ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 694966
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

初めての北アルプス【燕岳】(クラブツーリズム主催ツアーに参加)

2015年08月08日(土) 〜 2015年08月09日(日)
 - 拍手
fuutennohide その他14人
GPS
32:00
距離
8.7km
登り
1,375m
下り
1,375m

コースタイム

1日目
山行
4:05
休憩
0:45
合計
4:50
12:00
40
中房温泉登山口
12:40
12:45
30
13:15
13:20
30
13:50
13:55
35
14:30
14:40
40
15:20
15:40
70
16:50
2日目
山行
4:38
休憩
3:12
合計
7:50
4:00
40
4:40
5:10
30
燕岳山頂
5:40
7:45
60
8:45
9:00
30
9:30
35
10:05
10:15
29
10:44
24
11:08
11:20
30
コース時間はアバウトです。御容赦下さい。
天候 初日:晴れ(槍・穂高連峰方面の視界はガス)、二日目:快晴(視界も良好)
過去天気図(気象庁) 2015年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー
クラブツーリズム主催ツアー【アルプス銀座の岩峰 燕岳 2日間】に参加。
新宿駅集合。往路・帰路ともに特急あずさ(穂高駅停車)とワゴンタクシーを使用。
その他周辺情報 燕山荘(宿泊、食事)、有明荘(帰りの入浴)
予約できる山小屋
中房温泉登山口
【初日】
松本駅に停車中のあずさ3号…休日ゆえか乗客の多くが登山客です。
1
【初日】
松本駅に停車中のあずさ3号…休日ゆえか乗客の多くが登山客です。
穂高駅からワゴンタクシーで登山口へ…登山客でいっぱいでした。
3
穂高駅からワゴンタクシーで登山口へ…登山客でいっぱいでした。
ここから登山スタート!です。
ここから登山スタート!です。
木々の間から青空が顔を見せ…山頂の景色への期待が膨らみます。
木々の間から青空が顔を見せ…山頂の景色への期待が膨らみます。
山頂までは4箇所ベンチが設けられ、バランスよく休憩できます。
山頂までは4箇所ベンチが設けられ、バランスよく休憩できます。
登山道はきちんと綺麗に整備されている印象を受けました。
登山道はきちんと綺麗に整備されている印象を受けました。
2号ベンチ手前で麓から合戦小屋へ物資を運搬するリフトと交差します。
2号ベンチ手前で麓から合戦小屋へ物資を運搬するリフトと交差します。
私の頭上をカゴが通り過ぎて行きました。中身は合戦小屋名物スイカ?
私の頭上をカゴが通り過ぎて行きました。中身は合戦小屋名物スイカ?
木の根っ子道…私がよく行く奥武蔵の風景に似ていて心が落ち着きます。
木の根っ子道…私がよく行く奥武蔵の風景に似ていて心が落ち着きます。
第3ベンチにて…ひたすら続く登りに備え、たっぷりと休憩をとります。
第3ベンチにて…ひたすら続く登りに備え、たっぷりと休憩をとります。
キツイ急登を昇りつつも山の雑談が絶えないツアー一行…皆様タフです。
1
キツイ急登を昇りつつも山の雑談が絶えないツアー一行…皆様タフです。
荒々しい岩登りもあり…「北アルプス三大急登」と言われてるだけはあります。
荒々しい岩登りもあり…「北アルプス三大急登」と言われてるだけはあります。
遠くに大天井岳と大天荘が見えてきました。
1
遠くに大天井岳と大天荘が見えてきました。
合戦小屋に到着です。食事・トイレ休憩・お土産購入もできるとあって、登山客で溢れていました。
合戦小屋に到着です。食事・トイレ休憩・お土産購入もできるとあって、登山客で溢れていました。
合戦小屋の名物といえばスイカです。スイカのお皿を手にした登山客でテーブルは満員状態でした。
合戦小屋の名物といえばスイカです。スイカのお皿を手にした登山客でテーブルは満員状態でした。
合戦小屋を過ぎて間もなく視界が開け、左側の後方に槍ヶ岳の姿が…ツアーの皆さんも感激されてました。
1
合戦小屋を過ぎて間もなく視界が開け、左側の後方に槍ヶ岳の姿が…ツアーの皆さんも感激されてました。
