記録ID: 7128594
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
塩見岳_大井川西俣→塩見沢からトップアウト→蝙蝠尾根下山_新倉IN&OUT;
2024年08月10日(土) 〜
2024年08月12日(月)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 33:17
- 距離
- 53.3km
- 登り
- 4,852m
- 下り
- 4,844m
コースタイム
1日目
- 山行
- 12:50
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 13:34
距離 22.1km
登り 2,356m
下り 1,040m
2:19
3分
スタート地点
15:55
宿泊地
2日目
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 9:59
距離 10.3km
登り 1,481m
下り 459m
3日目
- 山行
- 8:14
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:25
距離 21.0km
登り 1,015m
下り 3,346m
過去天気図(気象庁) | 2024年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
新倉スタートでほぼ情報のないバリエーションで塩見岳へトップアウト。フリーソロの冒険をしてきました(ロープ持参したものの使用せず)。
≪Summary≫
沢あり、崩落地あり、ザレ場あり、岩稜帯あり、藪漕ぎあり、熊の痕跡多数ありなど、登山の総合力を試される山行となった。何よりトレースも情報もほぼない状態なので、その場の状況で判断することがかなり多い。沢の登攀レベルは高くないし基本高巻くことはできるが、急流の渡渉もあるため沢経験者同伴が望ましい。今回のルートは沢水を除いて補給場所が全くないため、沢装備も含めてそれなりの荷物を担ぐ必要がある。
今回はフリーソロで行けたが高巻いて沢に復帰する際やザレ場、岩稜帯などザイルパートナーがいた方がいい。西俣は乾いた岩を歩くことが多く、ラバーソールが望ましくフェルトだと苦戦すると思われる。一方で塩見沢はヌメが多くフェルトのほうが遡行は楽だがどちらの沢も崩落地を避ければ基本は高巻ける。塩見沢の源頭部を抜けた先のガレ場や岩稜帯が一番の核心だった。塩見の山頂に出るまで人もいなければ電波もない。
写真、詳細レポは
https://yamap.com/activities/33755024
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