記録ID: 68918
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ハイキング
奥秩父
大菩薩嶺
2010年05月04日(火) 〜
2010年05月05日(水)


- GPS
- 25:20
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,816m
- 下り
- 841m
コースタイム
西東京バス役場前バス停<丹波山村>(標高610m/10:30/登山開始)-越ダワ(10:46)-高尾天平(たかおでんでえろ/12:00)-藤ダワ(12:09)-追分(別名:十文字/13:21)-ノーメダワ(14:24)-フルコンバ(15:44)-ニワタシバ(16:15)-大菩薩峠(標高1900m/16:46)-介山荘1泊-<翌朝:大菩薩峠・大菩薩嶺周辺散策>-上日川峠(標高1580m/11:50/登山終了)…バスで甲斐大和駅へ
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年05月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず初めに丹波-大菩薩峠の道は登り一辺倒でしたが、昔からの古道ですので、急激な坂や急斜面のトラバースなどは一切ありませんでした。とても温かみがある緩やかな登り坂でした。丹波の町から越ダワまでは林道で問題ありませんでしたが、そこから高尾天平までの登りが少しキツかったですが藤ダワからは古道の面影が強く大菩薩峠までは炭焼窯の跡がたくさんあり、地蔵や不動の像などもいくつかありました。そしてノーメダワとフルコンバは小屋跡で古道が何本か分岐しておりました。この丹波-大菩薩峠間で大菩薩峠から下りて来る人は合計で8人くらいでしたが、私と同様に丹波から登ってくる人は一人もおりませんでした。とても静かな山行が出来ましたが、大菩薩峠は人だらけでした。 そして本日の宿である介山荘へ行き小屋の若旦那である益田氏に挨拶しましたら、益田氏に「丹波から大菩薩峠までを登りに使う人はあまりいないぜ〜!」と言われてしまいました。この小屋も今回で3回目で昨年10月24日に松姫峠から大マテイ山と牛ノ寝と石丸峠を経由して登った時に泊まっているので、久々でした。 そしてここの小屋は素晴らしくサービスが良くて、宿泊客(素泊含む)に熱いお茶とお茶菓子を出してくれますし、記念品のボールペンまでくれます。ちなみにお茶は何杯でもおかわり自由です。夕食はカレーライスと惣菜ですが、無料で白ワインを1杯サービスしてくれます。朝食はライスと味噌汁と魚の寒露煮と惣菜です。素泊まりは4600円、朝食は1100円、夕食は1300円、弁当は650円です。1泊2食は7000円です。北アルプスの小屋よりも安いし、サービスが良すぎるから私は大菩薩連嶺を泊まりで登る時はこの宿を利用しております。そして大菩薩峠の目の前に小屋があるので非常に便利が良いです。 夜は夜景を見たりしました。そして日の出を見るのは今回はパスして寝てました。そして今朝は大菩薩峠と大菩薩嶺の近所を軽くハイキングして上日川峠に下りました。途中で賽ノ河原からの赤破線ルートに入ってみましたが途中で道が解からなくなってましたので中止しました。上日川峠からは12:00の栄和交通バスでJR中央本線の甲斐大和駅に行きました。 |
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