ようやく燕山荘に到着しました。今夜はこちらで宿泊です。
ようやく燕山荘に到着しました。今夜はこちらで宿泊です。
なんとなく「砂漠の要塞」を連想させる燕山荘の外観…
2
なんとなく「砂漠の要塞」を連想させる燕山荘の外観…
離れてみると砂丘のように見える花崗砂と相俟って、一層「砂漠の要塞」って雰囲気が…
1
離れてみると砂丘のように見える花崗砂と相俟って、一層「砂漠の要塞」って雰囲気が…
燕岳を背景に記念撮影…一見天気は良さそうですが、ガスで槍・穂高側の北アルプスの山々は見えない状態…感動は明日に持ち越しです。
4
燕岳を背景に記念撮影…一見天気は良さそうですが、ガスで槍・穂高側の北アルプスの山々は見えない状態…感動は明日に持ち越しです。
燕山荘内の喫茶室サンルーム…ケーキセットから新メニューのもつ煮までメニューも充実…
燕山荘内の喫茶室サンルーム…ケーキセットから新メニューのもつ煮までメニューも充実…
山小屋でケーキセットを堪能しました😋
2
山小屋でケーキセットを堪能しました😋
燕山荘の夕食…魚と野菜が付いていてヘルシー志向でいいですね。
2
燕山荘の夕食…魚と野菜が付いていてヘルシー志向でいいですね。
夕食後、オーナー様のご挨拶とアルプホルンの演奏で食堂内は拍手喝采…
1
夕食後、オーナー様のご挨拶とアルプホルンの演奏で食堂内は拍手喝采…
【2日目】
朝4:00山荘前に集合。御来光を見る為、山頂に向かいます。(雲ひとつない空が山の景色を期待させます。)
3
【2日目】
朝4:00山荘前に集合。御来光を見る為、山頂に向かいます。(雲ひとつない空が山の景色を期待させます。)
山頂近くで御来光を拝むことが出来、感激…
4
山頂近くで御来光を拝むことが出来、感激…
夜明けと同時に昨日は見えなかった槍ヶ岳・穂高連峰etc…北アルプスの峰々を拝むことが出来、只々感動…
3
夜明けと同時に昨日は見えなかった槍ヶ岳・穂高連峰etc…北アルプスの峰々を拝むことが出来、只々感動…
山頂まであともう一息です(ガンバレ!)
1
山頂まであともう一息です(ガンバレ!)
とうとう山頂に到着です(自分に拍手👏)
5
とうとう山頂に到着です(自分に拍手👏)
山頂で憧れの槍ヶ岳を背景に記念撮影…
5
山頂で憧れの槍ヶ岳を背景に記念撮影…
燕山荘への帰り際、振り返って山頂方面を撮影…
1
燕山荘への帰り際、振り返って山頂方面を撮影…
オレンジ色の朝焼けとくっきりとした稜線の美しさにシビれてしまいました。
1
オレンジ色の朝焼けとくっきりとした稜線の美しさにシビれてしまいました。
「めがね岩」朝日に照らされて綺麗です。
3
「めがね岩」朝日に照らされて綺麗です。
出発(下山)までの自由時間を利用して燕山荘の周りを散策します。
1
出発(下山)までの自由時間を利用して燕山荘の周りを散策します。
燕山荘の周辺には旬の花コマクサがいっぱい群生しています。
4
燕山荘の周辺には旬の花コマクサがいっぱい群生しています。
槍ヶ岳を背景に「イルカ岩」
1
槍ヶ岳を背景に「イルカ岩」
山荘の別館にある見晴台(テラス)から槍ヶ岳を背景に記念撮影…
2
山荘の別館にある見晴台(テラス)から槍ヶ岳を背景に記念撮影…
尾根を大天井岳方面に少し進んだ場所で撮影…大天井岳方面の尾根と槍ヶ岳・穂高連峰のコントラストが美しいです。
1
尾根を大天井岳方面に少し進んだ場所で撮影…大天井岳方面の尾根と槍ヶ岳・穂高連峰のコントラストが美しいです。
名残惜しさを感じつつ、燕山荘をあとにして下山します(また来るぜ!)
1
名残惜しさを感じつつ、燕山荘をあとにして下山します(また来るぜ!)
合戦小屋の名物スイカ…1人前では量が多いので、ツアー参加者の方と半分個ずつにしていただきました😄
1
合戦小屋の名物スイカ…1人前では量が多いので、ツアー参加者の方と半分個ずつにしていただきました😄
下山後、有明荘にて入浴(下山後の温泉♨️は最高ですね!)往路と同様のルートで新宿駅まで戻り、今回のツアーも無事終了です。
1
下山後、有明荘にて入浴(下山後の温泉♨️は最高ですね!)往路と同様のルートで新宿駅まで戻り、今回のツアーも無事終了です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 携帯 時計 タオル カメラ
備考 ヘッドライト忘れてしまいました(今回はツアーだから大丈夫でしたが)

