水量豊富)
・針の木岳〜スバリ岳間は、ザレ場、ガレ場の急登があり、注意が必要です。
・スバリ岳〜赤沢岳間は、ハイマツ帯ですが、通り道が隠れていて迷い道(踏み跡あり)に誘導されやすい印象です(間違えました)。
・クマ:運よく遭いませんでしたが、道中、数か所に落とし物がありました…
その他周辺情報 心笑館・駒止めの湯…日帰り入浴500円
周辺にはお猿さんが佇んでいます・・・
「連休前週+平日=駐車場は空いている」の安易な考えはもろくも崩れ去り、だいぶ下って何とか路肩に停められる場所を確保しました。
2024年09月06日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 6:47
「連休前週+平日=駐車場は空いている」の安易な考えはもろくも崩れ去り、だいぶ下って何とか路肩に停められる場所を確保しました。
扇沢駅でトイレを借りました。水道水は冷たい〜
駐車場は最上段の12時間1,000円も埋まりつつある状態…
2024年09月06日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/6 7:03
扇沢駅でトイレを借りました。水道水は冷たい〜
駐車場は最上段の12時間1,000円も埋まりつつある状態…
まずは、針ノ木自然遊歩道を進んで準備運動
2024年09月06日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 7:13
まずは、針ノ木自然遊歩道を進んで準備運動
おーー、針ノ木岳とスバリ岳が見えました。
ぬーーん。かなり遠くて高いぞ。
2024年09月06日 07:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
9/6 7:40
おーー、針ノ木岳とスバリ岳が見えました。
ぬーーん。かなり遠くて高いぞ。
少し秋色
2024年09月06日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/6 8:11
少し秋色
大沢小屋は休業中です。小さい小屋です。
コロナ+人出不足が主要因のようです。
2024年09月06日 08:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 8:25
大沢小屋は休業中です。小さい小屋です。
コロナ+人出不足が主要因のようです。
蓮華岳のたおやかな稜線
2024年09月06日 08:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/6 8:42
蓮華岳のたおやかな稜線
姿を現してきた日本三大雪渓のひとつ「針ノ木雪渓」
2024年09月06日 08:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 8:55
姿を現してきた日本三大雪渓のひとつ「針ノ木雪渓」
渡渉ポイントは丸太橋が掛けられていました。
整備状態の良さに感謝です
2024年09月06日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/6 9:08
渡渉ポイントは丸太橋が掛けられていました。
整備状態の良さに感謝です
振り返って、明日の縦走路と遠方に種池山荘と爺が岳。遠いなぁ〜
2024年09月06日 09:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 9:30
振り返って、明日の縦走路と遠方に種池山荘と爺が岳。遠いなぁ〜
ノドを通過します。堆積物が大きく、上部から押し流されていることがわかります。
2024年09月06日 09:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/6 9:32
ノドを通過します。堆積物が大きく、上部から押し流されていることがわかります。
高巻きルートは鎖場でした(かなり急傾斜)
2024年09月06日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 9:36
高巻きルートは鎖場でした(かなり急傾斜)
のどに残った僅かな雪渓
2024年09月06日 09:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 9:40
のどに残った僅かな雪渓
ウメバチソウ
2024年09月06日 09:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 9:51
ウメバチソウ
お花畑付近を通過
2024年09月06日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 9:57
お花畑付近を通過
ヨツバシオガマは終盤戦でした
2024年09月06日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/6 10:13
ヨツバシオガマは終盤戦でした
最終水場手前の「レンゲ沢」で2L給水しました。(水量豊富)
※最終水場まで登りましたが、水量が細く、戻りました
2024年09月06日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 10:34
最終水場手前の「レンゲ沢」で2L給水しました。(水量豊富)
※最終水場まで登りましたが、水量が細く、戻りました
こちらが最終水場ですが、、、水量が少ない上に苔も生えていて…
2024年09月06日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 10:42
こちらが最終水場ですが、、、水量が少ない上に苔も生えていて…
最終水場から先は急登が続き、ザレ場のジグザグ路は苦行そのものでした。針ノ木峠標識が見えるのに一向に近づきません〜
2024年09月06日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 11:05
最終水場から先は急登が続き、ザレ場のジグザグ路は苦行そのものでした。針ノ木峠標識が見えるのに一向に近づきません〜
ヘロヘロ状態で針の木小屋にチェックイン!
