大倉高原テント泊と塔ノ岳・丹沢山・蛭ヶ岳



- GPS
- 23:52
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 2,386m
- 下り
- 2,387m
コースタイム
- 山行
- 0:47
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 0:53
- 山行
- 10:49
- 休憩
- 1:43
- 合計
- 12:32
天候 | 1日目:曇天・僅かに小雨 2日目:晴天・風あり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ全体にわたって綺麗に整備されて歩きやすい。 大倉尾根:バカ尾根と呼ばれる急登。登りもきついが下りの脚の負担も大きい。登山者がとても多い。 塔ノ岳-丹沢山:稜線歩き。登り返しがあるものの、眺めも良く歩きやすい。 丹沢山-蛭ヶ岳:基本は塔ノ岳-丹沢山の区間と似ているが、崩落気味の区間や鬼ヶ岩ノ頭など、やや注意したい区間もある。 |
その他周辺情報 | 大倉バス停至近に3軒の飲食店が見えます。 ・YAMA CAFE:うどんやピザが食べられるらしい。 ・杜のとうふ工房三河屋:豆腐丼などランチメニューがあるものの、昼過ぎは購入した豆腐をテーブルで食べるか、またはスイーツのみ。豆腐ジェラートが美味しかった。 ・手打そば さか間:昼過ぎは休止中のため、食べられない。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
ゲイター
靴
ザック
行動食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
ヘッドランプ
予備電池
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
テント
テントマット
エマージェンシービヴィ
1Lボトル
ペットボトル
|
---|---|
備考 | テント内が蒸し暑く、エマージェンシービヴィに入れなかった。 |
感想
今回の目的はシュラフ無しのテント泊の練習です。
実際にテント泊を楽しむとなると今回よりずっと気温の低い場合がほとんどだし、練習になるかどうかは微妙なところですが、行きやすいし、荷物量も見てみたいし、羽毛無しの寝心地を確かめるにもいいだろうし、意味は見出せそうです。
そして丹沢も春や冬には歩いたことがあるのですが、夏の暑い時期に歩いたことは無く、これもまた新しい経験です。
【気温について】
・稜線のほとんどは風があり気持ちよかった。樹林帯も堀山の家の前や大倉高原テントサイトなど、しっかり風が吹いて涼しかった。
・風が無い場所はとにかく蒸し暑かった。
・夜のテント場も涼しかったがテント内は蒸し暑く、マットの上に直接寝ることになった。寝心地に問題は無い。
【水場と飲み物について】
・大倉尾根の登りでは夜明け前から喉が渇いて多めに水分補給をすることになったが、登り以外では特別に多く飲むことは無かった。行動中に飲んだ量は2日間で3Lくらい。(この他、晩と朝に一応ラーメンのスープを飲み干した)
・水場は登り初めに現れる大倉の清水と、塔ノ岳山頂下にある不動の水で汲んだ。不動ノ峰休憩所近くにもあるらしい。テント場にも沢水が出ていたが、煮沸を勧める表示があった。
・有人休憩所が充実しているため、足りなければ買える。
【登山道の様子について】
・大倉と蛭ヶ岳の往復は遠く、大倉尾根の急登と丹沢主脈の登り返しがこたえた。次回歩くなら反対側に降りたい。
・ヤマビルとの遭遇を心配していたが、今回は生きた個体を見ることは無かった。
・相模湾こそ霞んで見えなかったものの、富士山や南アルプス、八ヶ岳の姿はくっきりしていたし、主脈の景色も素晴らしかった。
歩きごたえもしっかりしているし、景色もいい。そして東京から行きやすく休憩施設も充実している。
改めて丹沢の身近さと満足度の高さを感じたのでした。
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