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Yamareco

記録ID: 7020064
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

蓼科山(白樺国際スキー場〜すずらん峠園地駐車場)

2024年07月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
14.9km
登り
1,022m
下り
1,023m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:17
合計
4:24
距離 14.9km 登り 1,022m 下り 1,023m
8:33
29
9:02
9:03
23
9:26
2
9:28
9:29
26
9:59
4
10:03
2
10:05
10:10
34
10:44
10:45
8
10:53
10:58
38
11:41
11:42
17
11:59
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
女神湖無料駐車場までは白樺国際スキー場に向かって下さい。
立科町、望月町方面から来ることが出来ます。
ただし、夜間前日移動でお越しになる際はシカが出没するので衝突事故に注意して下さい。

今回の山行は縦走になります。
クロスバイクを「すずらん峠園地駐車場」に停め、車は女神湖無料駐車場に駐車しまいた。
コース状況/
危険箇所等
気になった個所
白樺国際スキー場内を直登して七合目登山口に向かいます。
ゲレンデ内の草刈りが途中までしかなく、草が靴に絡まって歩き難いです。
7合目登山口から山頂はいつもと変わらず。降雨直後だと岩場が濡れているのでスリップ転倒には注意が必要です。

山頂からすずらん峠園地駐車場
標高2200mを着ると境界線を示す三角点がある台地に出ます。
アブが多かったです。立ち止まると喰われるので注意が必要です。
標高1950mまで降りると笹道に入りますが、降雨直後なので登山道はぐちゃぐちゃに濡れていました。
今年は笹が思った以上に伸びていないので見通しは良く歩き通せました。


その他周辺情報 自宅から1時間圏内なので直帰

お勧めするなら、立科町にある権現の湯
https://www.town.tateshina.nagano.jp/soshiki/kikaku/onsen/gongennoyu/index.html
500円/大人
すずらん峠園地駐車場にクロスバイクを駐車して、そのまま女神湖無料駐車場にもどりました。
ここから七合目登山口経由で山頂を目指し、下山はすずらん峠に下ります。
すずらん峠から女神湖駐車場までは9割以上がダウンヒルとなります。今回の山行はバイクをお持ちの方にお勧めします。
すずらん峠園地駐車場にクロスバイクを駐車して、そのまま女神湖無料駐車場にもどりました。
ここから七合目登山口経由で山頂を目指し、下山はすずらん峠に下ります。
すずらん峠から女神湖駐車場までは9割以上がダウンヒルとなります。今回の山行はバイクをお持ちの方にお勧めします。
白樺国際スキー場敷地内を直登します。
ゲレンデの下部は草刈りがされていましたが中間部はされていませんでした。
朝露に濡れた草が登山靴に絡んで登り難いです。
白樺国際スキー場敷地内を直登します。
ゲレンデの下部は草刈りがされていましたが中間部はされていませんでした。
朝露に濡れた草が登山靴に絡んで登り難いです。
最短距離で向かうので上級コースから登ります。
斜度はこんな感じです。
最短距離で向かうので上級コースから登ります。
斜度はこんな感じです。
藪漕ぎではないですが、昨晩の雨に濡れて草が靴に絡んで歩き難いです。
ゲレンデ上部はグリーンシーズンのイベントとしてマウンテンカートのコースとして使われている様です。
ここはしっかり草刈りをされていました。
ようやく普通に歩けます。
藪漕ぎではないですが、昨晩の雨に濡れて草が靴に絡んで歩き難いです。
ゲレンデ上部はグリーンシーズンのイベントとしてマウンテンカートのコースとして使われている様です。
ここはしっかり草刈りをされていました。
ようやく普通に歩けます。
スタートから30分で山頂駅に到着。
ここから登山道です。
近くに幸せの鐘があったのでゴン!と1発ならしました。
スタートから30分で山頂駅に到着。
ここから登山道です。
近くに幸せの鐘があったのでゴン!と1発ならしました。
最初は平坦な道を進みます。
最初は平坦な道を進みます。
途中で道路を跨ぎます。
熊注意の看板がありますが、昨年の8月の情報でした。
途中で道路を跨ぎます。
熊注意の看板がありますが、昨年の8月の情報でした。
7合目登山口駐車場はほぼ満車でした。
今日は路駐まではされていませんでした。
7合目登山口駐車場はほぼ満車でした。
今日は路駐まではされていませんでした。
軽トラをキャンピングカーに改装するなんてかっこ良いな〜。
手作り感ありますね。
軽トラをキャンピングカーに改装するなんてかっこ良いな〜。
手作り感ありますね。
7合目鳥居
ここに入山届受付ポストがありますので、持参した入山届を投函しました。
7合目鳥居
ここに入山届受付ポストがありますので、持参した入山届を投函しました。
地元で何度も訪れているので特に思うコメントはありません。
途中から急に登りに入ります。
写真は馬返しと呼ばれる所です。
地元で何度も訪れているので特に思うコメントはありません。
途中から急に登りに入ります。
写真は馬返しと呼ばれる所です。
石ころが目立つ道ですが、皆さんの踏み跡がしっかり刻まれた登山道に仕上がっています。
石ころが目立つ道ですが、皆さんの踏み跡がしっかり刻まれた登山道に仕上がっています。
天狗の路地に向かいます。
天狗の路地に向かいます。
この時期は緑に隠れて全容が見通せないです。
積雪期に訪れるとよく分かります。
BCで何度か訪れていますが、直近でもう4,5年前の話です。
ここ何年かは小雪でBCで訪れるタイミングがないです。
この時期は緑に隠れて全容が見通せないです。
積雪期に訪れるとよく分かります。
BCで何度か訪れていますが、直近でもう4,5年前の話です。
ここ何年かは小雪でBCで訪れるタイミングがないです。
再び登山道に戻り蓼科山荘へ向かいます。
直下の急登は相変わらずですが、道が出来ています。
再び登山道に戻り蓼科山荘へ向かいます。
直下の急登は相変わらずですが、道が出来ています。
女神湖駐車場から1時間50分で蓼科山荘に到着です。
先月に南ア光岳に行ってきた位なので意外とあっさりたどり着けた感じです。
女神湖駐車場から1時間50分で蓼科山荘に到着です。
先月に南ア光岳に行ってきた位なので意外とあっさりたどり着けた感じです。
休憩なしにそのまま山頂に向かいますが、ガス屋さんからコンロ取替工事の電話連絡がきてしまいました。
休憩を兼ねて電話対応することに…。
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休憩なしにそのまま山頂に向かいますが、ガス屋さんからコンロ取替工事の電話連絡がきてしまいました。
休憩を兼ねて電話対応することに…。
頂上小屋関係者の方が歩荷していました。
追い越す際に「ご苦労様です」と労って先に進みました。
頂上小屋関係者の方が歩荷していました。
追い越す際に「ご苦労様です」と労って先に進みました。
15分はかかりすぎな気がします。
遅くても10分は要しないと思います。
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15分はかかりすぎな気がします。
遅くても10分は要しないと思います。
頂上小屋に到着。
そのまま山頂に向かいます。
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頂上小屋に到着。
そのまま山頂に向かいます。
写真撮影の列が出来ていました。
自分は何度も訪れているので、記念撮影は新参者に譲り、三角点だけタッチして展望台へ向かいました。
写真撮影の列が出来ていました。
自分は何度も訪れているので、記念撮影は新参者に譲り、三角点だけタッチして展望台へ向かいました。
山頂台地を横切り展望台(かつて方位盤が置かれていた)にたどり着きました。
ここも賑わっています。
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山頂台地を横切り展望台(かつて方位盤が置かれていた)にたどり着きました。
ここも賑わっています。
麓の白樺湖
八ヶ岳南部
すずらん峠方面へ下ります。
適当に岩を跨いでショートカットで登山道へ向かいます。
すずらん峠方面へ下ります。
適当に岩を跨いでショートカットで登山道へ向かいます。
直下の岩場を下ります。
10時過ぎたばかりなので登って来る方々が多かったです。
自分はいつも下山道としてこのルートを使っています。
直下の岩場を下ります。
10時過ぎたばかりなので登って来る方々が多かったです。
自分はいつも下山道としてこのルートを使っています。
この場所は倒木が酷かった気がしますが…片付けたのかな?
すっきりした感じがします。
この場所は倒木が酷かった気がしますが…片付けたのかな?
すっきりした感じがします。
ひたすらストレートな下りを降りると台地へ出ます。
ひたすらストレートな下りを降りると台地へ出ます。
境界線まで進みます。
基本は平ですが、時々大きな岩を下る所があります。
境界線まで進みます。
基本は平ですが、時々大きな岩を下る所があります。
境界線分岐まで来ました。
ここからは再び下りへ入ります。
アブが多かったです。
この時期ならではの事なので休憩で立ち止まるのは避けた方がよいでしょう。
境界線分岐まで来ました。
ここからは再び下りへ入ります。
アブが多かったです。
この時期ならではの事なので休憩で立ち止まるのは避けた方がよいでしょう。
ここも結構下ります。
このルートの斜面は3段階あります。
この2段目が一番長く感じます。
山頂直下に比べて苔むしていて滑りやすい岩場です。
ここも結構下ります。
このルートの斜面は3段階あります。
この2段目が一番長く感じます。
山頂直下に比べて苔むしていて滑りやすい岩場です。
最後の台地へ降りました。
最後の台地へ降りました。
今年は思った以上に笹が伸びていませんでした。
草刈りした様子は感じられませんでした。
いつもなら膝上までびしょ濡れになります。
今年は思った以上に笹が伸びていませんでした。
草刈りした様子は感じられませんでした。
いつもなら膝上までびしょ濡れになります。
道は泥まみれなので靴は泥汚れします。
道は泥まみれなので靴は泥汚れします。
最後のステップを下りきるとビーナスラインはすぐそこです。
ここからビーナスラインまでの区間は登山道がぬかるんでいるので注意して下さい。
最後のステップを下りきるとビーナスラインはすぐそこです。
ここからビーナスラインまでの区間は登山道がぬかるんでいるので注意して下さい。
蓼科山登山口BTに到着です。
ここからすずらん峠駐車場まで50m程登り返します。
蓼科山登山口BTに到着です。
ここからすずらん峠駐車場まで50m程登り返します。
すずらん峠駐車場にてクロスバイクを回収。
ヘルメットを被り、女神湖駐車場へ向かいます。
すずらん峠駐車場にてクロスバイクを回収。
ヘルメットを被り、女神湖駐車場へ向かいます。
すずらん峠駐車場からすずらん峠ピークまで100m程ですが、登りになります。
それを過ぎれば快適なダウンヒルが始まります。
安全運転で行きましょう。
すずらん峠駐車場からすずらん峠ピークまで100m程ですが、登りになります。
それを過ぎれば快適なダウンヒルが始まります。
安全運転で行きましょう。
女神湖駐車場に滑り込んで終了です。
お疲れさまでした。
女神湖駐車場に滑り込んで終了です。
お疲れさまでした。

感想

3連休は梅雨明けしなかった事、梅雨の晴れ間になるとは想定していなかった事もあり、急遽1カ月ぶりの山行として自宅から一番近い蓼科山へ向かう事にしました。
天気予報も直前まで確度がでなかった事もあって今回は遠征はしませんでした。
来週はいよいよ梅雨明けする見込みなのでウォーミングアップには丁度よかったです。

今回の山行ですが、MTBやCBをお持ちの方は是非参考にしてみて下さい。
特に秋の紅葉シーズンのビーナスラインはお勧めします。
ただし、ビーナスラインは交通量も多いので安全運転を心掛けたいです。

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