体力落ちたなあ〜と実感してしまいました。
2024年09月06日 11:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 11:31
ヘロヘロ状態で針の木小屋にチェックイン!
体力落ちたなあ〜と実感してしまいました。
部屋の窓から見える穂高連峰。槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳。
また、行きたいな…
2024年09月06日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 11:39
部屋の窓から見える穂高連峰。槍ヶ岳、奥穂高岳、前穂高岳。
また、行きたいな…
今宵の宿泊者は20名強みたいで、私の部屋は10名定員で4名でした。皆さん単独で四隅に通され、さりげない配慮を感じました。
ゆったりです。更衣室兼物置があり、着替えさせていただきました。
2024年09月06日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 11:40
今宵の宿泊者は20名強みたいで、私の部屋は10名定員で4名でした。皆さん単独で四隅に通され、さりげない配慮を感じました。
ゆったりです。更衣室兼物置があり、着替えさせていただきました。
昼食+休憩後、重たい身体を起こし、蓮華岳に向かいます。
かなりガスが上がってきており、黒部湖側は晴れ、大町側はガスとサーキットの山なみが見事にガスをブロックしています。
2024年09月06日 13:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/6 13:33
昼食+休憩後、重たい身体を起こし、蓮華岳に向かいます。
かなりガスが上がってきており、黒部湖側は晴れ、大町側はガスとサーキットの山なみが見事にガスをブロックしています。
たおやかな蓮華岳への稜線。あそこが山頂かな?とおもいきや、ニセピークでした…(サーキットはニセピークが多くて、、、)
2024年09月06日 13:43撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 13:43
たおやかな蓮華岳への稜線。あそこが山頂かな?とおもいきや、ニセピークでした…(サーキットはニセピークが多くて、、、)
この辺りで体調異変を自覚しました。
血の気が引き、目の前が暗くなるような感覚、、、
急速にスピードが落ち、2,3分おきに休憩するように。。。
2024年09月06日 13:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 13:54
この辺りで体調異変を自覚しました。
血の気が引き、目の前が暗くなるような感覚、、、
急速にスピードが落ち、2,3分おきに休憩するように。。。
山頂付近にある祠。
2024年09月06日 14:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/6 14:31
山頂付近にある祠。
何とかコースタイム通りで蓮華岳にとうちゃーく。
残念ながらガスってしまいました。
(が、遠方ながら雷鳥さんに逢うことができました)
2024年09月06日 14:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 14:33
何とかコースタイム通りで蓮華岳にとうちゃーく。
残念ながらガスってしまいました。
(が、遠方ながら雷鳥さんに逢うことができました)
美しく、繊細なチングルマの果穂。
お花を想像できないですね。
2024年09月06日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
5
9/6 15:09
美しく、繊細なチングルマの果穂。
お花を想像できないですね。
針ノ木小屋に戻ります。
鞍部を切り開いた感じのところに建っています。
2024年09月06日 15:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/6 15:30
針ノ木小屋に戻ります。
鞍部を切り開いた感じのところに建っています。
夕食は17:15くらいから。他のレコでは「ごはんのみお代わりありのカレー」とのことでしたが、この日?は定番メニューのサバの味噌煮でした。好物なのでごはん、みそ汁ともにお代わりしました!