感想

 登山を始めて早半年が経ちました。編笠山・燧ケ岳etc...標高2500m以上且つ標高差800m以上の山もいくつか登り、そろそろ機も熟したかな?と考え、憧れの北アルプス初挑戦となりました。今回は北アルプスの中で人気もあって難易度が低めとガイドブック等で紹介されている「燕岳」のツアー参加を選択しました。
 
 登る前は「北アルプス三大急登」と本で紹介されたりしてるので、かなり苦戦するのかと思いましたが...天気も良く、登山道もよく整備されているetc...コンディションが良かったおかげもあって、思ったよりも楽に登ることが出来ました。

 初日は燕山荘付近にガスがかかって周りの山々が見えなかったのですが...真夜中に外に出てみるとガスは消えて満天の星空が広がっており(これだけでも十分感動...)朝が来るのが楽しみ&待ち遠しい気持ちでした。二日目の早朝に御来光をみるため山頂に向けて出発。雲ひとつ無い空のもと陽が昇り始め、初日は見えなかった穂高連峰や槍ヶ岳etc...北アルプスの峰々を目にした瞬間...約20年前に初めて海外(イギリス)の地に足を踏み入れたときの、あの新鮮な感動と興奮が蘇りました。

 それがきっかけでヨーロッパかぶれになってしまい、毎年1回は必ず欧州のどこかに旅に出るようになってしまったのですが...同様に北アルプスの景観に魅了されてしまった自分が今後どう変わってゆくのか?ちょっと心配だったりします(笑) 

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:3205人

コメント

お疲れ様でした。
燕岳。初アルプスお疲れ様
天気も良く、比較的楽に登れたようで…
今までの山行き、訓練の成果と思います。
今度は燕岳から槍ヶ岳までの表銀座を歩きたくなったのでは…
2015/8/11 20:52
Re: お疲れ様でした。
どうもです😉今回、比較的楽に登れたのは、やはり登山道がよく整備されていたおかげだと思います。特に4つの各ベンチ(休憩所)間の所要時間がほぼ均一で、休むペース配分が自然に調節できるルートだと思いました。だからかお子様連れの登山者の方が多く、小さいお子さんも淡々と登っていた印象を受けました…。

>槍ヶ岳
登山初級者の私にはまだまだ遥か先の雲の上の存在です。まずは燕山荘の斜め下から続く、大天井岳・常念岳への尾根道に近いうち挑戦できれば…と思っています…。
2015/8/12 18:42
某ツアー
はじめまして。
某ツアーでの登山との言葉につい反応してしまいました

私も北アルプスデビューおめでとうございます!
私も北アルプスデビューは燕岳でした。
景色も良いし、燕山荘もいい場所だし、又行きたい山の一つです。

ところで某ツアーでの歩行ペースとかはどうでした?
コースタイムを見る限り、各ベンチで休憩をとっているようですが、
30〜40分くらいで小休憩という感じであっていますか?
実は、行き先は違うのですが、今月某ツアーの同じランクに参加するので、
少し不安になっていました。
教えていただければ幸いです。
2015/8/13 22:27
Re: 某ツアー
raingelさん、はじめまして😄
>某ツアーでの歩行ペース
今回のツアーは往路(登り)に関しては、4つの各ベンチ・合戦小屋・合戦の頭で休憩をとりました。各休憩5〜10分程度(合戦小屋のみ20分程)です。仰るように30〜40分につき休憩1回の認識で良いかと思います。復路(下山)は2つのベンチを休まず通過してるので、50分につき1回の休憩という感じでした。燧ヶ岳のツアー(同じく中級)の時も休憩間隔は同じような印象を受けました。
2015/8/14 0:27
Re[2]: 某ツアー
ありがとうございます
登りが苦手なもので、休憩があまりないとつらいな〜と思っていました。
燧ケ岳もツアーで参加されているんですね。
尾瀬には行ったことがあるのですが、燧ケ岳・至仏山はまだ挑戦していないので、
いつか行ってみたいです
2015/8/14 10:05
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳(中房温泉から往復)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら