記録ID: 6973554
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ハイキング
白山
白山
2024年06月29日(土) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 06:29
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,723m
- 下り
- 1,729m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 7:20
距離 17.8km
登り 1,723m
下り 1,729m
5:47
7分
スタート地点
13:07
ゴール地点
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
令和6年度の実施内容 白山国立公園では、登山ピーク時の交通混雑緩和と登山者の安全確保を図るため、市ノ瀬から主要登山口である別当出合まで(約6km)の間について、マイカー規制を実施しています。但し下山車両(別当出合→市ノ瀬)は規制対象外 白山登山ピーク時の交通規制について(令和6年度) ※昨年から、コロナの規制緩和に伴い登山者が増加しており、好天時には平日でも多くの登山者が見込まれます。市ノ瀬駐車場、別当出合駐車場は収容能力に限界があるため、極力相乗りや白山登山バスをご利用いただきますようお願い致します。 規制実施時間中は、自家用車のほか、大型バス、自動二輪車、軽車両(自転車)は市ノ瀬〜別当出合間は通行できません。(下山車両(別当出合→市ノ瀬)を除く) 規制時には、市ノ瀬で駐車し、別当出合まではシャトルバスをご利用ください。最終下山バス時刻に乗り遅れないよう、十分ゆとりのある登山計画をたてましょう。今年度は最終受付時間が設けられますので、必ずシャトルバス運行会社のホームページをご確認お願い致します。 (株)マップ TEL:076-249-7300 ホームページ:https://map.ishikawa.jp/(外部リンク) 市ノ瀬〜別当出合間の道路は路上駐車禁止です。 天候により主要地方道白山公園線(白峰〜別当出合間)が通行止めになる場合がありますのでご注意願います。 |
その他周辺情報 | 白山温泉総湯 http://www.shiramine-m.com/ |
写真
ヤグルマソウ(矢車草)は、北海道から本州まで広い地域に自生しているユキノシタ科の多年草。湿気を好み、じめじめとした場所に群生。手のひらのように5つに分かれた葉は大きいものでは30cmほどまで成長し、細い茎の先に小さくて可憐な白い花をたくさん咲かせる。花びらを持たない非常に珍しい特徴を持った花。たくさんありました。
定番:ニッコウキスゲ→ゼンテイカ(禅庭花)はワスレグサ属の多年草。一般的にはニッコウキスゲ(日光黄菅)の名前で呼ばれる。日光の霧降高原、尾瀬ヶ原、霧ヶ峰などの群落が有名。花が黄色で葉がカサスゲ(笠萓)に似ているため、地名を付けてニッコウキスゲと呼ばれだし、全国に広まったと。
アカモノ(赤物)はツツジ科シラタマノキ属の常緑小低木。別名はイワハゼ(岩黄櫨)日本の北海道、本州(主に近畿以北の日本海側)、四国、九州の低山帯から亜高山帯に分布し、四国では別子銅山付近に分布。日当たりのよい草地や林縁に生え、群生していることが多い。和名は赤い実から「アカモモ(赤桃)」とよばれ、これが訛って名付けられたといわれる。
ハクサンタイゲキ(白山大戟)は、トウダイグサ科トウダイグサ属。学名の「togakusensis」は基準標本の生育地である戸隠山に由来。和名の「ハクサン」は白山に由来。別名が、ミヤマノウルシ、オゼヌマタイゲキ、オゼタイゲキ。葉は長さ5-7cm、幅1-2cmの狭長楕円形で互生し、茎の先の葉は円く数個が輪生。縁に密に細鋸歯がある。主茎の先に6個の枝を出し、枝先に3個の苞葉(托葉)がついて3個の小枝を出す。小枝の先に2個の小苞葉の間に杯状花序ができる。花序の腺体は4個で黄褐色、腎形で全縁。花は単性で、雄花は1個の小苞片があり、雄しべ1個からなる。雌花は腺体の間から伸び出し、雌しべ1個だけからなり、花柱は3個で柱頭は2裂する。子房にあまり目立たないがいぼ状突起があり、長く白い開出毛が散生する。これだけ詳しく解説をペースト。だって、葉っぱの中にまた葉っぱ、そして花と幾層にも縦に連なり、面白いなあと思いまして。
定番のキヌガサソウです。(衣笠草)は、シュロソウ科キヌガサソウ属。学名の種小名(japonica)は、日本を意味。和名は、放射状に並ぶ葉の様子を奈良時代の高貴な人にさしかけた衣笠に見立てたことに由来。別名が「ハナガサソウ」
雪解け後のショウジョウバカマ(猩々袴)は、メランチウム科ショウジョウバカマ属。北海道から九州までの、やや湿った場所に生える。垂直分布が広く、人里近くの田んぼの畦道から高山帯の高層湿原まで生えている。へ〜。
ミヤマクワガタ(深山鍬形)は、オオバコ科ルリトラノオ属の高山植物で、以前はクワガタソウ属 Veronica に含められていた。ミヤマとは山奥のことであり、クワガタとは果実に萼片がついている様子が兜のくわがた(V字形の角)に似ていることからこの名前が付いたといわれる。岩に引っ付いていました。
よく見るドットカラーとは違うテントウムシ。背中に7つの黒い星があればナナホシテントウ→「カメノコテントウ:赤と黒の特徴的なもようを持った大きなテントウムシ。光沢が強く、美しい。」
テントウムシはなんと200以上もの違う模様(斑紋)が知られ、 なぜこんなにも多様なのか? 2018年に大きな発見。 背中の模様は、さなぎの段階でメラニンという黒色色素とカロテノイドという赤色色素が一定のルールで沈着等を起こして形成され、それが1つの遺伝子によって制御されていることが分かったと。
テントウムシはなんと200以上もの違う模様(斑紋)が知られ、 なぜこんなにも多様なのか? 2018年に大きな発見。 背中の模様は、さなぎの段階でメラニンという黒色色素とカロテノイドという赤色色素が一定のルールで沈着等を起こして形成され、それが1つの遺伝子によって制御されていることが分かったと。
撮影機器:
感想
梅雨の合間で本当に一瞬いけるか!で決行しましたね。午前中は雨でも午後は晴れる予報だったのでね。ドクペさんがいつもお花の写真&解説してくださるので、時間が取れた本日(台風10号の影響で外出できない!!)ググりまくってみました。室堂まで観光新道3時間、御前峰まで1時間半、室堂から別当出合まで2時間切っていますね。
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無雪期ピークハント/縦走
白山 [2日]
白山 (砂防新道)〜南竜ヶ馬場(テント設営)〜室堂(展望歩道)〜お池巡り〜(エコーラインで下山)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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