2024年09月06日 17:18撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/6 17:18
夕食は17:15くらいから。他のレコでは「ごはんのみお代わりありのカレー」とのことでしたが、この日?は定番メニューのサバの味噌煮でした。好物なのでごはん、みそ汁ともにお代わりしました!
小屋のフロントです。
質実剛健。伝統を守っている雰囲気が伝わってきました。
売店は19:00終了。消灯20:00でした。
人数少ないのでとても静かでした…
2024年09月06日 17:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/6 17:45
小屋のフロントです。
質実剛健。伝統を守っている雰囲気が伝わってきました。
売店は19:00終了。消灯20:00でした。
人数少ないのでとても静かでした…
二日目。
天気予報は下り坂、外を見ればガスっており、予定通りサーキットを周回するか未決のまま、とりあえず針ノ木岳までいくことにしました。
2024年09月07日 05:16撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/7 5:16
二日目。
天気予報は下り坂、外を見ればガスっており、予定通りサーキットを周回するか未決のまま、とりあえず針ノ木岳までいくことにしました。
ご来光です!
2024年09月07日 05:32撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/7 5:32
ご来光です!
ぬーん。やはり針ノ木岳山頂は360度ガスに包まれてしまいました。。。
引き返そうと思っていたのですが、女性4人組の方に「私たちはサーキット行きますから、一緒に行きましょうよ!」と言われた途端にやる気になり(笑)、天候悪化の懸念あるも続行しました。
2024年09月07日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
9/7 5:53
ぬーん。やはり針ノ木岳山頂は360度ガスに包まれてしまいました。。。
引き返そうと思っていたのですが、女性4人組の方に「私たちはサーキット行きますから、一緒に行きましょうよ!」と言われた途端にやる気になり(笑)、天候悪化の懸念あるも続行しました。
部分的ですが、今回の主目的であった「黒部湖を眼下に見下ろす」が実現しました。チラレベルですが、やはり雄大な光景に感しばし足が動かなくなりました。
2024年09月07日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
9/7 6:30
部分的ですが、今回の主目的であった「黒部湖を眼下に見下ろす」が実現しました。チラレベルですが、やはり雄大な光景に感しばし足が動かなくなりました。
目前に迫るスバリ岳。
針ノ木岳〜スバリ岳はガレ場、ザレ場、急登、切れ落ちている等なかなかスリリングなルートで
2024年09月07日 06:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 6:33
目前に迫るスバリ岳。
針ノ木岳〜スバリ岳はガレ場、ザレ場、急登、切れ落ちている等なかなかスリリングなルートで
ゴリゴリの岩場続きと直下はザレ場のスバリ岳。
2024年09月07日 06:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 6:42
ゴリゴリの岩場続きと直下はザレ場のスバリ岳。
スバリ岳にとうちゃーく。
ブロッケン現象に遭遇しました。
2024年09月07日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/7 6:51
スバリ岳にとうちゃーく。
ブロッケン現象に遭遇しました。
これから歩く、赤沢岳、鳴沢岳、新越乗越、岩小屋沢岳、種池山荘へのながーい縦走路。
自分にとっては、歩き応えある、挑戦的なサーキットです。
2024年09月07日 06:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 6:59
これから歩く、赤沢岳、鳴沢岳、新越乗越、岩小屋沢岳、種池山荘へのながーい縦走路。
自分にとっては、歩き応えある、挑戦的なサーキットです。
赤沢岳に向かう途中で振り返ってスバリ岳。岩稜帯の山ですね〜
2024年09月07日 07:27撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/7 7:27
赤沢岳に向かう途中で振り返ってスバリ岳。岩稜帯の山ですね〜
この光景が見えるのは赤沢岳まで。
快晴の日に再来したいです!
2024年09月07日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 7:58
この光景が見えるのは赤沢岳まで。
快晴の日に再来したいです!
赤沢岳にとうちゃーく
2024年09月07日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/7 8:29
赤沢岳にとうちゃーく
鳴沢岳まではガレ場+ハイマツ帯+痩せた稜線のミックスです。(トラップの踏み跡に注意)
2024年09月07日 08:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 8:36
鳴沢岳まではガレ場+ハイマツ帯+痩せた稜線のミックスです。(トラップの踏み跡に注意)
鳴沢岳を通過。
2024年09月07日 09:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 9:06
鳴沢岳を通過。
ヤマハハコ
2024年09月07日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 9:15
ヤマハハコ
鹿島鑓ヶ岳(右)と五竜岳(左)
2024年09月07日 09:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 9:15
鹿島鑓ヶ岳(右)と五竜岳(左)
新越山荘→岩小屋沢岳への登り返し(本日ラスト)。
登り返し200mですが、疲れもあってそれ以上に見えます。
2024年09月07日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 9:25
新越山荘→岩小屋沢岳への登り返し(本日ラスト)。
登り返し200mですが、疲れもあってそれ以上に見えます。
新越山荘で小休止。
スタッフの方がベンチでティータイムしていました…
まったりしていて心が和らぎました。泊まってみたいな。
2024年09月07日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/7 9:39
新越山荘で小休止。
スタッフの方がベンチでティータイムしていました…
まったりしていて心が和らぎました。泊まってみたいな。
リンドウ
2024年09月07日 09:52撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
9/7 9:52
リンドウ
岩小屋沢岳を通過。
朝4時に扇沢を出発したという、女性2人トレラン組に軽く抜かされました。あっという間に視界から消え、、、速すぎます。
2024年09月07日 10:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 10:29
岩小屋沢岳を通過。
朝4時に扇沢を出発したという、女性2人トレラン組に軽く抜かされました。あっという間に視界から消え、、、速すぎます。
まだ残っていたハクサンフウロ
2024年09月07日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 10:53
まだ残っていたハクサンフウロ
岩小屋沢岳から種池山荘までは標高が下がり、岩稜帯、ハイマツ帯がなくなり、植生の変化が視認できました。
とても歩きやすいルートです。
2024年09月07日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 11:04
岩小屋沢岳から種池山荘までは標高が下がり、岩稜帯、ハイマツ帯がなくなり、植生の変化が視認できました。
とても歩きやすいルートです。
異常なほどのどが渇き、頻繁に水分補給しながら、やっと種池山荘に到着。出発から既に6時間半を越えました。
ここで昼食休憩。名物のピザが飛ぶように売れていました。
2024年09月07日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 12:14
異常なほどのどが渇き、頻繁に水分補給しながら、やっと種池山荘に到着。出発から既に6時間半を越えました。
ここで昼食休憩。名物のピザが飛ぶように売れていました。
ラストは5年ぶりの柏原新道。良い整備状態で助かります。
でも、既に下半身にかなりきており、1,000mの下りはとてもつらかったです。
2024年09月07日 12:46撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 12:46
ラストは5年ぶりの柏原新道。良い整備状態で助かります。
でも、既に下半身にかなりきており、1,000mの下りはとてもつらかったです。
ガマズミかな?
2024年09月07日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 13:12
ガマズミかな?
扇沢の駐車場乃クルマが肉眼ではっきりと見え、戻ってきた感があってラストスパートする元気が出ました。
2024年09月07日 13:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 13:15
扇沢の駐車場乃クルマが肉眼ではっきりと見え、戻ってきた感があってラストスパートする元気が出ました。
ジャスト2時間で柏原新道入り口に到着し、針ノ木サーキット制覇です!
2024年09月07日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
9/7 14:06
ジャスト2時間で柏原新道入り口に到着し、針ノ木サーキット制覇です!
