記録ID: 7055779
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ハイキング
阿蘇・九重
九重山
2024年07月23日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:31
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,437m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:45
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:45
距離 21.9km
登り 1,431m
下り 1,437m
6:07
3分
オーベルジュコスモス(くじゅうグランドホテル)
13:52
オーベルジュコスモス(くじゅうグランドホテル)
福岡出張の機会を利用して、九重山に登ることを企画。新幹線と久大本線を乗り継いで由布院、更にバスで長者原を目指した。しかし未明に東海道新幹線蒲郡市内で保線車両同士が衝突する事故が発生、浜松駅と名古屋駅の間で不通となった。
この報に接して直ぐに、在来線に飛び乗る。まだ定刻で運行していた「こだま761号」で名古屋から大阪へ。新大阪駅も発着順が大混乱。ホームを右往左往して、ようやく特別臨時便「のぞみ3号」に乗車。初動が良かったおかげで、博多駅には当初の計画よりも早く到着することができた。
しかし、こうした幸運は最後まで続かなかった。博多で乗り継いだ特急「ゆふ3号」が目的地「由布院」を目前にして突然のスローダウン (エンジンのトラブル)。由布院駅到着は定刻の12分遅れ。長者原に向かう「九州横断バス」の発車時刻に2分及ばなかった。
この報に接して直ぐに、在来線に飛び乗る。まだ定刻で運行していた「こだま761号」で名古屋から大阪へ。新大阪駅も発着順が大混乱。ホームを右往左往して、ようやく特別臨時便「のぞみ3号」に乗車。初動が良かったおかげで、博多駅には当初の計画よりも早く到着することができた。
しかし、こうした幸運は最後まで続かなかった。博多で乗り継いだ特急「ゆふ3号」が目的地「由布院」を目前にして突然のスローダウン (エンジンのトラブル)。由布院駅到着は定刻の12分遅れ。長者原に向かう「九州横断バス」の発車時刻に2分及ばなかった。
天候 | 晴、霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
・JR九州久大本線 ・駅員配置駅 ・みどりの窓口 ・観光案内所 由布院駅前バスセンターーくじゅう登山口(長者原) ・九州横断バス(九州産交:定期観光バス) ・片道大人:1,500円 |
写真
ゆふ3号は野矢駅で列車交換した直後にエンジントラブルが発生。由布院駅を目前にして長時間停車。エンジンを再起動して何とか出発。この影響で長者原(ちょうじゃばる)への九州横断バスに乗り遅れてしまった。本来ならバス料金1,500円のところが、タクシー10,130円にトホホの大化け。前泊して翌日の山歩きに備えた。
朝6時に朝食代替の「お弁当」を受け取り、宿を出発。長者原では、朝陽を浴びて三俣山(みまたやま)から硫黄山 (いおうざん)、星生山(ほっしょうざん)の連なりがくっきり。期待が高まる
撮影機器:
感想
朝から雲一つない好天に恵まれ、長者原のタデ原湿原から三俣山、硫黄山、星生山の連なりをはっきりと見晴るかすことができた。
九重連山の眺望に期待が高まる。硫黄の匂いが漂う白水川に沿う、九州自然歩道で牧ノ戸峠。登山口から沓掛山の頂上付近まで舗装された登山道。南方には阿蘇の山々が遠望された。扇ヶ鼻に寄り道して、西千里浜から星生山。この頃から、南風に乗って雲が広がり始める。星生山から北方に三俣山と平治岳。その手前には荒涼として、その異質さが際立つ硫黄山。
避難小屋で早めの昼食を摂った後、主峰の「九重山」へ。しかし、ゴロゴロ岩の登山道で到達した山頂は全ての方向が霧で真っ白け。「久住分かれ」まで引き返して、天狗ヶ城から中岳。いずれも大岩が重なる、難所感のある道。稲星山から稲星越を経て、白口岳までの区間はノリウツギの大群落。一面のお花畑だった。
岩下りを伴う急坂で鉾立峠。法華院温泉と坊ガツル湿原の間は舗装道路。今日は既に16 kmを歩いている。累積標高も1000 mを超えてきており、雨ヶ池越までの登りがきつかった。長い下りの後、長者原「タデ原湿原」にゴールした。
その後は由布院行きの九州横断バス。最終便のため、乗り遅れたら一大事。公共交通機関を利用するからには仕方がないものの、出発時刻が気になり、総じて急ぎ足の山歩きになってしまった。
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