蝶ヶ岳、大滝山、常念岳(三股から周回) ・・・33年振りの北アルプス


- GPS
- 18:08
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,862m
- 下り
- 2,864m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 9:17
天候 | 1日目:晴時々曇り、一時雨 風:微風 2日目:晴後雨 風:微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰りは同じ道を逆に 駐車場は無料 70台駐車可の模様 到着した5:10時点で、空きは10数台、帰りも同様でした。大抵の方は 山上で宿泊されるかと思います。 トイレは駐車場と三股登山指導所にあります。駐車場の方がきれいだ ったかな。いずれにしても、小屋までありませんのでここで済ませま す。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山計画書は、朝早いにも関わらず三股登山指導所に指導員の方がい らっしゃって、書き方や帰りの温泉施設まで教えてくれました。 全体的に迷う所、危険な所はありません。 ・三股〜蝶ヶ岳:途中急坂もありますが整備されていて歩き易いです。 ・蝶ヶ岳ヒュッテ〜大滝山往復:蝶ヶ岳ヒュッテと大滝山荘が同じ経 営の為か、通り易いように、草が刈ってありました。途中いくつか の池とお花畑があって飽きません。 ・蝶ヶ岳ヒュッテ〜常念岳:開けている所は、槍、穂高が見え、樹林 帯に入るとお花畑が和ませてくれる贅沢なコースです。ただ、アッ プダウンと後半の岩場の登りは、結構疲れました。 ・常念岳〜三股:樹林帯に入るまでは岩場。急ではありませんが、ペ ンキで書かれた目印を見落とさないように注意が必要です。 樹林帯に入ると、とても単調な下りが続きます。雨が降ってきたの で、木の根等滑り易く疲れました。 |
その他周辺情報 | 折角、温泉を教えて頂きましたが、着替えを持っておらず寄りませんでした。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
横浜のあまりの暑さに長野に避難。今回は、登山再開後初めての北ア
ルプスになります。結婚を機に中断したので、およそ33年振りでしょ
うか。
前回大失敗してしまいましたが、右膝の感触が少し良さそうだったの
で、エスケープも出来そうな今回のコースを選びました。
調子が悪ければ、蝶ヶ岳のみ登り、蝶ヶ岳ヒュッテで一泊後、下山。
良ければ大滝山往復を加えて、更に常念岳を回って下りる計画です。
さすがに北アルプス。見どころ満載です。お花畑や山頂、稜線からの
景色は最高。もう1泊、常念小屋に泊まり、もっとゆっくり楽しみた
いところでした。(経済的な理由から難しいですが。かといってテン
トを担いで行く体力もなし)
1日目は、大滝山から帰る途中で少し雨に降られましたが、一時的な
雨で、槍、穂高の夕暮れも見られ、2日目の朝も日の出を見る事がで
きました。
2日目は、午後雷雨が予想され、とにかく2時までに樹林帯に到達する
必要があったので、常念岳への登りからペースを上げました。
結果的には、コースタイムより早く1時頃に樹林帯到着。雷が鳴りだし、
雨が降り出した2時過ぎにはかなり下まで下りる事が出来、良かった
と思います。ちょっとバテましたが。
やはり高山は14時を目安に行動終了の計画が必要ですね。
蝶ヶ岳ヒュッテも1畳のスペースを確保でき、前夜の寝不足を解消す
る事が出来ました。
さて、右膝の腸脛靭帯炎ですが、コースを通して痛みは出ず、大滝山、
常念岳も行けました。
前回と同じく、テーピングをしましたが、最も効いたのは歩き方のよ
うな気がします。
極力、右足の外側に負担をかけないように正対して登り、特に土踏ま
ずを意識して、足裏全体で踏み歩くようにしました。次回、膝のテー
ピングを止めて、腿の外側だけにし、膝サポーターだけで試してみま
す。
これでOKなら、毎週行くような無理をしなければ、色んな山解禁です。
出来れば、今シーズン、又、北か南アルプスに行きたいと思っていま
す。
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