2日間の汗は、大町温泉郷「心笑館(こまどめの湯)」で流しました(源泉かけ流し)。
廊下の至る所に苔盆栽が置かれており、なかなか風情ある立ち寄り湯でした。
2024年09月07日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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9/7 14:38
2日間の汗は、大町温泉郷「心笑館(こまどめの湯)」で流しました(源泉かけ流し)。
廊下の至る所に苔盆栽が置かれており、なかなか風情ある立ち寄り湯でした。

感想

・週末の天候不安定で予定より3週間遅れて、念願のサーキットに挑戦しました。
・ナメていました。度重なるアップダウン、高山病(血中酸素飽和濃度83%まで低下)、暑さ、、、。体力の衰えを感じました。
・残念ながら主目的だった、黒部湖、立山、裏銀座眺望はできなかったので、いつかリベンジしたいです(今度は反時計回り?)

【針ノ木大雪渓】
・針ノ木大雪渓のノドはわずかに雪渓が残る程度で、歩行ルートは全て夏道でした。
・最終水場以降は急登+ザレていて急速にペースダウンし、いつになっても針ノ木峠の標識が近づいてこない…(と感じました)
【針ノ木峠→蓮華岳】
・たおやかな稜線が続く、登りやすいコースですが、、、途中から鉱山業に近い症状が発生し、息絶え耐え…
・途中からガスに包まれてしまいましたが、ご褒美としてライチョウさんに逢えました!
【針の木小屋】
・シンプル+こじんまりしていて落ち着ける山小屋でした。
・室内は清潔感が保たれており、すいていることもあってよく眠れました。
・食事は小屋番さんの「温かいうちに食べてほしいので、準備でき次第(時間前倒しの可能性)お呼びします」とのこと。とてもおいしくいただくことができました。
【針の木岳〜スバリ岳〜赤沢岳】
・晴れていれば、黒部湖が眼下に拡がり、絶景の連続です(残念)
・ルートは明瞭ですが、ガレ、ザレ、急登となかなかの歩き応えありでした。
【赤沢岳〜鳴沢岳〜新越山荘】
・アップダウンが続き、ハイマツ帯が多くみられます。熊の落とし物もありました。
・ハイマツ帯はルートが隠れてしまっている箇所があり、注意が必要でした(間違いの踏み跡を歩いてしまいました)
【新越山荘〜岩小屋沢岳〜種池山荘】
・植生が変わり、樹林帯になります。
・歩きやすいですが、クマが出そうで怖かったです。

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コメント

みきちゃんさん、こんばんは。長丁場の山歩き、お疲れさまでした。しょっぱなから日差し遮るものないしキツイだろうなと思って見ておりましたが、途中で体調不良だったとのこと。ご無事の生還なによりです。疲れていると足取りが重くなったり、足がつったりすることも多いので、自分事のように思いながら読み進めました。光量足りないより晴れていてくれたほうが断然イキイキした写真が撮れるし、遠望得られれば山座同定も気持ちがいいけど、最近では直射日光ないほうが日焼けもしないし息も上がらないのではと、真逆に思うことも増えました。お日さまの力は怖くてありがたいものかもしれませんね。
2024/9/14 19:59
yamaonseさん

こんにちは!
 仰る通り、最近、山行目的と時間の使い方を見直すタイミングに来ているのかな…と感じています。
 少しでも気持ちにゆとりを持ち、風景やお花たちに目を向け、堪能するには、カンカン照りは大敵です。ハンパない汗と水分補給量、挙句の果てにはフラフラ…では、せっかくの山登りの醍醐味が半減してしまいます。(今年は、北岳、針ノ木岳と2度も苦しみました)
 yamaonseさんのレコ(写真)を見ていると、さぞかし心の深呼吸ができ、自然のありがたさを享受しているのかなと感じます(+食レポも大好きです)
 これからもたくさんのレコアップを期待しています。
 引き続き、よろしくお願いいたします。
2024/9/15 10:18
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この記録に関連する登山ルート

ハイキング 白馬・鹿島槍・五竜 [4日]
柏原新道 針ノ木岳 蓮華岳 船窪小屋
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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