北穂東稜(三股→上高地)


- GPS
- 35:30
- 距離
- 37.5km
- 登り
- 3,145m
- 下り
- 2,907m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:19
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:46
- 合計
- 10:10
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス | |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
ザイルとか一応持っていったが使わなかった。
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感想
北鎌をやるつもりで帰省するも台風による天候不順でクサクサしていたところ。ちょっと天気が良くなりそうだったので一泊二日コースに行ってみた。
アプローチに上高地を使うのはなんか芸が無いので、未踏の蝶ヶ岳を絡め(でも最高点に行くの忘れた)、三股から入山。涸沢からはパノラマコース(今季未整備らしい)・長塀尾根を経て三股に戻る計画だったが、後述の体調不良で断念。
横尾までは順調。横尾から蝶ヶ岳に上がる人が意外と沢山いた。涸沢の直前のモレーンを乗っこす所でバテそうになった。涸沢は時折雨がぱらつくパッとしない天気で、お散歩できず、退屈だった。
朝ご飯のパスタ100gが、以前は難なく食べていた筈なのだが飲み込めない。2回ゲロりそうになったのを根性で堪えて流し込んだが、その後ずっと気持ち悪い。神室でバテた時も、当時は行動食の中身が原因かと考えていたが、思い返せばあの時も朝飯の時点で気持ち悪かった。
行動中も固形物を食べたい量の半分ぐらいしか受け付けられなくなったが、神室の時と違って小屋でジュースを補給できるので動けたようなもんである。
朝飯に苦戦してすっかり出発が遅くなる。東稜には他に4パーティーほど取り付いたようだったが最後尾。要所で待機しつつも2パーティー抜く。高度感はあるが落ち着いてルーファイするのが肝要なコースという所感。
北穂小屋でトイレ(本日2回目)に行きたかったが涸沢に戻る迄我慢。
時間も時間だし体調も万全じゃないので素直に上高地へ最短ルートで下山。さっさと帰りたいし、計画縮小の分せめてものトレーニングにと飛ばした。相変わらず長い。
たとえ体調が万全でも長塀尾根を登り返す時間と元気が残っていたか怪しい。北鎌をやるには今しばらく体力の強化に努める必要を感じた。
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