高妻山


- GPS
- 07:58
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,431m
- 下り
- 1,432m
コースタイム
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:58
過去天気図(気象庁) | 2024年06月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
早朝川崎から300km車を運転し、登山口の戸隠牧場。
弥勒尾根のピストンか往きは大洞沢ルートの周回か二択だったが、天候もまずまずだったので大洞沢ルートを登っていった。
今日はおそらく水量は普通かやや多め、何度も繰り返す渡渉でパンツの裾は濡れ。
有名な滑滝、帯岩といった鎖場は、実際には足場はしっかりしていて難しくはないが、何より楽しくて面白い。沢ルート選択は大正解。
一不動から稜線を五地蔵山目指して進む。左手にちらちと目指す高妻山を眺めながら、少しづつ標高を上げていく。
帯岩の入口あたりで背後からカップルの話声が聞こえてきて、すぐに追いつかれると思ったのだが、なかなか現れない。
五地蔵からアップダウンを繰り返し、高妻山の急登にとりつく手前の九勢至で腰を下ろし休憩しているとようやくカップルが到着。先行する男性を女性が追いかけるようにして急登に進んでいった。
九勢至からは西側に戸隠山。
高妻の頂きは雲に見え隠れ。
予報では山頂は昼前後小雨。
その通りポツポツと降ってきた。
気温も低くなったので、レインウェアを羽織り最後の登りに。
数組とスライド。滑りやすいザレ場が続く。下ってくる登山者も皆かなり慎重だ。
最後の急坂を越え、山頂かと思ったら、まだまだ。
最後に険しい岩場で、先程追い抜いていったカップルとすれ違う。
すっぽりガスに包まれ、山頂でゆっくりとはいかなかったよう。
4時間半かかって山頂。
ちらちらと霙も落ちてきた。
長居無用、すぐに踵を返す。
濡れた斜面、下りはとにかく滑らないように慎重に。
五地蔵から弥勒尾根に。
ここもしばらく急坂。
神経・体力を消耗した。
トータル8時間近くの山行、
コースレートよりかなり手強いお山でした。
滑らず転けず、怪我がなかったことが何より。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する