鷹ノ巣山(奥多摩三大急登はダテじゃない!)


- GPS
- 06:54
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,735m
- 下り
- 1,809m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:54
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
奥多摩駅からは東日原行きのバスで終点まで 青梅線からの連絡はスムーズで待ち時間はほとんどなし(途中青梅で乗り換えですが待ちは1分程度)更に川乗橋行きの臨時バスが出ていたため、川苔山にいく登山客がそちらに流れバスも空いていました。 帰りは奥多摩湖のバス停(15:00発)〜奥多摩駅(ホリデー快速、16:23発) 奥多摩湖で若干待ちましたが、すべて座れましたし、乗り継ぎはうまく行った方かと思います。なお、帰りのバス停は水根の方が近いですが、階段一つ登れば奥多摩湖ですので、景観見ながら待つほうがおすすめです。 座れる可能性も格段に高いですし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
滑落すれば大怪我は確実な箇所は多々ありますが、難易度は高くありません。万が一落ちたら危ない、というだけで普通に歩ける人なら大丈夫です。 気にするべきは動物かもしれません。 熊鈴は必携ですがそれ意外にも、ストックのストラップ調整中にスズメバチ(多分キイロスズメバチ)にまとわりつかれました。また、登山道を30cmほどのヤマカガシ(ナミヘビ科ですが有毒種だったはず)が横切ったり、と。 こちらも常識的な対処(脅かしたりせずそっと離れる、手や足をつくところになにもいないことを事前に確認する、香水等をつけない、黒い服はなるべく避ける等)で大丈夫とは思いますが。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
雨具
靴
行動食
非常食
飲料
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
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備考 | 普段2000m未満の山に行く時はウィダーイン×3で大体大丈夫なのですが今回は足りず。想定以上のカロリー消費だったようです。 かなりひもじい思いをしました。 一応ザックにはカロリーメイトが入っているのですが、下山後か帰れないと判断した時にしか手を付けないようにしていたので。 |
感想
ちょっと厳しい登山を再来週に計画。
なら、キツ目の足慣らしが必要、なのだが、ちょっと温めの登山を来週計画。
足慣らしは今週しかない。
ということで奥多摩三大急登に挑戦。
実は金曜日体調を崩し、どうしようかかなり迷っていたものの、体調不良の原因は完全に解消されているので行けないことはない。
体調不良の影響で日曜日仕事しないわけに行かないので……
足慣らしは土曜日しかない。
と、いうわけでザックに重り代わりの2Lペットボトルを三本放り込み、ついでに1.6kgある望遠レンズをいれて(結局使わなかったな)出発。
登り始めはまず沢沿いの気持ちの良い登山道。
しかし沢を離れると直後、急登。一気に標高を上げる。
尾根に出ても急登は続く。
と、いうかここからが本番。
人気の山らしく抜きつ、抜かれつしながら延々と続く木の根混じりの登りはふくらはぎに来る。
定期的なスクワットを始めてから半年、5月の燕岳や、7月の立山、劔でも筋肉痛は皆無だったのに今回は筋肉痛に(並行してダイエットもしているので筋肉が落ちたのかもしれないが)。
再来週までにふくらはぎも鍛えておくとしようか。
いい加減登りが嫌になってくる頃に急に平らな場所に出る。
ヒルメシクイノタワ?
ここまでくれば頂上はあと少し。
頂上の展望はかなり良い。好天の時にまた来たいと思う。
冬場はどうなのだろう。調べてみよう。
下りは水根方面を選択。前半のきつい下り(榧の木尾根-水根分岐以降)と後半の長くゆるい下り双方が印象に残る。
特にゆるい下りの箇所はところどころ滑落に気をつけたほうが良い箇所もある。
下山後、奥多摩湖まで移動。
登りだけでなく下りも、思ってた以上に手強い山だったな、という印象。
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